透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
上 下
1,278 / 1,740
10の扉 わたしの せかい

新しい かたち

しおりを挟む

 「仕方がない もの」
  
      「これまでの 形」

    「流せば よいもの」

  「関係ないもの」  「無視するもの」

     「降ろせば よいもの」


「かたち」
 「エネルギー」

   「思考」
      「具現化までの 」。


そう
そもそも、「今 そうならないのか」
「パチンと 指を鳴らせば 変わるのではないのか」
「魔法は 発現 しないのか」
それには きっと いろんな理由があって。

「まだ だということ」
「ここは 物理次元」
「移行期間」
「進行中」
   見えないだけ」

そもそも 
 「せかいひかりを具現化する」には 
それを考えていた私だけれど
ある意味は 不可能なのだ。

 「今 ここに 光を具現化する」

それは「この世界今の時点」の 理に反する。


 私達は 「自分達が光であった事を 忘れ
  ここで遊んでいる光」で
 「光の世界元あった 場」を 具現化するは ここではないのだ。


「  ふむ ?」

事実
「今」は 「世界」、この物理次元にあって。

だがしかし
 それを「ここに持って来たい」と 思っていた 自分

 でもそれは じゃなくて

 「私が移動する」
 若しくは「世界が上がる」
 いや そのなのだろう。

 そう それは
 これまでの様に 手のひらの上に「ほい」っと
 「出せる」様な ものではなくて
 「想像」でもなくて
 「元いた場所光の次元」ことでも なくて。


「そう、それなら 別にここでなくとも いい 。もう、それは 既にあるんだから。」

そうなんだ。


だから きっと
 今 私がしっかりと 真ん中に置かねばならぬのは

 「裏側潜在下で 組み上がるもの」
 「ここ表側では 形になるまで時間が必要なこと」
 「表裏セットなこと」

 「私が「在る」のは せかい裏側で あるが
 形が出来るのは 世界である事実」


 「私達のは「光を形にすること」」


 こちら世界で 裏側無限を 
 光を かたちにすること創造することなのだ。


「  それが「共同創造」で。「表裏セット」、ふむ。 して 。だから、やはり?「もの物質」だけど、「無限」で? でも「物語の中」とかじゃなくて 。 この、「世界」を使って 、そういうこと だよ ね ??? ちょ  待って? ?」


そう 多分 ここは「魔法の世界」にはならない。

きっと「魔法」は「魔法」なのだけれど
やはり その「魔法」という「言葉」も 時と共にズレていて。

「呪文一つで」「便利」「強い」「無敵」「なんでも叶う」そんな「都合のいいイメージ」の 「魔法」
今のそれは
 私達の「想像力」、即ち「裏側」の 世界

しかしきっと 「過去」「何処かの点では」「きちんと表裏セットで展開していて」「それが 真実の魔法」
そんな瞬間も あった筈だ。


しかし 今 創る、創りたいのは
「せかい」で発現する「まほう」

 「すべての最善」「進歩 進化」
 「調和」「最適」
そんな風に 「かたちになる まほう」それの筈で

 もっと きっと 
 ちゃんと "すべての 為に かたちに なる まほう"
 
それは
「ヒョイとできる」ものではないからこそ、「ヒョイと崩れる」ものでは なく 
 「なにかに打ち消される様なものでもなく」
「盤石の裏表に則った」「それを基盤にした」
 
 「真実」に基づいて あるもの

 だからやはりそれは 結果「光の具現化」に なって。

 
 「せかいの理普遍の真理」に基づき
   成る まほう

 それなんだろう。


「  ふぅむ。 」

 そうしてきっと 「もっと新しい可能性のせかい」になって。


 「新しい 光の物語ストーリーを 創造する」
そういうこと なんだ。


「  だから。 まだ なんだ。 でも 。」


 だから しかし

 それまほうって。

 実際 「どんなもの」なんだ ろうか 。


    ?   ?   ?


「 まあ。 だからそれをこれから、創る そういうこと、なのか。」

きっと「今降りてきたカケラひかり」は。

 その 真ん中が ズレていれば
 
  「それ本質」は 成らない ということ

 「同時展開する」「その 」が 重要で。


    "それが  わたしじぶん

  
 だからきちんと 私は「その位置」に いて
 「せかいを創造すること」
 「ひかり無限を 私の方法で こちら表側に 持ってくること」
 
それをする、そういうことなんだろう。


そう ずっと考えていた「これまでとの 違い」は。

きっとそれ 
真実が裏側まで見える」、せかいを創る
それなんだ。


「そういう、こと だよね ?」

そうして 自分の光達に 問い掛けながら。

 なにしろ この頃降ってきていた
 怒涛の展開カケラ
 また 新しく開いた パッケージ を。

自分の中で 整理する為 
 ボーッと歩くことに したんだ。





しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

『 ゆりかご 』  ◉諸事情で非公開予定ですが読んでくださる方がいらっしゃるのでもう少しこのままにしておきます。

設樂理沙
ライト文芸
皆さま、ご訪問いただきありがとうございます。 最初2/10に非公開の予告文を書いていたのですが読んで くださる方が増えましたので2/20頃に変更しました。 古い作品ですが、有難いことです。😇       - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - " 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始 の加筆修正有版になります。 2022.7.30 再掲載          ・・・・・・・・・・・  夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・  その後で私に残されたものは・・。            ・・・・・・・・・・ 💛イラストはAI生成画像自作  

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

処理中です...