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11の扉 神である ために
繋がりの 質
しおりを挟む「光と体の 整合性」
私はそんなことで 悩んでいた筈だ。
いや 「悩んで」は ないのだけど
「その時」が来るまで 歩き続けてあった足は
止まっていたし。
「それ」が なんなのか
そこはかとなく「目の前にある それ」を
じっと感じながら。
「その 新しい 繋がり」を 「どう 現したものか」
そう考えて いた。
「 ふぅむ ?」
そう 私は
「それ」を 明確な「かたち」にして 表すから「光の創世神話が 成る」し
それは自分のやりたいことでも ある。
そう思って 眺めて 暫く。
その 「いつの間にか」でもない 「変化」は。
きっと「満ちた」から 「成った」もので
「私がそれに 触れられる地点まで来た」から 齎されて ある。
そう
私は「進んでいる」けど「昇っている」のだ。
だから なにしろ
その「新しい 質」を できるだけ的確に表すことば いろを
見つける為に。
とりあえず 再び歩き出すことにしたんだ。
そう 「歩いていれば 棒に当たる」
それではないけれど 「その 質」を「浴びて」「充満の中」、歩いているのが一番効率は いい。
「その なかにある」
その「効果」は 私にとって「しったる十八番」
「自分が そう」であるからして
「それが一番」、そう 信じて歩き続けて暫く。
私は 「その 変化」が
「変わった」のではなく「加わった」のだということに 気が付いていた。
「真っ暗」の質が
より 繊細なものへ
「充満」の 「満ちる いろ」が
純度を上げ 「より 透明な くろ」へ 。
感覚として「光をも含んでいそうな」、その「光っていないがキラキラしてる」暗闇
それをじっと見つめる。
その 「出処」の「根拠」が
「地」から 「宙」へ
「存在する」という 「圧倒的事実」の「裏側」が
「最も密度の高い光 地のエネルギー」から
「可能性の領域 光のエネルギー」へ。
それは 「変わった」というより「加わった」「含んだ」もので
これまで「澱んでいた水」が浄められ
クリアになった分、含める光
「変容」「上がる」「澄んだ水」
「より 高純度」「だからこそ微細なものを含めること」
それを 示してもある。
「元素の 繋がり」「地に あるもの」から
「光の 繋がり」へ
「もの」「こと」「物質」「地のもの」プラス
「ひかり」「可能性」「オールマイティー」の 領域へ 。
簡単に 「ことば」で 表すと。
私の 「後ろ楯が 拡大した」
それが近くて 「存在の圧倒的証明」の「ある ということ」、それに「光が加わった」
そう「拡がった」のだ。
私の 「虚空」が
「狭間」が
「想像のスペース」が
「表の部分」が純度を上げ光を含むことにより
より 拡大して「無限を使える」
その「変化の度合い」が わかる。
「ことば」にすると なんだかよく 見えないけれど
それは 「大きな 違い」には 「見えない」かも知れないけど。
「 まあ 「目には見えない」、からな。」
だけど
それは実際 例えるならば
「油が 水」
「液体が 気体」
その位の 差異で 「形として表すとすれば」とんでもなく 大きな変化だ。
そう 「満ちているもの」が 違うのだ。
それは当たり前に 全く違っていて
これからのせかいが変わる
それを如実に示しても ある。
「 「光」の。 「取り込む量」か。」
そう これまでの暗闇の道
その行程で落としてきた澱
それもあるけれども
私はこの頃 ずっと。
「自分に対して 祭壇をつくり」
「祈り」「光り合って」
「瞬間を喜び」
食事の時も「実りを頂き」「感謝して」
「自分に供物を捧げて」。
「光を余すことなく取り入れていた」んだ。
そう 「自分」が 「祀られてある 神」の 様に。
「 そう か 。」
その「納得」と共にやって来る 実感
だから
それが 「成らない」訳はなくて。
ここに来て 「これまで取り入れてあった光」が内側から満ちて「新しい充満の質」と馴染み
それが 「今」「成った」のが わかる。
「 成る程。 溜めていたんだ、奥に。」
自分の 胸に手を当て
その「奥底にある ところ」を思い
「燃えてある 焔」を確かめる。
「 ふむ。」
だから
やはり
私はずっと「下地」を創っていて 。
その「行動の 質」が 上がることにより
「体」の中に 質の高い光が蓄積され
「然るべき タイミング」で 時の鉱山へ入り
闇の中で 「不要」を落とし
「軽くなってきた 空間」「狭間」
「せかい」と「わたし」
「獲得した 静寂の青」と
「沈黙の暗闇」
そう「落ち着く」「静かで ある」ということは
「冷静にありのままを観れる」ということであり
だからこそ わかる
奥底の「生まれる ところ」
それに加わった 「新しいスパイス」
「赤」と対の「青」
「情熱」だけでなく
「冷静」も加わった 私の領域
それは「元々 あったもの」だけれど
「その質」もまた 更に上がって。
「見失わなくなった 新しい眼」
それに 進化したんだ。
そして
その「細部のコントロール」に関わる「光の回路」
その「新しく 張り巡らされた 密度」
「その 供給源の源が 変わったこと」
「網羅している 範囲」
「詳細な操作性」
「わかる範囲」
「視える場の拡大」
「それを統括できる 冷静な視点」。
要約して
総括すると
「時の鉱山の暗闇部分」が担った「裏側の浄め」
「普段の行動」「動き」「体の部分」が担った
「表側の浄め」
それが 今 ピタリと合い
その「両輪のバランス」が 成って。
「光の体」、それだけでは成らなかった
「繋がり」の部分 「充満の質」が変わったことで。
それは 自然に
「その 接続先」が「すべて」「空」「無限」
「可能性の領域」なのだと 知れる。
今 ここに来てわかる、 その「新しい体を着る意味」
それは 「そもそものせかいが変わる」ことも意味していて
「新しいせかいで 自由に在る」こと
「より 馴染んだ「表と裏」」
だからこそ 「上がったせかい」で「わたしという神をやれる」
「オールマイティーを含んだ わたし」
いろんな角度からそれは観れるけれど 大まかに言えばそんなものだ。
「 ふむ。 なんと 言うか。 「私を含んだせかいの充満」の 質が上がった所為で それは「世界も上がった」、そういうことだな 。」
"全体が 引き上がる"
だからこそ より 浸透できる。
ある意味 「それ」は
こうしてみると 「予想の範囲」で「なにも奇想天外」ではないのだけれど
それは「世界の範囲」で思考が見ているからであり
私は「想像以上に 自由」だ。
どう 表せばいいか わからないけど
「そう」なんだ それは。
「 とりあえず。「着れば」。 もっと わかるだろうな。」
そうして。
「自分の納得」を 得た私は
置いてきた光
だがしかし「先にあるもの」、それを 回収すべく。
再び のんびりと
歩き始めたので ある。
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