透明の「扉」を開けて

美黎

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8の扉 デヴァイ 再々

私がカタチにしたいもの

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「 うーーーん。でも。 に、使えれば 最高なんだけど な。」


「またね」、と手を振り帰って行った 二人
  残された暖かい空気の中 微睡む わたし
   すっぽりと包まれている バーガンディーの中。


 ふわふわ  くるくると 
         回り始めた カケラ

 「新しく見えた 自分の道」と
   「二人がくれた 励まし」

その両方が私の前を キラキラと回っている。


多分、二人が励ましをくれた それも事実だろうと思うけれど
それもこれも 皆「光達の采配」で。

 新しく はっきりと見えてきたこと
 
それと同時に「世界の分離」の事にも 鈍いカケラが回っている。


そうして
黒の廊下に思いを馳せて 思うけれど。


 以前は きっともっと「深かった」のだろう。

 ここ自体 ここの人達みんな 全体が。

 見れば わかる。
 だって
  それ深みは 創れないからだ。


「絵」を見て わかること
「調度品」を見て 知る 深み
「廊下そのもの」を歩き 感じるその「持つチカラ」は。

ずっと前に ここの人達が持っていた
 「純度の高い チカラ」を 現して いる。

それが廃れてしまった今 
 薄くなってしまった 創造のチカラ
 蔓延る「言葉の 誤用」
 それにより チカラ。


「言葉」は 発さなければ
      記さなければ
      読まなければ 伝わらないけれど

 それ自体は。

 時に 鋭く突き刺さる「凶器」にも「武器」にも
 「強い味方」にもなる。


「見るもの」、絵画や芸術作品は 「感じる」もので
人によって受け取る物も違うし作者の「発し方」によっても また違うだろう。


 でも 「言葉」は
 「言葉」という 共通の記号は。

 沢山の意味を含むけれども 光としては
 はっきりとしていて
 その「かたち」は ある程度明確である。

 明確にその「意思」「意図」が 伝わり
 私にとっては それはとても「わかりやすい」。


「定められている」とも 言えるそれ
しゅ」としても 使える程のチカラを持つそれは
 「表のルール」では 辞書通りの意味だ。

しかし「色」を含むそれは「おと」として発せられると 途端にその「中身」を含み、エネルギーが解ればその「意図」を読むのは容易い。

  「おと」として 発しても
  「文字記号」として 発しても
  用いるエネルギーが乗ることで 伝わる それは。
 
用いたい作用させたいチカラ」を乗せることも また同時に容易いのである。
 

 そう 「ことば」には
 必ず薄らと チカラ
 程度の差はあれど 必ず自分に還ってくる それ。


しかしそれは 逆に言えば 
 「かたち」と「色」、「中身」があるから
 分析しやすいし
 「焦点」が 見え易い 分かり易いとも
 言えよう。

 「表と裏」が あるけれども
 エネルギーが分れば それが 判別できるし
 「純粋なことば」も わかる。

でも 誰でも簡単に使えるから 発せれる から。
 その「本当」が分かり辛くてなんの気なしに
 発言してしまうのだろう。
 それもまた 絡まった澱なのだ。



そんな中
私は「見えないもの」を翻訳し「ことば」にして
伝えようとは しているけれど。

 基本、「出会った人」にしか それは伝わらない。


 勢いよく飛び込んできた 新しいカケラ

  その 新たにブレンドされた
   
     「自分の色」を 見て思うけれど。


「自分とみんなの違い」、その「行き先」「方向性」
「在り方」「自分の持つ 性質」その「特異性」が 更にはっきりしてきたこと。


これまで漠然としていた大きな輪郭が 少しずつはっきりとし 見えてきたもの
それは ずっと思っていた「自分とは」と いうものが。

やはり「見えないもの」に 近くて

 「場」だったり
 「ただ あるもの」だったり
 この前はそれが少し進化して「概念」なのかとも 思った。

そう考えると よく わかる。


 「見えないけれど 確かに あるもの」
 「存在している だけのもの」
 「働きかけない もの」。

 
 「存在」それは 「ひとつ」「ひとり」「個」であること

 それは 孤独である様でいて しかし
 「存在している」からには「すべてとの相互関係が あるもの」
 そういうことなのだ。


  「すべての中に繋がり ただある わたし」


私のなりたいそれは
 やはり 「職業」でもなく
 「物質的なもの、場」でもなく
 寧ろ 「女神」ですらなくて。

 「存在」「概念」「意識場」
     そんな感じの「見えないもの」。
 
「女神」はある意味「光の概念」だから、近いのかもしれないけれど
私の中では なんとなく もっと「広く張り巡らされたもの」なんだ。

ポイントは
 働きかけるか
 働きかけないか 


それは エネルギーを「動かす」のではなく 
やはりただ 「場としてある」もの
  「動いて」いたとしても 波及や浸透の様な
   とても微細なもので。
 

 得たいもの なりたいものとは 違い

 「得る」「なる」ではなく

 「ある」もの


「得たって」「なった」って。
それで、せかいが調和するならば いいけれど
「エネルギーゲーム」では 調和は実現しないと知った 今。
 それをやるは 私にとって無い。

 だから エネルギーを創造し 循環させる
 「ひとつ」で 在れる もの

 既存のものではなく 新しいもの
 古き世界のルールに 捕まらない 概念。


それはずっと自分が思ってきた事と やはり同義で
 創造したい 表したい 現したい
 「自分というもの」の真実を具現化したい

それは 「見えないけれど そこにある」、「自分本当」を現したいからなのだろう。



それに。

 シンとした 心地の良いこの部屋の空気

 今
 厚みのある 静寂漂う魔女部屋にあると 思うけれど

 静かにずっと 「ただ そこにある」、過去のカケラ達が
 見えてくるけれど。


 そうなんだ 。

確かに 思えば「ことば」は
「発せられず」、そのまま消えたものも沢山 あって。

 「言葉に ならなかった ことば」
 いつでも「奥にしまい込んでいた それ」。

 
 カタチに ならなかったもの
 エネルギーだけで 消えてしまったもの
 カタチにはなったが 発せられず消えたもの
 口に出したが 受け取られなかった もの。

その「沢山」を 私は持ってるんだ。

 知っている と言ってもいい。


 だからそれも 「カタチ」にして。

 ぜんぶ 出して 昇華して 光に変えるし
 これからもきっと そうするんだ。

 だって「発せられないことばそれ」は
 いつだって 「ある」からだ。


ゆっくり こっそりと 
 物陰から出てきた小さな カケラ
  
この静かな部屋でもこれだけの微細なカケラが あるのならば。

  ここデヴァイ全体 では どれだけ 。


忍び寄る暗色を、フッと口で吹いて 混沌の鍋へ飛ばす。


今は まだ
 伝わらない チカラ
    聴こえない こえ

   フワリと消えた エネルギー

 「目には見えない」それ 。


でも それも「チカラ」で「光」で「エネルギー」で
「粒子」「星屑」でも あるから。

いつかはきっと 伝わるのだ。

 「その時」が くれば。




いつから 何処からか 違ってしまったのかわからない 道
しかし違えた道それは 憂うものでは ない。

 また 「生まれ変わるから」なのだろう。

「再生」するには「一度死ぬ」、それはあの子も 言っていたこと 
 必要なのだ。

 今は。  まだ。
 「見えない」から、怯えている人が多いだろうけど。



「見ない様にしているものを、見れば。きっと、それはそれは 美しいものが。創れるのに。」

絶対 んだ。

 だって ここは狭い。
 だからこそ 「繋がり」は深い 筈だ。

 だからこそ きっと 気付けば
 「素晴らしく反転できる」。


「いいや? 反転 でなくまるっと、含むのか 。」

思い出して、ふと呟き 笑う。

またぐるぐると回っている 少し重たいカケラを見て、いつの間にか くっ付いていた澱を「ポイ」と流して。


「まあ。私は。 」

 そう  「あるだけ」だけれど。


 しかし、それも どれもこれも

 「ただあるだけ」 そうあると共に
 その 都度都度「見えないものを見るセンサー」で
 確認し しっかりと修正して。

 「私の中で 整えて」進むのだ。


そう 多分「細か過ぎるセンサー」は
「見えないものを見るセンサー」に段階が上がった。

 それはきっと 足踏みをしていた自分自身も。
 認めざるを 得ない。


それに 細か過ぎる「センサー」の進化は、やはりこれからの私には 必要なもので。


 「見えないものを かたちにすること」

 「自分の言葉に変え 表現すること」

 「真実の自分を 現してゆくこと」


それはきっと「見えないものたち」のこと
 だけではなくて
「見えない自分のほんとう」を含む 「ぜんぶ」で。

 「かたちにならなかった ことば」それと共に
 きっと 「ことば」が 上手くない子供達や
 話の苦手な人、言語化が苦手な人達の事も
 含むと思う。
 
 自分もずっと 歩いてきた「表に出ない道」
 「潰されていた過去」「ただ消費されてゆく生」。

 数多の光を持つからこそ、わかる その静かな光
  沈黙の光  静寂の火。

 静かに燃えるそれは 今の私に途切れる事なく
 繋がれて。

 また こうして「カタチになる」んだ。



 フワリ 飛んでくる ひかり
         白金の 優しい 色 。


そこから響く「波」に、受け取ったことを感謝で示し
自分の中へと 沁み込ませる。


  "光の網の中を 跳んで 

    波紋を感じ かたちにすること"


 想像の中を 自由に遊んで。
  縛られずに 「自分を あらわす」こと。


そうして
 「難しい事を言うのではなく
   絵を描く様に 子供にもわかる様に
    美しく魔法を 言葉で描く」

 自分の思う
  「なんにもなくとも ぜんぶある」

   「すべては まるっとひとつ」を。

 表現していくこと。


  「何故」
  「今」
  「自分が」わかって。

  きちんと 進むこと。


 だから まだ残る微細な澱も ぜんぶ 手放して
 見聞きした澱もその都度見逃さず 混沌へ放り込んで。

   
  「全く 新しいなにか を 創造する」


真実のゼロからの スタートだ。

それこそきっと私がしたい「創造」の一部であり
「10の扉」でもあり
「自分というもの」を表す 全体でもあり
「せかいと共同創造する なにか」だ。


 未だ 誰も見たことのない 「なにか」

  「創造の 種」 それを植え育て

 「創造の花」を 咲かせること 。


フリジアの言っていた「金の家というもの」、「私達の在り方」
きっとそれにも共通する それは。

 やはり 私の 道であるのか 。



「 まあ。 そうなんだろう な。」


そうして なんとなく。
胸に手を当て キラキラとひかる、自分の中にある光の網を 大きく映し
 その「無数に集まった 小さな光」を 見る。

 それは そう きっと
 ここデヴァイにも あった

 「言葉にできない 光」「ある だけの光」
 
 「これまでに散った 無数の優しい光」の 粒で。

「 だよね。そう、なんだよ。」

いつもいつも、声の大きい人の色ばかりが
耳に入って来ることが多いけれど
 本当は。

「無数の小さな光」、それの方が 圧倒的に多いんだ。


 じっと黙って その生を受け入れていた 光
 ある場所で 静かに咲いていた光。

その 場で 静かに自分の役目をこなして。
「生きる」を楽しんで、静かに散った光も沢山あるんだ。

 ただ 表に出てこない だけで。


その 小さな光は やはり私の光の網に 共感するもので 
震えが似ているからか、光の道 網に乗ってきているものが 多い。

 だからこそ 張り巡らされた 光
 網と言うより 今は もう「すっぽりと青を包み込む」、それ。


「 ありがとう。」

 ありがとう、みんな どの 光も。

 きっと そう 「どの色も輝けるせかい」を
 創るから そうしたら遊ぼうね ?


 ジワリ
     ジワリと 脈打つ様に 点滅する光

  それが返事だと わかるから。


また自分の真ん中に、光を加え しっかりとコンパスを真北へ向け直す。

いつでも自分を微調整して 
しっかりと 捉え直して思う 「行き先」「自分の 道」。


、世界。人間の 世界。 ひと とは  見えないもの  ひかり  とは。」

多分、もう とっくの昔にのだ ろうけど。

 私は 「これまでの世界」では
 生きられないのだ。

 そう あそこは「自分を殺して入る」世界 だから。


「 それはもう、今更 なのか 。」

確かにずっと前 朝に「普通の人、辞めようかな」って 言ったら。

呆れた目をされたけど 

 あの時の 目は。


「ふむ。 」

なにしろとりあえず。

自分と「なかみ」「世界」と「せかい」「そと」と「なか」の、バランスを取るべく。

「必要であろう」、休息を取りに
自らの神域へ 静かに帰ったので ある。



 
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