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10の扉 わたしの せかい
「生きる」ということ
しおりを挟む「キレ」
「その 微細な境界線」
「縁」 「線」
「白黒」
「侘び寂び」
「陰陽」
「静寂」
「静 謐」
「削ぎ落とされた」
「必然」
「最低限の 必要」
「無駄のない、自分 だからわかる」
その「同等の」「もの」。
「 ふぅむ。」
私の なかで
引っ掛かってある「違い」
その「見えない点」を探しながらも
具体的に浮かんでくる「シンボル」、その 象徴を
ぐっと焦点を合わせ 視る。
「石膏像」
「根付け」
その「境界」の違い
そうなんだ 私から観れば、どんな 「美しい美術品」でも
「世界遺産」でも。
その「キレ」は足りぬし
「生きて」はいない
それは「良し悪し」ではなく「含まれるもの」の違いで
だけど 「それがなんなのか」、具体的に表す言葉は
まだきっとこの世界には ない。
「 ふぅむ。」
てか でも
それって 。
やっぱり 「すべてはまるっと」
「全体性」って こと だよね ???
そう
きっとそれは。
「天」「地」「人」
その 「違い」で あり
言うなれば
「土地」「生活環境」「食べ物」「水」
「信仰」「時代」
なにしろ「すべて」が 関わってくるもので
「からだの構成成分」
「なかみの構成成分」
簡単に言えば そういうことなのだろう。
その 「彫像」の 「違い」で言えば。
「大陸の文化」と「日本の文化」の違い
同じ島国でも日本と似た様な島はあれど
ここまで「繊細な感覚」を持つ 民族を私は知らない。
「 ふむ。」
ここへ来ても 感じたけれど
「文字」一つとっても
「ひらがな」「カタカナ」「漢字」その音読み訓読み
使い分け
「は」と「わ」の違いなど
当たり前だと思っていた「微細な点」が
私達独自が持つ「独特の境界」の土台になってあることが。
ようく わかるんだ この眼で
観て あると 。
「 食べ物、一つ 食べ方ひとつとっても、そうだもんね。」
だから それが その「創造物」に多大なる影響を齎しあるのが よく、わかるんだ。
その「繊細よりも微細な ふるえ」で。
「 だから、かなぁ。 ラピスよりは、デヴァイの方が 「近い」よね? 」
そう 「縛り」の多い あそこだけれど
「美しい檻」
その「名称」がよくわかる、くらいには。
あそこは 似てると思うんだ
私の世界 「1の扉」に。
「 だが しかし 「1の扉」は きっと日本だけじゃない くて?外国、まあ世界中を含む 「私が認識してあった世界、地球」だとは 思うんだけど。」
そういった意味で言えば、ラピスなんかは外国に近いだろうし
グロッシュラーなんかも宗教国家に近いと言えば 近いだろう。
「 うーん、その 対応性 いや 私の認識が うみゃうみゃ 」
とりあえずそれは 虚空に投げておこう。
「 うん、これが正しい「光の虚空の使い方」よ。」
それが どうかはわからないが
きっと「適切な時に弾き出される」、それがわかるから入れておく。
その 単純さでいいのだ。
「 んで? して、なんの話題 だったっけ? ?」
自分の「頭の中が どうして散らかるのか」
それもわかってきたこの頃
「だからか」と思いつつも
一旦幕を引く様に虚空を消して
再び開けた眼に「自由のいろ」を 映す。
「 ふぅむ。」
そう ね 「キレ」のはなし
だった かな。 うん
それで「日本」が 云々で
「 まあ 確かに。 それは ある な ?」
だが
しかし
そしてそれで。
「なに」が「焦点」で「新しいひかり」なのだ ?
そうして 「楽に」。
ポンと 切り替え
その「自分の変化」を楽しみながらも 「楽に 流れる方へ」カケラ達を進ませて いく。
「提示された 私のやるべきこと」
「見える様になってあった 特異な色」
「超えて 視ること」
「同時展開」「最善最適」
「繋げる ひかり」
「みんなの 瞬き」
「共同創造」 。
「降ろす こと」
「ゆめ」
「夢を生きる こと」
「生きる とは」
「生と死」
「狭間」「境界」「守護」
「ゼロであること」
「振り分け」
「「問題だとされていること」」
「今」
「私の 惹かれる場」
「いろ」
「地点」
「ことば」
「勧請」
「ものでもあること」
「流れの 持つ チカラ」
「合わせる」
「生かす」
「活かす」
「表と裏を同時に持つ 意味」
「透す」「通す」
「一直線」
「天と地」
「道管」
「相乗効果」
「圧倒的」「チカラ」「エネルギー」
「すべては繋がりあること」
「利用」「使う」「利点」「活かす」「その場」
「その時」「わたし」
「天 地 人」が 揃った「今」
私が成すべき こと
使うべき「卓越した 能力」
それは
なに
か 。
「 うん。」
それは 勿論「ひとつ」じゃ なくて。
沢山
煌めき 「いろを変える」、カケラが
楽しそうに舞ってあるのだけど
眼が 変わったから。
大分 見易くなったそれらをじっと 定めない様映し
「見るべきところから順に」観て ゆく。
そう それは 「大きなテーマ」と 「その詳細」があり
その順番を間違えると時間がかかるのだ。
「まあ 別に 必要ならば回り道もするけれど 「今の私には必要ない」。」
そう呟きながらも
その「大きな点」をぐるり 検分してゆく。
「 そうね なるほど。 「これ」か ?」
その「大きな点」である「テーマ」は。
「今 全てに必要な光」
「激動」「変化」「変容」「転換点」を生きる、
私達に絶対的に必要な それだ。
それは 「言葉」にすれば。
「器」で あることを知り
その上で「光を保つ為に 生ききる」
その「美しさ」。
それが適切に 思う。
「死ぬことを知っている」
「いつかは終わる」
「だから 今を楽しむ」
それはそうであるけれども
それだけではなくて、「その次」
「その先があること」を知り 生きる
その 光で
「刹那的」「思い切りが良い」「割り切り」とも違う
言葉にするのは難しいものでは あるけれども
「 ああ、 だから。 やるんだ。」
そうなんだ
「より 大きな目的に向かって」。
「進む」「行動」「動き」「流れ」
そして その「途中をも美しく流れる」、
「積み重なるどの光も美しくある 必然」
「そう あること」が 最善最高に
心地良い
気持ちいい
落ち着く
安定で ある
「光の虚空を持つからこそわかる」、こと
それは「やること」「行動」それでもあるが
「その 場を持つこと」でもある、なんだか不思議な感覚だ。
「 でも。「裏側を持つ」「想像力」「せかいがある」って そういうこと。」
そう 結局「わたしがせかい」だから。
「わたしは せかいに在れば 完璧」で
「侵さず 侵されぬせかい」
「消えぬもの」
「尽きぬもの」で
「すべてであるもの」、それだ。
「 ふぅむ? だから して 「体への執着」?確かに、うーん。 でも「良いも悪いもないから 死んでもいい」、それともなんか 違うんだよな。」
ふむ。
そうして。
また 「解さねば進めない病」に かかった私は。
とりあえず ボーッとすることに
したので ある。
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