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1588.ありがたや
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ダンジョンの女神教徒達は剣士の城へ、魔法使いへの直談判に出掛けた。
天空に浮かんで唄う姿を自分達にも見せて欲しい。
このためだけに取って置きの動画のシナリオも使った。
「どこで聞いたの? その話」
シナリオの打ち合わせの際に話を振られた魔法使いは心底不思議そうに尋ねた。
ダンジョンの女神教徒が説明すると、魔法使いも「その人達もよく来たものね」と頷く。
「でもまあいいわ。そのためにここまでやった努力に免じて、する方向で検討するわ」
「おお! ありがたや、ありがたや~」
女神教徒は手を合わせて拝んだ。
その大袈裟な仕草に苦笑するばかりの魔法使いだったが、彼らの好きにさせた。
天空に浮かんで唄う姿を自分達にも見せて欲しい。
このためだけに取って置きの動画のシナリオも使った。
「どこで聞いたの? その話」
シナリオの打ち合わせの際に話を振られた魔法使いは心底不思議そうに尋ねた。
ダンジョンの女神教徒が説明すると、魔法使いも「その人達もよく来たものね」と頷く。
「でもまあいいわ。そのためにここまでやった努力に免じて、する方向で検討するわ」
「おお! ありがたや、ありがたや~」
女神教徒は手を合わせて拝んだ。
その大袈裟な仕草に苦笑するばかりの魔法使いだったが、彼らの好きにさせた。
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