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8の扉 デヴァイ 再
誕生
しおりを挟むわたしは。
世界を 創造する 誕生の 「祈り」
何処にでも あり
何処にも ない
火と水 地と天 光と闇を 混ぜ
混沌の中 から なにをも 創り出す
「 創造の 司祭 」
「すべて」を 使って 「すべて」を
創り出す
「 創造の 指揮者 」
「全ての 移行を見守り 導く もの」
「夜 から 朝へ」
「死から 生へ」
「すべて」の 「ひかり」が。
きちんと 「あるべき 処へ」
それを 見守る もの
「場」「斎場」 「神域」
その 管理者 そこにある もの。
その 腕を振り 世界と 合わさり
全てを使い 全てを 創り出し 送り出す もの
「世界」を 「遊ぶ」「楽しむ」もの 。
「憎悪」「痛み」「苦しみ」「困難」「苦悩」
「妬み」「復讐心」「恐怖」「無価値感」
「比較」「暴力」「破壊」「混乱」
全て 「最大の 焔」で 燃やし尽くして。
全てを 「極上の 水」で 「再生」させた
すると 出来上がったのだ
「本当の こと」が。
まだ 目を開けていない
「世界」で 生きられるのか
わからないけど。
「わたし」は「いま」にしか いない ない
「 ここが すべて 」
「100 ぜんぶの わたし で 存在 する」
それを 忘れなければ。
きっと 大丈夫
そう
「肉体」が 調い
「魂」も 整ってきた
しかしまだ ひかりは ある筈だ
私は まだ。
「完成」しては いない
この 「旅」を 終えてはいないのだ
それは わかる。
では 目を 開けてみようか。
「新しい 始まり」に
「わたし」の「誕生」に。
どんな 「世界」が 待っているのか。
楽しみに 目を 開けよう。
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