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10の扉 わたしの せかい
注意して「思え」
しおりを挟む「意識」
「思考」
「意図」
「あたまの中」
「スペース」
「カケラ」
「ひかり」
「練り上がる 行程」
「積み上がる 粒子」
「創られ始めてある 現実」。
「 ふぅむ。」
この頃。
チラリ チラリと 練習中に過ってくるカケラと お知らせの瞬き
それは「わたしはせかい」、それを示してあって
だからこそ「あたま」「からだ」「なかみ」の一致感
それが重要だと みんなは言ってきてある。
そう 多分
「今 わたしが思ってること」が 積み上がるから。
それは 高い確率で「現実」になり
もの凄い精度で かたち創られていくのだ。
そう きっと 「すべての最善 以外」も。
「 ふむ。」
今
光達の 指し示してあることとは
どれだけ「真剣に」
「重くならず」
「形 ではなく」
「なかみを」
「純粋に 思えるか」。
それは「かたちのないものを思い描き続けること」で あり
「気楽に」
「遊ぶ様に」
「時に 休み」
「時に 真剣に」
「矢印を向け続けられるか」
それであり
ある意味「私の得意分野」ではあるけれども
これまではずっと 「あちこち頭が 遊びに行っていたから」。
なかなか 「成らなかった」それ
しかし 今
そう「今の私」は。
きっと 確実に以前よりも「成る」「成せる」筈なんだ。
そう
それは
巨大過ぎて 「まだ形になっていない」けれど
私の見たい世界
それは「今 創られてある」。
「 そう それも。 わかってた、事だけどやっぱり。 」
そう まだ。
浅かった のである。
「 平和 だな。」
ふむ。
でも そう ね ?
そうして。
青い空の窓の外を見て そう呟いて
自分で気付く。
「 だよね。」
勿論 「それは そう」で 実際のところ私が「なにかを」「意図して」「積み上げて」「成らなければ」何も起きなくて、特にわたしのせかいは変わりはしない。
でも 薄らと「視えてきたもの」が あるんだ。
未だ 微細な隅で
「なにかを探してある 小さな私」
時折出てくるそれを 毎瞬「息を吸うより楽に」、流して
それが板についてくると見えてきた「違う景色」
それはやはり「エネルギーが流れてある様」で
私は 「ただ そのなかを流れある」だけなのだ。
「 面白。 こう、なってるんだ?」
私の 視点から観れば
それは今「抽象画」の様相を呈していて
それぞれが それぞれの「色の流れの中」に
「ただ 在り」
それぞれの「視界に自分の景色を映してある」
その 様子だ。
だからホントに。
みんながみんな 「自分の見たい景色」を見ていて
それを「楽しんで」流れていて
その流れは今 「拡大方向」と「縮小方向」に別れてある
ただ それだけなんだ。
「 成る程ねぇ。 うーん あっ いかん。」
「自分の流れ」
それは 今
「私のチカラ」「エネルギー」「光達」
「カケラ」「光の網」「せかい」
それ自体で あり
「わたしが せかいと共にせかいの中を流れある」
「みんなのサポート」
「充満の 中」それそのもので
それが 今 以前よりもようくわかるのだけど
それを「保つ」のには少し コツが要る様だ。
その 「視え始めてきた 新しい景色」
それは「具体的なもの 事柄」ではなく
「わたしのいろ」、それそのもので
「すべての色を含んだ 透明」、その中を「その時自分の見たいいろ そのご機嫌な場所を気持ち良く流れる」
それがポイントだ。
そう それは「世界に焦点を合わせる」事ではない。
「わたしのいろ」「充満の中」
そこから「視点」「焦点」「起点」を逸らすと
直ぐに戻れる、「世界」
その 「流れの速さ」に。
「 おっとっと 、いかん。」
何度も 戻り 揺らぎながらも
「自分の位置」を 保って。
なにしろ その「高い視点」「視界」「広い視野」
それを 実践して いたんだ。
とりあえずは
また「視えてくるだろう 新しい景色」を 楽しみにして。
「 い いかん。」
時折
いや しょっちゅうヨレながらも
順調に 流れて行ったので ある。
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