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10の扉 わたしの せかい
可能性の 存在
しおりを挟む「もの」でも
「ひと」でも
「ことば」でも 。
この 「場」に 「現して」終えば
それは 「可能性」の 「限定」「枠決め」であり
私達が本来持つ幅は 狭まるものである。
だが
しかし。
「本来持つ可能性」は 「無限」で あり
「なにでも ある」からして
その「可能性の拡大」に 挑戦しているのが「今」で あり
「成長」「拡大」を続けてゆく私達の在り方本来に則った 姿なのだろう。
そうして 今
この 混沌の 中
全てのものに 澱が積み重なる時代
「不可能」に見える 巻き返し
まだ 遊びたい私達 ぐるぐる回る渦
甘い感覚で捉えて離さない「物質」という「光の 檻」。
だが しかし。
本来 「不可能」など 持たぬ私は
こう 思うんだ。
どうせならば 「極の 極みの 極み」まで
辿り着いて。
そこから 盛大に「ぐるり 反転」、
いや 「その瞬間」を狙い
「すべてを包み込んで」。
含み 新しく「生まれ出よう」と 。
そう どんな「もの」でさえも
この「物理次元」に あるからには
逃れられない法則
「始まり 終わる」、その 中で
だがしかしそれを「まるっと 含めて」観れば。
そう 必ず「それ」は セットで くる。
「終わることができる」という事は
「始まることができる」
そう 必ず始まるのだ。
だから 「不可能」と「可能」も ひとつで
「極」ですら 対極があるからの極であり
どんなに「不可能が 拡大」しよう とも。
その「同じもの」を 以ってして
「ひとつになれる」ので ある。
だからなにも 「心配」は 要らない。
私達 「光」が ある限り。
最後まで灯りは燈る。
「存在している」、限り。
そう
私達は「無限の存在」 なのだから 。
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