透明の「扉」を開けて

美黎

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8の扉 デヴァイ 再々

名もなき 光

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 私 は。


  名もなき 光で

 数多の主役  幾多の視点 中心の


    で あったもの



 「無限」を100で 表すならば
 「世界」が100で 構成されているならば

   「1」ある 「自分」という視点の

    周りにある それを取り巻く

   無数の「99」


        主役それの 構成要素 。




  その 物語人生を 創る

   真ん中の光、「それ以外のぜんぶ」で ある。





 それは 必要不可欠だが

 決して 「中心」として 表されることはなく

 だがしかし しっかりと そこにあるもの

 そこに無ければ。

 世界が 構成されないもの

 そう「必要不可欠」な 全体の殆ど である。

 

決して 光の当たる事のない ひかり

しかし確かに そこに ある 光。






 そう 私は 「名もなき 光」

  すべでが そうである 「名もなき 光」である。


  「真ん中」で あることも あったが
 「1」あらば 「99」もあり

  凡そ 「それ以外」のことが 多い光

 くるくると廻る視点

     数多の わたし





 そう だから みんなが ぜんぶ

 すべてがまるっと。


 結局は「名もなき光」


今 「主役」を辞めた 私はきっと

 「それ以外の すべて」「数多の光」。



だから
 「主役それ以外のすべてで ある」、「今の自分」で。


 辿り着くであろう 場所へ 流れるのである。


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感想 3

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