転生したら。囲われた

え？俺転生したけど？？？？？

俺脱走する

それからというもの.....

おセッセした日からアルさんが離してくれません！！！！！
毎日俺の尻が危険なだよぉーー！
勘弁して

「団長ぉーー助けてくださいぃー」

団長は、奥さんがいるそうで、俺には恋愛感情がないようだ。
(リサ情報)
俺にとって団長は兄貴的ポジションだから頼りきってしまう。
てへぺろ★


「おぉー。レイかー、またアイツか？まぁすぐ見つかるだろうけどここにいな」

兄貴ぃー！まじ助かる！！
もう好き！！！！
俺が女だったら「抱いてっ！」
って言って抱きついてるね！

「レイくん。お菓子いる？」

メイドさん！！メイドさんはいっつもお菓子くれるから大好き！なんか包み込む感じ？がして、好き！！
部屋に行くといっつもお菓子くれて甘やかしてくれるから太っちゃう！！(餌ずけされてる事にきずいてない)

この部屋にずっと居たい気持ちもわかる。凄く分かるぞ俺。
けど、1週間いっぽも外でてないぞ俺！！！

朝起きたらまず顔中にキスされるのから始まり。
昼には読書をしようと思って、座っていると後ろから抱きつかれ
夜には、もう我慢できないと襲われ。俺は逃げる。

「外に出たい！！」と言うと、「レイくんみたいな可愛い子が外に出たら狼達に食べられちゃうよ」と言って出してくれない。
お前もその狼の中の1人だけどなっ
！

そこで、俺は強硬手段に出ることにしたのだ！！
それは.......脱走作戦だぁーー！！
決行日は、明日の夜
明日アルさんは、午前中から仕事で、夜は部屋にいない。
その隙に逃げる作戦だ！
俺はチートスキルがあるから食料とかは問題ない！
マジで助かる。神様様だぜ！
げど、一応団長には、お世話になったから団長に言ってから出るつもりでいる。
はぁーアルさん大丈夫かな、一応手紙は残していくけど。
心配だ.......
アルさんは団長に任せよう

お菓子を食べながらそなことを考えながらぼーっとしていると、
バキッとドアが開く音がした。

これで何回目なんだろう、アルさんがドアをぶっ壊したの。

「レイくんっ
こんな所にいたのかい？？」

「おいっ、アルベルト！お前またドア壊したのかよ！！」 

「よしじゃあ、行こっかレイくん」

「無視すんな！！」

いつもすいません。うちのアルが

ぺこりとお辞儀をして部屋を出ていく。
これでここに来ることは、もうないのか.......
ちょっと寂しいな.....



よし！
今日は、アルさんを甘えさせてあげよう！
こんな変態だけど。
命の恩人だしな！！

アルさんとお風呂を一緒に入り。
途中襲われそうになったけど、なんとかベットに潜り込んだ、