透明の「扉」を開けて

美黎

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10の扉 わたしの せかい

浸る

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   ひかりと  かたちの


  交わる 「ところ」。


  その「ところ」である 「わたし」。


それは 「自由」に想像するのが好きなただの女の子で あり
だがしかし 「なかみ」に「なにいろをも 含むもの」、その複雑な純粋さを 体現してある それだ。


 この頃 「自分の矛盾パラドックス」が 気持ち良くなってきた私は。

その「なかに浸る」ことを覚え、そしてそれが「最高 最強」だということも わかって。

 時々 どっぷりと 浸ることに していたんだ。


 いつでも どこでも
 自己再生
 自ら チャージ
 自分のハートの 燈を 起こす

それが 「思い切り浸ること」だと。

 ぐるり 廻って
  またわかったからで ある。




そもそも この頃右往左往して ぐるぐる回りつつも 
順当に昇ってきた自分であるがしかし

 「光の基盤」が 本当に 成ってきてから。


 「特に 私は強くなった」
 「それが 自分」

、「他者との乖離」が よく観える様になって。


 「ああ なるほど 、だから 」
そう 感じて 思って わかって 降ろして。

 「私はひかり」、そこが定着してきた
それがあると 思う。



「思うこと」を降ろすのが やはり難しかった「思うことが大事な自分」

だけど「観ること」が成ってきてから 
それはやはり格段に軽くなってきていたし そんな自分を楽しんであるわたしが 観えてきた。

  格段に 「見透せる」なかみの景色


 自分 というものの サイクル
  外を観ることと 内へ入ることのバランス

 せかいとの 関係性

   自然との調和 役割と 応答

  すべてが繋がってあること

    表と裏の 理解の応用

  観るべき ポイント
  自己学習能力 研鑽 練習 適用 応用能力

だがそれを「すべて」「本能で大胆に扱う 生成力」。


 そう 「枠のない」それは「直感」と「洞察力」全開の

 「女性性ならでは」の「生み出すチカラ」


 「循環」「生と死」「死と再生」「移行」
 「狭間と隙間」
   「天上と 地中奥深く」

  成りゆくものを 見守り 育て
  適切に栄養を与え 創造すること


 地に 根差した 「強い基盤」
  そこから歩む 「勇気ある旅」
   「せかい」を仲間に 同盟 同行者に

  「自由」の旗を上げ 「遊びながら 楽しんで」。


 自由 自在に

    せかいを 織り  謳う


   「わたし というもの」。


ここへ辿り着いて きちんと「成ってきた」んだ。
「自分」が「己」が。

だがしかし それは一般的に言う「自己」とは少し違って
「すべて」であり 
限りなく「主張する色はない」が
    「何色も主張してある」それで

 「すべてのいろが 含まれてある」から
 「何色とも言えない」もの

やはり「わたしというもの」は。


  「多色 を 含む 」で

 何色なのか見えないもの
それでも あるんだろう。



そうして 今 
 「光り合う」「微笑み合う」せかいの祝福の中にあって。

 自分の 真ん中ハートに ある
 「自由に 生成 できる場」

  「なんでも あり」
    
      「可能性を 引っ張ってくる」

  「光を組み合わせ かたち創れる ハート」

それはきっと「真の光に向かい 前進し続けるひかりわたし」で
「拡大し続ける」という性質を持った 「私達宇宙
それと 同義だ。


 足りぬ ところいろは ある
 まだまだ「観たいいろ」も あって
だがしかし「自分がすべてをカバーしなくても 良くて」
 いろんな色があるから 楽しくて 美しくて
 私は「違ういろひと」に助力を乞うこともできるし

 せかいは 広く
 これからまだまだ出会う 「本当のひかり」も。

 きっと 沢山 あるから
 「全体性」が 成る  それもわかる。


そう
この 結婚式で観た 沢山のカケラ
 迷いの光
だがしかし それも「元を辿れば みんな同じ」で。

 それぞれが それぞれの色で輝く
 「全体の中の ひかり」

 だからみんな 大いに「浸って」。


 独自の いろを 表現して 欲しいんだ


どうしたって
それ自分のいろ」が 一番 美しいのだから。




だから 私は それが現れるのを待ちながら。

 ズンズンと 進んで行くんだ。

 すべては「止まる」ことなど できぬし

私達は いつでも 「せかい という大河」に。

  揺蕩い 流れて あるのだから 。






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