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5の扉 再びのラピス 森へ
見えない人は見えないし わからない人は解らない
しおりを挟むこの 空気の 澱み
その中で繰り広げられている
澱の 投げ合い
重さの 押し付け合いや
そっと差し出され 断れない澱。
その 「やり取り」「奪い合い」「搾取」
気付いていないけれど 「吸われている」状態に。
気付いて 耐えられなくなってどのくらいか。
私は「世界」を 見ながら考えて いた。
「全体を見ながら 細部に気づくこと」
「多角的な視点」 「多重展開」
「二極のバランス」
これまで「自分がおかしい」「ずれている」と
思っていたけれど。
異なる領域の知覚 使っている 信念体系の掴み直し
自己認識の確認 改善 改良 進化
そんな事を 続けてきて 解ったこと
それは
「これまでは そうでなかった 世界」
「世界が 変化しているから 私を取り巻く
流れも 変化している」
そういうこと
「調和」が 当たり前の道理として通る
「自分の使っている信念」が 通じる世界へ
移行しているということ
きっとそうなのだと 思う。
これまでくだらないと言われてきた「感情」「思い」
ルールよりは「下」だと思われていたもの。
それを「大切にして いい」、寧ろそちらが。
「本命」だと
「本質」だと。
「わかる」人が 増えてきたんだ。
それはきっと 「光が増えている」そんな様なことでも あって。
「世界は変わってきている」、だからこそ
浮き彫りになる「光と闇」
それが「見える」か「見えない」か
はたまた「見ようとしない」のか
「見れない」のか。
自分が気付く様になってきた「現実」「認識力」
見えないエネルギー
自然界との 関わり 繋がり
やはり全ては 繋がっていると いうこと
その 「繋がり」を 持ってしなければ。
「せかい」「すべて」に 光を降らせることは
できない
「繋がりを創る」こと
「知る」こと 「見る」こと 「学ぶ」こと
「敬う」こと そして「共存」し
「共同創造する」こと。
「誰か」に頼るのでなく 奪うのではなく
「自分 ひとりが」「すべて」と繋がり
「せかいと共同創造できる」様になること。
そうして 「すべて」が 繋がる こと。
チカラの使い方 創り方
生み出し方が 分からなければ
また必ず起きてくる 「問題」
それはやはり「繋がっていない」から 起きる事でもある。
私が 「隠れている理由」「見えない理由」
それはまだ「奪い合い」になるから
「時期」が まだなのだ。
「そう なる」「そう なれる」時期 時代が。
きっと あと少しなのだけど。
しかし私のやること それは 手出しをする事ではなく
自分の「本当」を具現化すること
私は 本当は なんなのか を体現すること
それを 繋いだ光の網の中
「せかい」の 中で 見つけ
「そう ある」こと。
頻りに 私にその「現実」を見せてくる「世界」
歪なバランス エネルギーの押し付け合い
綻びの始まり 崩壊の途中
辻褄合わせが間に合わなくなる 沢山の場所。
それを見て 尚
ただ 「あり」「祈り」
純粋に 「すべての最善」を 思い
「そうなる」ことを「知っていて」、
ただ 「祝福」を していること
「満ちて」 「ある」こと。
「今の私」の それが「最善」。
「君が「そうある」事が大切だ」そう言ってくれた
みんなの言葉を持って そうあること。
さあ 今日も美しい森の色を 私の中に
映しに行こう。
きっとまた 新しい景色が 待っているのだから。
応援ありがとうございます!
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