転生したら。囲われた

え？俺転生したけど？？？？？

俺は17歳だ！！

町の中に入ると活気がすごかった！！
映画のワンシーンみたいな感じ

「人が凄いですね！アルベルトさ「アル」ん」

「アルって呼ん欲しいな」
くあっ笑顔がまぶしぃぃ
こんなん言うしかなんじゃん！

「あ、アルさん？？」


「っ...なーに？レイくん」

こんなカップルみたいな会話をしながら町を歩いていたら、目の前にでっかいホテルみたいなのがあった。

　えっ？これが寮？？こんなんホテルじゃん？？

「これが僕たちの寮だよ」

「でっか、、、」
いやマジでデカいんだって。本当に。
こんないい所に泊まるなんて俺マジで運いいな。

ポケーとそんなことを考えてたらいつの間にか大きいドアの前に立っていた。

「今から団長に挨拶しに行くからね。部屋に入ったら自己紹介するから考えといてね！」

え、まじか

なんて言えばいいんだ？？
名前と歳とあと何言うんだっけ？
自己紹介を考えているうちに、アルさんがドアを開けてしまった

「団長ー居ますか？」

ひえぇ緊張するな、、
ガチャ
「おぉーアルベルトか、入れ入れ」
ドアからでっかい男の人が顔を出した。
まじかよ。
アルさんもだいぶデカいいと思うけど、この人は横にも厚みがあるな
どっちかって言うとアルさんは、細マッチョだけど、この人は滅茶苦茶でかい。

「ん？？横にいるチビはなんだ？？」
チビとはなんだチビとは！！！
一応俺でも170cmくらいだぞ！！(168cmですw)

「ほら、レイくん自己紹介して」

耳元でアルさんが言ってくれた。

「えっと、、レイです！！
歳は17歳でしゅ！」
あっやべ噛んだ
恥ずかし、死にたい

「よく出来ました」

アルさんが頭を撫でてきた

「子供扱いしないでください！自己紹介噛んじゃったけど一応17歳ですよ！！」

「あっそうだ。レイくんが可愛くて忘れてたけど、レイくんって17歳なの？！」

「そうですよ！！」

子供扱いしやがって！！

「団長、どう見ても子供ですよね」

ふん！これでも立派な17歳だし！！

「あぁ。どうみても子供だよな」

「そうですよね」

もう！団長まで！！
俺がぷんぷん怒っていたら隣にいた侍女さんがお菓子を持ってきてくれた。

「レイくんお菓子いる？」

お菓子！！俺お菓子好き！！

「ほんとですか！！貰います！ありがとうございます！」

やったー！そう言えば俺なんにも食べてなかった！

侍女さんからお菓子を貰って喜んでいると、アルさんと団長がクスクス笑っていた。

解せぬ


































次回ちょっとエロ入るかも？？