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1063.ダンジョン民政局
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ダンジョン民政局の会議の中で局員達は進言した。
「リバーシ大会と言うものが開かれます。優勝賞金はなんと10万エーンです」
「局長、これに倣ってイベントを行うのはどうでしょう? 高額賞金なら耳目を集めます。賞金は協賛企業を募れば賄えます」
「これには副次的効果も見込まれます。最初はイベントの協賛と言う名目で財布の紐を緩くすれば、納税にも緩くなることが期待できます」
局員達は抜け駆けよりも協力を選んだらしい。
「傾聴に値する案です。しかしそれにはイベントの内容が肝要です。各自持ち帰って案を考えてください」
「あの、それでは……」
局員達ははっきり言わないが期待半分で局長の胸元を見詰める。
局長もその視線に気付かない筈もない。ブラウスのボタンを幾つか外し、胸の谷間を露わにする。
「計画として不完全ですから、今回はここまでです」
局長は胸を寄せて谷間を強調して見せた。
「リバーシ大会と言うものが開かれます。優勝賞金はなんと10万エーンです」
「局長、これに倣ってイベントを行うのはどうでしょう? 高額賞金なら耳目を集めます。賞金は協賛企業を募れば賄えます」
「これには副次的効果も見込まれます。最初はイベントの協賛と言う名目で財布の紐を緩くすれば、納税にも緩くなることが期待できます」
局員達は抜け駆けよりも協力を選んだらしい。
「傾聴に値する案です。しかしそれにはイベントの内容が肝要です。各自持ち帰って案を考えてください」
「あの、それでは……」
局員達ははっきり言わないが期待半分で局長の胸元を見詰める。
局長もその視線に気付かない筈もない。ブラウスのボタンを幾つか外し、胸の谷間を露わにする。
「計画として不完全ですから、今回はここまでです」
局長は胸を寄せて谷間を強調して見せた。
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