1,214 / 1,398
1557.声って
しおりを挟む
魔法使いとモトバのオンステージはまだまだ続く。
2人の唄と踊りは元ネタのアイドルには無い色っぽさ、艶やかさがある。
「こうやって聞いたらあの2人の声ってエロいよな」
剣士は苦笑い。
「まったくだ。俺もだい分慣れたがついつい反応してるぜ」
「……前に理性無くなったのヤバかったよな」
「ああ、ヤバかった」
「戦場のヤツらもヤバそうだな」
「地獄絵図だ」
ハンターと剣士は比較的静かなスピーカーの後ろでのんびりと会話する。
戦場に響くのは暫くの間音楽と歌声だけになっていたのだが、唸り声のようなものが混じり始めている。
2人は顔を見合わせて堪らず笑い出した。
2人の唄と踊りは元ネタのアイドルには無い色っぽさ、艶やかさがある。
「こうやって聞いたらあの2人の声ってエロいよな」
剣士は苦笑い。
「まったくだ。俺もだい分慣れたがついつい反応してるぜ」
「……前に理性無くなったのヤバかったよな」
「ああ、ヤバかった」
「戦場のヤツらもヤバそうだな」
「地獄絵図だ」
ハンターと剣士は比較的静かなスピーカーの後ろでのんびりと会話する。
戦場に響くのは暫くの間音楽と歌声だけになっていたのだが、唸り声のようなものが混じり始めている。
2人は顔を見合わせて堪らず笑い出した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
39
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる