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第十二話 サキュバス美華
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四つん這いになり、美華は口から白いよだれをだらだらと床にたらしている。首や頰に青く太い血管が浮かんでいる。目が真っ赤に充血している。
その様子をはっきりいって怖い。
大丈夫かな。死んたりしないかな。
喉をかきむしる美華を見て、僕ははっきりと恐怖を覚える。
僕が恐怖におののいているとぽんっと音をたてて、梨々花があらわれた。
「大丈夫だわさ。魔力のない人間に魔力を持たせるために魔素神経を張り巡らせているだけだからね。はれてサキュバスになる準備をしているのだわさ。サキュバスになれば精液をほっするようになるからよろしくね修作」
かわいいウインクをし、梨々花は何処かへと消えた。
はぁっはぁっとやたらと色っぽく喘ぎ、美華は真っ赤な瞳で僕を見つめている。何か物欲しそうな表情だ。
「何がほしい?」
試しに僕は美華に訊いてみた。
ぐっと歯を食いしばり、美華は僕をじっと見ている。
これは嗜虐的欲求がわくな。
鬼畜攻めというのをやってみるか。
「何がほしいの美華」
「くっ……」
僕が言うと美華は唇をかむ。すっと唇から血がにじむ。
「言ってくれたらあげるんだけどな」
うふっ何だか楽しくなってきた。
「せ、せい……」
顔を真っ赤にして苦しんでいる美華を見るのは楽しい。最近は優しくなったけどその前はずっとこの女に罵倒されていたからね。いい憂さ晴らしだ。ちょっと優しくされたからってこの恨みは消えない。
最初から優しくしてくれていてら、違ったんだけどね。まあ美華の自業自得だよな。
「せ何だって」
僕は美華の豊かな黒髪をつかむ。こうすると支配欲も刺激され、ぞくぞくする。僕って実はSっ気があったのかも知れない。
「せ、精液をのませて……」
涙を流して恥ずかしそうに美華は言う。
美人が屈辱的に顔を歪めるのはぞくぞくする。
興奮を覚えた僕は下半身に熱が集まるのを自覚する。相棒がスボンの布地をおしあげている。
「美華は精液を飲みたいんだね。でも人にお願いするのにその態度はいただけないな」
僕の言葉にみかはぽろぽろと涙する。
美人の悔しそうな顔を見て興奮している僕は正真正銘の変態だな。
「夢野君の精液をのませて下さい……」
美華は頭を下げて懇願する。
まあ頼まれたら仕方がない。
これもサキュバスの王たる淫夢王の務めだ。
僕はパンツごとズボンを下げる。力みなぎる肉棒があらわになる。
我慢できずに美華は僕のおちんちんにむしゃぶりつく。じゅるじゅるといやらしい音をたて、僕の肉竿を吸う。美華はその白魚のような手で僕の包皮を根元までむく。敏感な亀頭にキスをして、舌先をかりくびに絡める。その舌技は梨々花に遠く及ばないが、あの高慢ちきな美華が僕の洗ってもいない肉棒にしゃぶりついていると思うと快感がこみ上げてくる。
「どうだ美華、僕のおちんちんは美味しいか?」
ぐっと美華の黒髪をもち、僕は肉竿をその頰に押しつける。亀頭の粘膜と美華の頰の粘膜がこすれ合う。この粘膜と粘膜がこすれあう感覚はたまらない。ぞくぞくと射精欲がこみ上げてくる。
「さあ美華、出してやるから全部飲み干すんだぞ」
僕は肉竿をみずからしごきながら、美華の口腔内に射精した。美華は僕の肉竿を根元まで飲み込む。
どくどくと精液が尿道を通り、美華の生温かく、湿る口腔内に吐き出される。
やばっ美華の口、気持ち良すぎる。こう美人を汚す感覚はいいものだ。射精からくる電撃的な快感を底上げする。
「はぁはぁっ……」
気持ち良さに僕は思わず声をあげる。
どくどくと流し込まれた精液を美華はごくごくと飲み干す。あははっあの鬼係長が僕のザーメンを美味しそうに飲んでいるぞ。
こんなにせいせいすることはない。
じゅるりと美華は僕の精液を一滴残らず飲んだ。
「あふっ……」
美華が口を外すと僕のおちんちんとの間によだれの橋ができる。
「夢野君の精液美味しい」
それはあきらかに美華がサキュバスになった証明であろう。男の精液を貪るサキュバスに美華はなったのだ。
「どうして……」
僕の精液を飲んで少し落ち着いたのだろう。美華は僕にきいた。
美華は上半身をおこし、僕を見上げる。
美華に上目遣いで見られるのは気持ちいいな。背の高い美華はいつも僕を見下していたからな。
「ある人に頼まれてね。僕はそれを優先させてのさ。美華これからは僕の支配下にはいるんだ。そうしたら精液をその身に注ぎこんでやろう」
僕は美華に微笑みかける。
きっと悪い顔をしているのだろうという自覚はある。
「わ、わかったわ。夢野君の好きにすればいいわ……」
美華はうつむき、そう言った。
僕はそんな美華の豊満な体を抱きしめる。
くっやはりこの体はめちゃくちゃ柔らかい。
ついさっき射精したばかりなのにまた相棒に力が集まるのを覚える。
僕は美華の巨乳を乱暴に揉む。この指が肉に沈む感覚が良い。服の上からでもこの柔らかさはつたわる。
生でおっぱいを揉みたくなたのでニットの下に手を入れる。
ブラジャーの感触があり、さらにその下に手を差し込む。むにゅむにゅとした極上の柔らかさが手のひらにつたわる。
これは良い。ずっと揉んでいたい柔らかさだ。
美華の良いところはこの豊かな体なんだよな。おっぱいもお尻も特大なのにウエストだけはきゅっと細い。
獣欲をかりたてるエロい体をしているのだ。
「うっあんっ♡♡」
おっぱいを揉まれただけなのに美華は気持ち良さそうにあえぐ。どうやらサキュバスになると感度も上がるようだ。
僕は美華にキスをする。その艶のある黒髪を撫でる。
「美華はもう僕のものだ。だからこれからセックスしてあげるよ」
ねちゃねちゃと僕は美華とディープキスをする。
ここまできて美華とセックスしないわけはない。
「夢野君のものになれて嬉しかったわ。お願い美華の中にいっぱい精液を出してほしいの……」
美華は僕の舌を受け入れながら、そう言った。
その様子をはっきりいって怖い。
大丈夫かな。死んたりしないかな。
喉をかきむしる美華を見て、僕ははっきりと恐怖を覚える。
僕が恐怖におののいているとぽんっと音をたてて、梨々花があらわれた。
「大丈夫だわさ。魔力のない人間に魔力を持たせるために魔素神経を張り巡らせているだけだからね。はれてサキュバスになる準備をしているのだわさ。サキュバスになれば精液をほっするようになるからよろしくね修作」
かわいいウインクをし、梨々花は何処かへと消えた。
はぁっはぁっとやたらと色っぽく喘ぎ、美華は真っ赤な瞳で僕を見つめている。何か物欲しそうな表情だ。
「何がほしい?」
試しに僕は美華に訊いてみた。
ぐっと歯を食いしばり、美華は僕をじっと見ている。
これは嗜虐的欲求がわくな。
鬼畜攻めというのをやってみるか。
「何がほしいの美華」
「くっ……」
僕が言うと美華は唇をかむ。すっと唇から血がにじむ。
「言ってくれたらあげるんだけどな」
うふっ何だか楽しくなってきた。
「せ、せい……」
顔を真っ赤にして苦しんでいる美華を見るのは楽しい。最近は優しくなったけどその前はずっとこの女に罵倒されていたからね。いい憂さ晴らしだ。ちょっと優しくされたからってこの恨みは消えない。
最初から優しくしてくれていてら、違ったんだけどね。まあ美華の自業自得だよな。
「せ何だって」
僕は美華の豊かな黒髪をつかむ。こうすると支配欲も刺激され、ぞくぞくする。僕って実はSっ気があったのかも知れない。
「せ、精液をのませて……」
涙を流して恥ずかしそうに美華は言う。
美人が屈辱的に顔を歪めるのはぞくぞくする。
興奮を覚えた僕は下半身に熱が集まるのを自覚する。相棒がスボンの布地をおしあげている。
「美華は精液を飲みたいんだね。でも人にお願いするのにその態度はいただけないな」
僕の言葉にみかはぽろぽろと涙する。
美人の悔しそうな顔を見て興奮している僕は正真正銘の変態だな。
「夢野君の精液をのませて下さい……」
美華は頭を下げて懇願する。
まあ頼まれたら仕方がない。
これもサキュバスの王たる淫夢王の務めだ。
僕はパンツごとズボンを下げる。力みなぎる肉棒があらわになる。
我慢できずに美華は僕のおちんちんにむしゃぶりつく。じゅるじゅるといやらしい音をたて、僕の肉竿を吸う。美華はその白魚のような手で僕の包皮を根元までむく。敏感な亀頭にキスをして、舌先をかりくびに絡める。その舌技は梨々花に遠く及ばないが、あの高慢ちきな美華が僕の洗ってもいない肉棒にしゃぶりついていると思うと快感がこみ上げてくる。
「どうだ美華、僕のおちんちんは美味しいか?」
ぐっと美華の黒髪をもち、僕は肉竿をその頰に押しつける。亀頭の粘膜と美華の頰の粘膜がこすれ合う。この粘膜と粘膜がこすれあう感覚はたまらない。ぞくぞくと射精欲がこみ上げてくる。
「さあ美華、出してやるから全部飲み干すんだぞ」
僕は肉竿をみずからしごきながら、美華の口腔内に射精した。美華は僕の肉竿を根元まで飲み込む。
どくどくと精液が尿道を通り、美華の生温かく、湿る口腔内に吐き出される。
やばっ美華の口、気持ち良すぎる。こう美人を汚す感覚はいいものだ。射精からくる電撃的な快感を底上げする。
「はぁはぁっ……」
気持ち良さに僕は思わず声をあげる。
どくどくと流し込まれた精液を美華はごくごくと飲み干す。あははっあの鬼係長が僕のザーメンを美味しそうに飲んでいるぞ。
こんなにせいせいすることはない。
じゅるりと美華は僕の精液を一滴残らず飲んだ。
「あふっ……」
美華が口を外すと僕のおちんちんとの間によだれの橋ができる。
「夢野君の精液美味しい」
それはあきらかに美華がサキュバスになった証明であろう。男の精液を貪るサキュバスに美華はなったのだ。
「どうして……」
僕の精液を飲んで少し落ち着いたのだろう。美華は僕にきいた。
美華は上半身をおこし、僕を見上げる。
美華に上目遣いで見られるのは気持ちいいな。背の高い美華はいつも僕を見下していたからな。
「ある人に頼まれてね。僕はそれを優先させてのさ。美華これからは僕の支配下にはいるんだ。そうしたら精液をその身に注ぎこんでやろう」
僕は美華に微笑みかける。
きっと悪い顔をしているのだろうという自覚はある。
「わ、わかったわ。夢野君の好きにすればいいわ……」
美華はうつむき、そう言った。
僕はそんな美華の豊満な体を抱きしめる。
くっやはりこの体はめちゃくちゃ柔らかい。
ついさっき射精したばかりなのにまた相棒に力が集まるのを覚える。
僕は美華の巨乳を乱暴に揉む。この指が肉に沈む感覚が良い。服の上からでもこの柔らかさはつたわる。
生でおっぱいを揉みたくなたのでニットの下に手を入れる。
ブラジャーの感触があり、さらにその下に手を差し込む。むにゅむにゅとした極上の柔らかさが手のひらにつたわる。
これは良い。ずっと揉んでいたい柔らかさだ。
美華の良いところはこの豊かな体なんだよな。おっぱいもお尻も特大なのにウエストだけはきゅっと細い。
獣欲をかりたてるエロい体をしているのだ。
「うっあんっ♡♡」
おっぱいを揉まれただけなのに美華は気持ち良さそうにあえぐ。どうやらサキュバスになると感度も上がるようだ。
僕は美華にキスをする。その艶のある黒髪を撫でる。
「美華はもう僕のものだ。だからこれからセックスしてあげるよ」
ねちゃねちゃと僕は美華とディープキスをする。
ここまできて美華とセックスしないわけはない。
「夢野君のものになれて嬉しかったわ。お願い美華の中にいっぱい精液を出してほしいの……」
美華は僕の舌を受け入れながら、そう言った。
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