忙しい現代人のためのショートショートVol.1
小説が読みたいけど時間がないし、隙間時間でも複雑で長い話は集中力が続かない。。
そんなあなたに送る。
ショートショート第一弾!
いくら時代が変わろうと、漫画や動画プラットフォームでは足りない”小説にしか表現できない"ものがあるのは確かです。
今回のテーマは"ふとしたきっかけ"。
老人ホームの食堂でいつも夜遅くまでテレビを見続けているおじいちゃん、しかも見ているのは幼児向けアニメで不思議に思い、食堂で働らいている明梨がある日理由を尋ねてみると...(茄子の少女の魔法)
そんなあなたに送る。
ショートショート第一弾!
いくら時代が変わろうと、漫画や動画プラットフォームでは足りない”小説にしか表現できない"ものがあるのは確かです。
今回のテーマは"ふとしたきっかけ"。
老人ホームの食堂でいつも夜遅くまでテレビを見続けているおじいちゃん、しかも見ているのは幼児向けアニメで不思議に思い、食堂で働らいている明梨がある日理由を尋ねてみると...(茄子の少女の魔法)
あなたにおすすめの小説
カラスの恩返し
阪上克利
ライト文芸
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。
はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。
それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。
そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。
助けたカラスは……
オカンの店
柳乃奈緒
ライト文芸
大阪のような街の賑やかな繁華街を
少し外れた細い裏通りを歩いて行くと
ひっそりある『オカンの店』
本当にあったら、毎日通ってしまいそうな
アットホームな飲み屋のオカンと
店を訪れる客のほのぼの現代風のドラマです♪
時々、ファンタジーあります。
作中に掲載している挿絵画像は、マダラさんと
シンカワメグムさんから頂きました。
あの日
霜月麗華
ライト文芸
島である『茅島』には、最近建てられたホテルがある。そのホテルは、パーティ会場として使われるらしい。
とある大金持ちの大家族はホテルを貸し切って、三男の5歳の誕生日パーティを開いたがーー
ストーリーによって、キャラクターの視点が変わります。
*は、残酷描写があります。
結論、ヤバいです。
父を助けに18年
クルミ
ライト文芸
9歳の少女、雪愛(ゆきな)は余命1週間の宣告を受けた父親の命を救うために、自分の命にも関わるかも知れない前代未聞の行動に出た!
そして、男子高校生の悠人(ゆうと)が夏休みに記憶喪失(?)の少女と出会うがその少女の正体は?
病気呼ばわりされて田舎に引っ越したら不良達と仲良くなった昔話
宵
ライト文芸
弁護士の三国英凜は、一本の電話をきっかけに古びた週刊誌の記事に目を通す。その記事には、群青という不良チームのこと、そしてそのリーダーであった桜井昴夜が人を殺したことについて書かれていた。仕事へ向かいながら、英凜はその過去に思いを馳せる。
2006年当時、英凜は、ある障害を疑われ“療養”のために祖母の家に暮らしていた。そんな英凜は、ひょんなことから問題児2人組・桜井昴夜と雲雀侑生と仲良くなってしまい、不良の抗争に巻き込まれ、トラブルに首を突っ込まされ──”群青(ブルー・フロック)”の仲間入りをした。病気呼ばわりされて田舎に引っ越したら不良達と仲良くなった、今はもうない群青の昔話。
水没廃墟の海鮮娘が魚介の異能で百合色ディストピアを死守する話
田地町 待乃
ライト文芸
繁栄とともに理不尽な犠牲を量産してきた人類の文明は、ついにカミサマの怒りに触れ、人々もろとも海の底へ沈められた。
不思議なことに、生存を許されたのは引きこもり少女たちのみ。
水没世界において、彼女たちは海陸両生の『海鮮娘』として転生させられ、シャチ、ウナギ、クラゲなど、各々の海棲生物の能力をも付与されていた。
世界崩壊から数年。海鮮娘たちは、男女の営みと企業の支配により肥大してきた滅亡前の世界を『旧人類の悪しき文明』などと軽蔑、彼女ら独自のディストピアを築き上げていた。
だが一人のシャチ娘は知ることになる……生き残った男たちが性欲モンスター化し、少女たちを弄んでいる現実を。
さらに旧人類の生き残りたちは、かつての悪しき文明を奪還することをも目論んでいるという。
シャチ娘は、ヤツメウナギの特性を持ったギャルや、クラゲの能力を有するメンヘラ少女を仲間に、旧人類との戦いを開始。
三人の仲が百合色の三角関係へと発展するなか、彼女たちの戦いは、カミサマの真意をも探る冒険と化してゆく。
なぜ、引きこもり少女たちだけが生き残ったのか。
なぜ、世界を滅ぼすことが決定されたのか。
戦いの終わりに彼女たちが掘り当てたのは、残酷極まりない真実だった。
カミサマは云う。「私、気づいちゃったんだ。『みんなが傷つかない社会』なんて、『みんなが自殺する世界』への第一歩なんだって。だから滅んでもらうことにしたの」
──Information──
▲序盤は世界観設定の説明だらけなので、まず6番目の部分『ヤらせてくれるなら、一緒に戦ってやってもいいよ』からお読みいただいても構いません。その辺りから小説の基本的なノリが確立され、物語が動き出しますゆえ。
▲他掲載サイト様:ノクターンノベルズ&ハーメルン
▲この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
▲『_』『ヤツメ穴』『.』など、何曲かの“界隈曲”に対するリスペクトが含まれますが、特定の曲の世界を舞台にした物語ではなく、世界観やキャラクターにオマージュ要素が含まれるだけなので、オリジナル作品としています(というかこの▲を黄色に染めて中にビックリマーク書きたい)。
泡
稲木 糸
ライト文芸
あの子は名声と引替えに声を失った。
王子様は、ファーストキスと引替えに興味を引かれる彼女を手に入れた。
彼女は王子様にわけも分からず髪を売り、契約をした。
あの子の声は間接的に彼女のおかげで戻った。
だか、彼女のせいで彼女は泡になって消えた。
世界は巡る。
真実は、正解はみんな知らない。