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10の扉 わたしの せかい
ゆめ 瓦解と再構築
しおりを挟むああ 「なるほど」
「逆」じゃないんだ。
その 「ゆめ」の中で
私が見ていたのは。
「正義」とされていたものが
覆って
だから その逆の「悪とされていたもの」に
みんなが転換する様子
「いいと言われていた食べ物」が 実は
健康的に良くなくて
「食べなくなる」
その逆も然り
「痩せたいから 食べない」
それでも痩せなくて 実は
「食べる量、内容は全く関係ない」様子
「勉強なんてしていない子の方が
柔軟性があり 次々とまじない道具を開発する」様子
なにしろ いろんな場面があったけれど。
それは 暗に「状況が逆転する」だけでは なく
そもそもの「関係性が崩れる」、それで
今まで「こうだったから こう」と いう
「古い流れ」
「これまでの常識」
「これまでの科学」
「腐り 膿んだ繋がり」
それが 根こそぎ意味をなさなくなって。
「全く 新しい関係性がつくられる」
それだったんだ。
「 あー 成る程。」
夢の中でも私の頭はある意味通常運転である。
その 「見える現実」を ミキサーにかけて
振り出し
割り出し
余計なものを弾いて
「残った真理」 それを じっと眺める。
「 ふぅむ。」
確かに。
私は 今 珍しく具合が悪くて
金色が言うには「変化の途中」だと 言うのだけど
だから彼からの栄養と 少しのごはん
それだけでゴロゴロとのんびり している。
そもそも「体調が悪い」、それが 珍しい事でしかし
確かに私は 変わってきていて。
これまでだったら「えっ 風邪かな?」
「風邪だったら、こう」という 「常識」
それに 全く 思考が向かず
そもそも「体がおかしくなる時点」で「ああ 浄めだ」「降ろしてある」「クリアになる」、そちらに矢印が向いてあって
身体はなんだか粒子が熱を持ち 震えて寒かったり、暑かったりするのだけど
思考が「変容中」、そうなっているからしんどくは ない。
そして
「病気の時 食べると良いとされているもの」
それが全く食べたくなくて
だから とりあえず「からだの訴えるもの」を摂取しているのだけど。
だけど 多分 本来。
「それが 正解」なのだ。
なんだか 上手く言えないけれど。
「こうだから こう」
「これでダメなら逆を試す」
その 「矢印の方向」「向き」「順序」「規則」「ルール」
それはもう なんにもなくて。
その 「善悪」「白黒」「上下」「右左」
言葉はなんでも良いけれど
「どっちに行けば正解」それでは もう なくて
私は「完全に自由」なのだ。
勿論、これまでも 自由で勝手に越境し
各次元を「跳んであった」私だけれど
それは「以前の世界間」を跳んであったのだ。
だけど これからは
"「わたしのせかい」を 跳び回れる"
きっとそれで。
「かたち」で言えば
「縦横無尽に光が走る 私の光の網」
勿論 その軌道に「ルール」は ない。
そして 「直線でない」それは
規則性のない動きで軽やかに跳び回り
くるくると「その中で循環が成り立つ球体」でもあり
「私の最適」、それを「全ての枠を無視して」拾ってくる、優秀な光達の 遊び場でもある。
そうして「それ」は 「あたま」部分で あるからして
そこで先ず 設定した「最善最高へ変容中」という、指針を。
「からだ」部分へ伝え 指令として「判別の基準」に しておく。
そうして
「最高のセンサー」である「からだ」を駆使して。
「その時」の「からだ」の声を聴き
「ハート」に従って
ただ 進めばいい
それなんだ 「新しい 私」は。
「 「変容中」うーむ。 どういう風に 変わるんだろうか。 まあ でも この光の虚空の煌めきを通して在れば 最高最善が うっ」
いかん。
だがしかし 「水」ですらも
飲み過ぎると「うっ」となった 自分の体に
「ホントに?」と驚いて。
これからは もっと 微細に。
「自分のからだ」
それと 共に
歩んで行こうと思ったのである。
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