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10の扉 わたしの せかい
真の そもそも論
しおりを挟む「ふんふん 」
「 成る程 ?」
「 はて?」
「 う~む」
「しかし 」
「それは ? ふむ」
「そうなの か」
「 えっ 」
まさ か ?
そう なの か ? ? ?
この頃 暫く
みんなと「結婚式の話」を していて。
私の 中には
「ふわりとした疑問」が 浮かんで いて
でも 「それ」が 「なに」だか
わからなくて
見えなくて 。
私はずっと 「みんなが話している景色」を眺めながら
その 上にくるくる回る「光」を 眺めていたんだ。
なんか その 「色」「形」「様子」を
見れば。
なんとなくでも その「気配」が わかりそうだったからで ある。
が しかし。
「 ぇっ 待てよ?しかし。 うむ だからして みんな 「位置が違う」から まあ そうで ん? うんん???」
その 「みんなの話」の 中で
「ふわり 浮く カケラ」
それはみんながなんだか「現実的」とか
「現実味がない」とか
なんだか「現実」「現実」、言ってる時に。
「浮かぶもの」、それだと気が付いた。
「 ふぅむ? だから して 「現実」とは。」
そう 「私の現実」と「みんなの現実」
もっと言えば「一人一人の現実」は 違う。
が しかし
そこで「共通認識」として 話されてある「現実」
それは きっと「ここのルール」で
が しかし
それは「現実」「事実」、「そこにあるもの」であり
「それは ただの事実」で あり
「表側に見えるもの」、それである。
だけど みんながやっているのは「計画を立てること」
それ即ち「想像」の 部分で
そこに「現実的じゃない」とか「できない」を
「持ってくる」、それが。
「 それって、「表と裏が別だと思ってる」って ことだ ?? ?」
そう それ
そこなのだ
私が引っ掛かっていた 「点」は。
「 うん? そもそも繋がってない、そういう こと だよね ??」
そうなんだ
「想像」の 時点で。
そもそも それが 「現実にある」から 成らない
先ず 「可能性の場で ない」
それが問題 なんだ。
「 ???? ? そんなことって。 ある の ? ?」
いや しかし
あるのだから 仕方が ない。
「 ふぅむ ?」
そうして そこに
「不可能」を 持ってきて しまうと
そもそも 「実現」は できない し
ならない
「できる」と思って やらなければ。
「それ」は しない
その 普遍の真理なので ある。
「 ぅ ん?」
なんとなく
ばっくりと掴めた それ
しかし それを「どう表すのか」、それは
中々に難しい問題で ある。
「 ぇっ」
??
なんだか
以前 子供達にも 「そんな様な 話」を
したことがあるけれども。
「できる と 思ってなければできない」
それは
「繋がってない」
「想像の場が ない」
から って ことだ ???
そう「表と裏」が 離れている
それはきっと「現実」と「想像」が。
「繋がって いない」 ということ
「ん? でも これか ? これ なのか ??」
そう「立ち位置が違う問題」、それは「各々の個性」や「信念」「思い込み」、それだと思って いたのだけれど。
勿論 それも あるのだろうけど。
えっ
でも みんなは 結構
「可能性の位置」に いる よね ???
そう 私の頭の中は 混乱していた。
「できない」、それは 消極的な子達が使うもの
それはきっと「私の思い込み」で。
「意外と 世界に 蔓延るもの」
それだったので ある。
「 ふぅむ ?」
しかし。
「位置」「場所」の問題かと 思い
再びカケラを回してみるけれど
私は そもそも「1の扉」から来ていて
「ここ」が「狭間」であるからして
「みんなは 始めから 狭間」なのだけれど
「狭間の住人」からしてみれば「ここ」は 「現実」だ。
そう 「移動」を伴っているから わかる
この 感覚
「ん? でも しかし。」
そう きっと 私はどこに居ても。
「「狭間」、だな。確かに。」
学校 にいても
友達の間に いても
家では まあ どうだろうか
なにしろ私の中に「想像」と「現実」の間は限りなく少ないのだ。
見えない ものを表したい
表現したい
気持ち こころ
見えない チカラ
それをずっと追って 解剖してきた自分にとって「見えない側」は「夢物語」や「御伽話」「想像の世界」では ない。
「 ふむ? そこが。 違う のか。 でも 」
それって 。
どう やって 「現実」と「狭間」を
「狭める」「持ってくる」んだ ろうか 。
「 ふーーー む ?」
「またなんか考え始めたわよ?」
「まあ、放っとくしかないでしょ。」
レナとエローラの声を遠くで 聴きながらも
私の脳内にはキラキラとしたカケラ達が
「ほら」「どうだ」
「これは?」「なんだなんだ」と。
遊び 舞い
なんだか楽し気に 回っている。
だから それを見て あると。
「 ふぅむ。 確かに。 そう、深刻になる 事でもない が しかし。 ?」
さて はて 何故
どうして 人間は。
「想像力」と いうものを
何処かに置いてきたの だろうか 。
そんな事を 考えながらも。
しかし 「これ」は 宿題 だな ?
そう 思いながら
ずっとじっと みんなの姿を見て。
「想像力」に ついて
考えて いたんだ。
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