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8の扉 デヴァイ 再々
数多の光
しおりを挟む数多の 「言葉にならなかった ことば」
「静かに消えた ひかり」
「発されず しまい込まれた エネルギー」
「見えないチカラ」
「小さな光達」。
今 「世界」の反対側 「見えない側」に あると
「世界を支える基盤」に その小さな光が無数にあるのが 見える。
砂粒の 様に
目には見えない 捉えられない 粒子の 様に
反対側に 敷き詰められている
満ちている
ベース 基盤としてある それ。
それは 「なにも求めていない」。
「謝罪」も「罪悪感」も
「報復」も 「繰り返し」も。
そう 「なにも求めていない」のだ。
私と 同じ様に。
だから わかる。
反対側を どちら側をも 経験したから
わかるけれど
まだ「世界」に居たい人は
きっと「反対側」を恐れている。
自分の「やってきたこと」を。
「自分」は 知っているからだ。
だから 「まだ」だと 見れない。
でもね
でも。
どちら側でもある 私に「伝わること」
それは
「そんなものでは ないんだよ」
「大丈夫」
「もう いいんだ」
「そんなものでは ないのだよ」。
その 圧倒的な 「赦し」だ。
「言葉」は難しくて
その幾重にも重なる澱が「赦してやる」と
聞こえることも あるだろう
まだ殻が深ければ そうとしか 思えないだろう
それもわかるけれど。
でも
そんなものでは ないんだよ
そんな ものでは。
圧倒的な 赦し とは
即ち 慈悲をも超えた 「せかい」で
あれも それも どれもこれも
みんながぜんぶ 「じぶん」だから。
わかってるんだ
それが どういうことか。
「本当に ゆるす」それが どういうことなのか。
わかって いるんだ。
だから 大丈夫。
覚悟が決まったら 覗いてごらん。
そう ほら みんなが いる ある 大丈夫って
見て いるから。
「そうである」ことが わかるから。
自分できちんと 超えて。
覗いて 見るんだ。
いつでも いいから。
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