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1536.小隊
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小隊規模の人員が怪しい動きをしたなら防衛軍の索敵にも引っ掛かる。
もしや別働隊か! と防衛軍がいきり立った。
敵に押し込まれているところに後方の敵影だから無理もない。
防衛軍は20名を相手にするには不釣り合いな大部隊を捜索に当てた。
前線の戦線を一部損なってまでだ。
「何でこっちに来るんだーっ!」
小隊が悲鳴を上げて逃げ惑う。
するとますます防衛軍が注目して追っ手を増やす。
一方で何らかの意図があって目立っているのかとの疑心暗鬼で慎重さを増した。
結果的にその慎重さが徒になって隙が出来、小隊には逃げられてしまった。
もしや別働隊か! と防衛軍がいきり立った。
敵に押し込まれているところに後方の敵影だから無理もない。
防衛軍は20名を相手にするには不釣り合いな大部隊を捜索に当てた。
前線の戦線を一部損なってまでだ。
「何でこっちに来るんだーっ!」
小隊が悲鳴を上げて逃げ惑う。
するとますます防衛軍が注目して追っ手を増やす。
一方で何らかの意図があって目立っているのかとの疑心暗鬼で慎重さを増した。
結果的にその慎重さが徒になって隙が出来、小隊には逃げられてしまった。
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