透明の「扉」を開けて

美黎

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8の扉 デヴァイ 再々

纏う もの

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 私は基本 能天気なんだ。


いつも 基本的に楽しいし
落ち込むことはあってもあまり 引き摺る事は ない。


「世界」に あった頃は 大抵そうで
今は 自分の澱を大分下ろせたから 
客観的に見て わかるけれど。
 
 外では 笑顔
 関係ない人には 澱は持たせない
 自分の澱は 自分で処理する

その スタンスが。

自分の中に あったからなんだ 元々。



でも 「世界」には そんな私の事を
「気に入らない」人も いて
今の位置から見ると それが何故なのか
よく わかる。

 その人達は。

 勿論 まだ「開きたくない」から そうなのだし
 私にと 危ないと。
 本能的に知っていたのだろう。

それに 「上下をつけたい」
    「優劣の世界にいたい」人には。

私の行動は 気に入らないらしかった

 なにか 「偽善的」だとか
     「のんびりしている」とか
     「仕事が遅い」とか
     「悩みが無さそう」とか。

いろんな事を 言われたりしたけれど
 別に私の仕事が「遅い」、訳じゃない。

 ただ「焦ってない」だけなんだ。

だけど 「世界」では

 「忙しそう」とか「焦ってる」とか
 「大変」とか 「苦労している」とか。

そんな事が 重要だったから。


 いつでも のんびり  ほんわか

   能天気  なんか、楽しい

そんな私の事は 確かに目障りだったんだろう。


 だって 「本当のこと」に 気付いている人
     奥底で知っている人
     求めている人は。


 私が「それひかり」だと わかっていたし

 いつでも伝えて くれたからだ。

今 思えば それは「纏っているチカラエネルギー」「いろ」
 「自分の本質ひかり」、そのもので

それを 感じてくれた 人たちが。

 「あかりの 様だ」
 「安心する」
 「ゆったりできる」「のびのびできる」

 そんな 風に。


 「表現してくれる」、その有り難さ
 そうで在れる自分


そうして時折ズレたと しても。

 「そうでしか 在れなかった」わたし が。


 「今の私」を  創った

 それ 正真正銘の 「事実」で。



 だから そう 伝えてくれた
 励ましてくれる
 見ていてくれる

 今でも すぐ そこにある 。

 光達みんなに 最大級の 感謝をして。



今日もまた 自分の真ん中から ズレずに
 ブレずに しなやかに揺れ

 進んで行こうと 思う。




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