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10の扉 わたしの せかい
形のないもの を 信頼すること
しおりを挟む今 私が「やってある」のは
「形がないものを 信頼すること」
「成る 前の段階で ブレないこと」
その「光の道」を進む上で 大切な
いや 基本的な こと
それが出来ねば「道は成らぬ」それで ある。
「理屈」は 分かるんだ。
「先行投資」
「材料が なければできない」
「先に エネルギー」
「チカラを動かして 成ること」
だけど「見えないものを信じる」それが
自分にとっても中々に難しいことであることが
最近身に染みて わかる。
そこに ない もの
かたち でないもの
見えない もの
あるかどうか わからない もの。
それに 「時間」を かける
「お金」を かける
「見えるもの」を かけ
「見えないもの」を 創る
わかっちゃいるけど 戻る「でも なんもない」という「現状」
そう それには「時間」が かかるから。
絶対的に
圧倒的に
必要なのが「信頼」なんだ。
あの時 思った様に「自分をどれだけ 信頼できるか」、それなので ある。
そう それは
「なにが」「どう」「どうなって」それは全く 関係なくて
「私が わたしを信頼できるか」
その一言に 尽きる。
「私達は ひかり」
それはわかっちゃいるけれど ずっとずっと「不足」の生を歩んできた私達にとって
それは生半可な事では ない。
「信じ」「知って」あったけれど
その「救い」は 来なかった 無数の時代
それは月へ届く程 積み上がって
私を高く押し上げてくれる 羽衣にもなったけれど
その反対側へはしっかりと「含まれてある」、「そうであった」という「事実」
だがしかし「それ」があるからこそわかる
「自分は 超えてゆける」という 自信。
その
「視点の置きどころ」を間違うと 一瞬で転がり得る「私の点」
幾つもの光が交差するこの複雑で単純な地点は
「何色をも含む」から。
「いちいちそれに 共振せずに」
「私は 私の最高のふるえ である」それが 一番重要だ。
外は 世界は
いや 今や せかいにまでも 吹き荒れる風
「安全圏」は 「自分の位置」だけ
せかいは世界と繋がっているから。
どうしたって 今は風が強い。
「観て」いなくとも
「聴いて」なくとも
「感じる」という事は「伝わり来る」ということ
だけどもそれを
全てを 含んで。
何度も 何度も 置き直す
だって私は ずっとそうしてきたから。
「譲れない」「粘り強い」のは 得意なんだ。
だがしかし 同時に展開する
「流れる」「努力を辞める」「単純 純粋である」「ただ そうである」こと
「私がわたしであれば いい」ということ。
そう
すべては シンプルで いい
その 忘れがちな要点も また真ん中に据えて。
力まずに ある
どうしたって 「そこ以外は気持ち悪い」位置
それを何度も試して ようやっと 辿り着いた「この位置」だから
ここが一番 安全安心だと。
本能が 知っていたからで ある。
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