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10の扉 わたしの せかい
意味
しおりを挟む日常 ふと した瞬間
なんでも ない時
ただ 「なんでもなく ある」それを 実践して いると。
「 ん? あ ? ぇっ 。」
ヒラヒラと 降りてくる カケラ
「これだよ」
「纏めたよ」
「今は こうだね」
「色分けしてみました」、そんな 風に。
光達から齎されるヒント、それが頻繁に なってきた。
やはり
「からだがスッキリしたからか」
「こえを 聴いているからか」
「きちんと「回すか」「回さないか」選択できているからなのか」。
その、どれもが相まって この頃大分スッキリとしてきた私のなかみ
やはり「続けること」
「しっかりやること」
「意図を明確に」するのは 効果があって。
「 てか「効果」っていうか。 やりたい事がそれしかないのもあるけど、「快」「不快」がはっきりしてるからかも知れないな 。」
そう 日々心地良い日常を送っていると、澱が浮くと直ぐにわかる。
以前はそれを いちいち吟味し
濾過して 処理して
また 出したりして
アレコレしていたけれど
やはり私は「上手くなった」のだ。
最近、目に見える進歩と軽快さに 調子に乗っていた私
しかしそこに 今 また齎された「巨大な真実」
「しかし 気付いていなかったこと」、その「根本的事実」に。
「 ぇ 」
暫し
ポカンとしながらも とりあえずその「意味」を取り込むべく
なにしろその降ってきた 「大きな地図」を。
「ドン」と真ん中に置いて
自分を 逃げられない様にしたので ある。
それは ただ 見ると「素朴な疑問」で。
"留まる 意味は あるのか"
"ないんじゃないか"
"何故 自分は まだここにいるのか"。
「 ああ でも そうか。」
そう それは 「からだ」を 持つからで
「それを 顕しに来たから」
「具現化しに来たから」
そう 「自由自在」「パッと出せる」
「魔法」「操る」そんな風にしたければ
「無限」に 在ればよくて
「光のまま」で よくて。
「そう か。 私がやりに来たのは ここで かたちを具現化する、だから 今はまだ時間もかかるし ぜんぶを上げる、必要があるって こと。」
そう そうなのだ。
やはり私は微妙に少しずつ ズレていて。
「魔法の世界」「直ぐ 形になる」
以前はそんな風に 思っていたけれど
それはやはり そうじゃなくて。
あくまで ここで
「それをやる」ということ
だからやはり「世界」を変えねばならない。
それも「無理矢理」ではなく
「自然」に
「そうなる」ように。
「風が 吹く様に」
「水が 流れる様に」
そんな風に 「変わる」んだ。
わたしが そう なれば。
「 ふ~~~~む。」
なんの 溜息 なのか
それはやはり「自分に対して」なのだろうけど。
しかし 「降ってきたカケラ」「新しい 解凍」それに対しての「成る程」、その納得の方が強くて
そうしてまた「なんで気付かなかったの」「そりゃそうじゃん」「当たり前」そんな光達からの瞬きが キラキラと聴こえそうで
つい 鼻歌を歌って 誤魔化して みる。
まあ バレてる けど
バレバレだ けど
隠し事 なんて できないのだ けれど。
きっと私は「自分の光達と遊ぶ」ことを覚えたのだろう。
そうして周りが「やいのやいの」煌めいている間に、陽の心地良く入る 窓辺に座って。
「さて」と、自分の「心境」「なかみ」を ペロリと出して 振り返らずに
じっと 見ていた。
そう 「放置」だ。
この「決めない方が いい」
「変幻自在」 「オールマイティー的」
光達を 遊ばせておく、その手法を自然と身に付けていた私は そのまんま。
とりあえず 光の中キラキラとひかる カケラと粒子、埃達を「結局 そうだよね」 そんな風に放置しながら 暫く 遊ばせていたんだ。
「何故 ここに あるのか」
「そもそも 」
「存在」
「人間」
「なんで それを やっているのか」
「あるのか」
「金の蜜」
「錫杖」
「魔法の杖」
「表と 裏」
「本質」
「物質と その 質」
「合わせること」
「その 場」
「役割」 「役目」
「歩き回ること」
「カケラを回収すること」
「拡げる こと」
「拡がる こと」
「自分を 知ること」
「かたちにする」
「創る こと」
「この旅」を 続けてきて。
ある意味
最初にディーが言っていた「何故」の意味は 「私の本当のこと」で
「自分が奥底で知りたかったこと」
「自分の存在の 意味」
「なんのために」「どうして」 それだけれど。
その 「理由」「意味」それは
考えてみれば 単純で ある意味「それしかない」。
そう 私達の「存在に理由がある」とすれば
「それしかない」んだ。
「光を 具現化する」
「かたち で つくる」「ここで現す」
「裏と表を 一つにして」
「本質を 顕す」
それをわかり、個々の場所で 「そう ある 世界」
そうして 最終的には
「この次元で 真の調和を やる」
「究極」は そこだ。
だって 「食べる」も「出す」も「創る」も「仕事」も「掃除」も
「歩く」「話す」「見る」「触れる」、なにしろ
なににしても。
その「本質」は 「現していること」で
その「外側」ではなく
「なかみ」
それを「どのレベルでやっているか」だ。
例えば「仕事場の掃除」をしているとしても
それを「ただ なんとなく無意識で 無気力でやる 重い光」なのか
「やることを楽しんで 指先にまで光が通る 現している光なのか」
それにより個々の光の「場所がどこなのか」わかる。
「仕事そのもの」では なく
「仕事場の掃除」なのがポイントだ。
それを「自身でやっているのか」「他者に頼んでいるのか」、それによっても違うだろうが
道具の整理など 必ず「自分の手が入る場所」はある筈だ。
その「見えない場所」の精度
自身のこだわり
現れ出る 「本質」
だから 本当に 「見た目」は 関係なくて。
「表」で なにをしていようとも、
それは「裏」の光の位置とは 関係ないのだ。
私達が 「真実」「現実」だと 思っていたものは
言ってみれば「ただの 教科書」、
「それが変われば 意味のなくなるもの」でしかなくて
「真理」「本当」は 「ひかり」それでしか ない。
結局 すべては「天と地のベクトル」の中で
「今 どこを現しているか」
「本当の位置は どこか」
「意味なくここに来たのではない」ならば
その たった一つの意味は「それ」だ。
だって
おかしな話 「私達のやること」は それしかない。
「見えてあること」それは 私達の「意識」の結果で あり
それはもう「終わるもの」「変わるもの」、それであるならば
その次の目的地は「真の地」、「自分の本当の場所」だ。
だから風は吹き、世界は荒れ 破壊からの再生が起こり
私達は変化を余儀なくされ「真実の姿」が 求められている。
「せかい」 から。
これから すべての「外側」が剥がれ 見えてくる真実
「本当のこと」
「自分の本音」「真実」
「ひかりとしての自分」とのズレ
それを修正していく道
新しい旅路と それが 起こる 世界。
それは「せかい」の真実の為に起こり
私達はそこで「無に 帰す」からの「再生」「構築」「新しい時代」を 始めるのだ。
だがしかし
それは 無理矢理に「起こる」事でも なく。
その「瞬間瞬間の選択」が齎した「現在の積み重ね」
だからして「流れる様に」「そうなる」、
「自然」であるもの
ただただ 「そう なってゆくもの」それでしか ない。
だから
結局
「外側ではなく なかみ」
「自分の位置で ひかる」それしか、 ないんだ。
「 。なに これ。」
壮大な 展開図
自分の中に 響き鳴って ある
「光の創世神話」という 光
表と裏を繋ぎ 本当の せかいを創る
その 「最終地点」の いろ
ひかり 展開図
光の曼荼羅を 世界へ
持ってくる こと
それが 「すべての 調和」な こと 。
「 。」
なにしろ 暫くその大きな「真理」を
目の 前に。
私は暫し 立ち尽くして
それを 「どう 処理しようか」考えあぐねて いたのである。
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