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10の扉 わたしの せかい
どこまで 行きたいのか
しおりを挟む「目的地」
「求める レベル」
「納得する もの」「位置」「場所」
「私が 欲しいと思う レベル」。
それは いつだって「最高の職人技」
それに示されてある そこ
あの「今は無き もの達」それに込められていた「魂」
それと 同等の それだ。
「 ふむ だから 「あの頃」は して
やはり 職人達 随一の腕を持つ者達 は。」
「知っていた」
「持っていた」
「わかっているから 現せる」それなのだ
本当に。
あの「ものに 生命が宿る」感覚。
あれは やはり「わかって」いなければ出せない
出ない し
現せるものでは ない。
「だから やっぱり、「部分的にでも」。彼等は 真理に触れていたし そう あったし やはり「芸術」は うむ。 しかしそれが 逸れて。 うむ。」
まあ とりあえず 「世界」の事は 脇に置いておいて。
私の 向かう先は
「私の 顕したい 最高」
それを思えば あながち「あの夢」も 「大それた」話では ないのだ。
そう あの 「象徴」と 光を繋ぎ
「せかい」を シラス
その 「計画」
それは 確かにずっと昔の「私の本当」とも 重なって いて。
どこかの 「ひかり」であった 自分
遠くの 「光達」と 繋がり合い
光り合って 「共有」し
「なに」を していた訳ではないけど
「ただ ひかりある」、それを 「やって 在った」自分
その時は確かにそれで良かったんだ。
でも それは 今思えば「シラス」が成り立っていたからで
そう考えれば ある意味「戻る」様な この動き
だが私達は 更なる拡大を して
いや
「できて」。
「まるっとぜんぶ」で 「最高」を やるのだ。
そう だって
「あの時の光」と 「今の私」は
圧倒的に「含む色」が違う。
「 そう それが 「拡大」か。」
成る程
それをしに来た
「出てきた」んだ。
あの 「金色の光」に 誘われ て 。
「 んむ?!??」
いや 待て
落ち着け
いや 動揺 してはいない が
なん か 急に。
「現実味」?
「生々しさ」?
「 いや でも。 そうなの かも 。」
えっ
うん ?
そう なの ??? ?
しかし。
急に 出てきた「あの色」
それに「触れる」と 「ドキン」と跳ねた 心臓
「想像」の中に「侵食してきた」「生々しさ」
「生きている 感覚」
「五感」「触れる」「生命」「物質」
「光と 生命が 交わる ところ」。
えっ。
? ?
??、、? ??????
やや
混乱気味 しかし ある意味「冷静」な 私のあたま
それが点滅させているのは
「今はまだ わからない」
「だけど ここがポイント」
そう 言っているのは わかる。
でも 確かに。
「想像」「エネルギー」だけで
ぐるぐると 回していた私の「なか」に
「ポツン」と 燈った「あかり」
それは「生々しい」「いのち」「カケラ」
「生まれる なにか」で。
「自分のからだ」が 「反応」しているから わかるのだ。
「それ」が 「本当」だって。
「 ぇ~~ ~」
そうして その 「謎の小さなつぶやき」を
抱えながら。
とりあえず あれに
会わない様に フラフラと出掛けることに した。
なんだか 「本物」に 会ってしまえば。
「この感覚」が 「消える」、それは
わかっていたからで ある。
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