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10の扉 わたしの せかい
ゆめ 道
しおりを挟む絡まりを 解くこと
「もの」と 「こと」を 「翻訳する」こと
「物事」に いい 悪い は なくて
ただそれが 「絡まっているだけ」だということ。
「凝り」そんな「形」で 現れる「絡まり」
それはひとつ一つの事柄が 「良い悪い」で「判断」され
その 「判断基準の違い」がもつれ合い
複雑に絡まってしまったもので 。
「それ自体」に 「問題」があるものでは ない。
「体」にある 「しこり」「澱み」「詰まり」
その 原因をずっとずっと 奥に潜り
探っていくと視えた「絡まり」
ただ こんがらがっていること
「見えるもの」と「見えないもの」が 違うこと
その 「ずれ」と「混乱」
「正しさ」の乱用により より固まってしまった粒子。
そうなんだ
視えて ある 「凝り」もやはり粒子で
ただただいろんな誤解が組み合わさり
そしてそれが解かれないまま 放っておかれたもの
それが積み重なり 固まり 「これでもか」と
押し込められて。
カチカチに 固まってしまっただけなのだ。
「どう 頑張っても「痛い」 痛み」
「しかし「痛い」は「悪い」ではない」
「では 何故」
「今 ここで こうだ?」
「解決策が あるはず」
「わたしは なにを示してある?」
その 問い掛けに。
やってきた 返事
フワリと現れた 小さな白銀の妖精
クリオネの様なかたちのそれは
フワフワとした「線」の羽を持ち
私の中にある「凝り」に 「波」「風」「癒し」
「ふるえ」を送り
その「凝り」を「内側から瓦解」させようと
ふるえあるのが わかる。
だから やっぱり「ああ そうなんだ」
そう思って。
自分の思う「癒しの色」
みどり ピンク
栄養の金
清浄の銀
浄めのあお
それを共に送りながら。
「ああ わたしの「やること」って
これなんだろうな」
そう わかっていたんだ。
「だから これが こう 来て」
「私に 教えあること」
「次はこれだよ」と。
その「道の先頭 両側を歩き」
「翻訳して」
「示していくこと」
「均していくこと」
私達は「部分」で あるけれども
「全体の一部」で あるから。
すべての事柄は 共通してあるものだし
その「かたち」は違えど
「なかみ」は 同じだなのだ。
だから それを 全体に適用して。
「示す」「表す」「翻訳する」のが
私の役目で 「わたしがせかい」で あること
一部であり 全部であること
最小の粒子であり なににも含まれあること
その「場」「位置」「存在」「そうで ある」こと
全体のなかの 「その部分」を 担ってあること。
そう それはきっと
「生きる」と いう 。
美しい 道の
「絡まりを解き続けること」
それなのだと 。
わかったので ある 。
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