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10の扉 わたしの せかい
岐路
しおりを挟むきっと 私は 今 「岐路」に立っていて。
「ここが ポイント」
「超えれば 見える」
「超えれば わかる」
「超えなければ ならない」
そう みんなが 言っているのも わかる。
「二つの 出会い」
「交わる ところ」
「光と 物質」
「見えるもの と 見えないもの」
その 「原始的な 岐路」に立って。
今か
今かと
その 「光のカケラ」を 探す わたし
ただそれは 「待ってるだけ」でも こなくて
しかし 「探しては 成らぬ」ものでもあり
「全てを持って して」
「空で ある」ならば 成る もの
その「相反する二つ」を バランスよく 持ち続けねば
それを 示さねば。
成らぬ
それも わかるので ある。
なんとなく 自分の その 「サイクル」
終わりのない 動き
緩急あれど 止むことのない 謳
浮き沈みはあれど 踊り続ける 体
その 「うごき」が 把握できてきて
だからこそ わかる
「バランスが 大切なこと」
「二つでひとつなこと」
「自分のなかに 両方ある こと」
「空」と「円」
「そこに加わる動きの チカラ」の「線」
その 自分の中身の 交流 動き
サポートし合う 関係
共振 リズム
存在する 「創造」という 共通点を通る
美しい 軌跡
「ひとつ」と「ひとつ」が 出会い
「重なることで 生まれる なにか」
そして
私の中で 組み変わる「交わり」に対する いろ 。
沢山の 開示されるカケラに
繋がる 点と点 線と面
組み上がる かたち
観えてきた 「ぼんやりとした 原始の場所」。
そうして
視界が拓けると共に
重く染み付いていた 澱が 徐々に
剥がされてきたのが わかって。
「ああ なるほど ?
やはり そこか 。」
そう
「自分の奥深く」が 静かに呟いているのも わかる。
深く 暗い
私の深部
洞窟に似た そこにある
それは なんでか「姫様」にも似ていて
そんな「尊厳」「侵せぬもの」「神聖さ」
それを併せ持つ いろで。
しかし それも きっと
「私の一部」であることに 間違いは ない。
幾多の ひかり
廻りくる 瞬間
交錯する 点
「ぜんぶで ひとつ」
その 「わたしのかたち」に。
その 「すべて」は 含まれるのだから
それはこれまでの 全てがまるっとそうで
だからこそ
今 何がどうで
どこまで 落ちても 不安でも
なにも 「形として」見えなくとも。
結局 「知って」「そう あれば」いいのだ。
これまでずっと そうだった様に。
「そうなるように できている」
それだけは
間違い ないのだから 。
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