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928.反動
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「今からその『化粧箱』ってのを使うから、見ていておくれよ」
ゴリゴリ女はオリエに懇願した。
オリエは「何であたしが」と思わなくもなかったが、彼女が彼女である証人も必要だと感じて了承した。
ゴリゴリ女は冒険者ギルドの交換リストから『化粧箱』と『化粧箱(呪い付き)』を探し出す。
そして『化粧箱』の10億エーンにはとても手が届かないのを悟り、『化粧箱(呪い付き)』をポチる。
数時間後、光に包まれてゴリゴリ女は生まれ変わった。
今までの反動からか、低めの背、可愛い顔立ち、そして巨乳。アンバランスにも見える巨乳だ。
「これがあたしかい!? 本当だったんだ!」
まだ半信半疑だったらしい。自らの身体を触りまくって感触を確かめ、漸く納得したようだ。
「なあ、あたしのこの身体、どうだい!?」
「うん。可愛いと思うよ。だけどおっぱい大きすぎない?」
「しょうがないだろ。憧れだったんだよ!」
ゴリゴリ女時代の彼女の上半身は男と区別ができないものだったのだ。
ゴリゴリ女はオリエに懇願した。
オリエは「何であたしが」と思わなくもなかったが、彼女が彼女である証人も必要だと感じて了承した。
ゴリゴリ女は冒険者ギルドの交換リストから『化粧箱』と『化粧箱(呪い付き)』を探し出す。
そして『化粧箱』の10億エーンにはとても手が届かないのを悟り、『化粧箱(呪い付き)』をポチる。
数時間後、光に包まれてゴリゴリ女は生まれ変わった。
今までの反動からか、低めの背、可愛い顔立ち、そして巨乳。アンバランスにも見える巨乳だ。
「これがあたしかい!? 本当だったんだ!」
まだ半信半疑だったらしい。自らの身体を触りまくって感触を確かめ、漸く納得したようだ。
「なあ、あたしのこの身体、どうだい!?」
「うん。可愛いと思うよ。だけどおっぱい大きすぎない?」
「しょうがないだろ。憧れだったんだよ!」
ゴリゴリ女時代の彼女の上半身は男と区別ができないものだったのだ。
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