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11の扉 神である ために
「存在」の 基盤で あること
しおりを挟むなにもかもを 削ぎ落とし
「ただ ある」
「存在」として 「躊躇のない」。
「純粋な チカラ」「エネルギー」
「ただ そうであること」
「潔さ」
「天 でもなく」 「地 でもない」
「すべてを取り込む」「包む」「充満で ある」
「狭間」 「間」その もの 。
「不要を燃やし尽くし」
「燃え上がる澱で 笑いながら暖をとり」
「鼓動の リズムで踊り」
「手を打ち鳴らし」
「浄めの鈴を 振り」
「純度の上がった 焔を掲げ」
「せかいを 照らし」
「再生の チカラに変え」
「光を 生み出す」
「限界」「境界」
「枠」「定義」
その なにをも 超えた 。
「捕えられない ひかり」。
その「なににも収まることのない」「純粋なチカラ」は
だからこそ 「なににも浸透し」
「存在の 基盤として ある」 。
誰もが 持つ エネルギー
「その ひかり」それで ある。
その
「激しさ」「本質」「それそのものであること」
それは
「自分の あるがまま」で 世界を
「その 存在の光」で 照らし
「なにをも受け入れ」
「純粋な眼で 世界を観」
「せかいで 天秤にかけ」
「己にそぐわぬものは」。
「すべて燃してしまう 光」。
そうなんだ
「原始」「ありのままで あれ」
光達は そう ずっとずっと 言っていて
それは「ただ 在っただけ」の「始まりの私」、
「それ以上のもの」を 示しても いる。
それは やはり「その 上の光」で。
まだ
その「潔さ」が 足りない私に。
それに 近づく 方法は あるだろうか
いや
もう。
「その 問い」が来たならば
「その 答え」もついてくるんだ。
だから それは「一杯になれば」
「満ちれば」「時が来れば」そう 成って。
「その時」、
私は 「そう 在れる」のだろう。
だから その 時まで。
もう 少しだけ この「静けさ」を
味わわせて 貰うんだ。
この 静かに脈打って いる
「美しい 部屋」で。
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