傷だらけの僕は空をみる

傷を負った少年は日々をただ淡々と暮らしていく。
生を終えるまで、時を過ぎるのを暗い瞳で過ごす。

諦めた雰囲気の少年に声をかける男は軽い雰囲気の騎士団副団長。

身体と心に傷を負った少年が愛を知り、愛に満たされた幸せを掴むまでの物語。


ハッピーエンドです。

若干の胸くそが出てきます。
ちょっと痛い表現出てくるかもです。
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