456 / 1,398
799.どんな剣に
しおりを挟む
抜け駆けのように100万ダンジョンポイントを溜めようとしているからと言って、剣士をどうこうしようとは欠片ほどにも思わない三人ではあるが、その動向は気になるものだ。
「どんな剣にするつもりであるか?」
「それを考えてるんだよ。攻撃力重視の炎か、足止め目的の氷雪か、攪乱の風か、頑丈な土か、光らせるのも有りかとな」
「さすがに光らせるのは無くないか?」
槍士の問いに答える言葉を聞いて、ハンターは思わずツッコミを入れた。
「光ったら便利だろ? 松明もランプも要らないじゃないか」
「それ、剣である必要ないだろ」
「あの、ちょっと思ったのですけど……」
どうでもいい話になったのでヒーラーは割り込んだ。
「ゾッケンが100万ダンジョンポイントを溜められるならマホもそうじゃありませんか?」
「「「え?」」」
「どんな剣にするつもりであるか?」
「それを考えてるんだよ。攻撃力重視の炎か、足止め目的の氷雪か、攪乱の風か、頑丈な土か、光らせるのも有りかとな」
「さすがに光らせるのは無くないか?」
槍士の問いに答える言葉を聞いて、ハンターは思わずツッコミを入れた。
「光ったら便利だろ? 松明もランプも要らないじゃないか」
「それ、剣である必要ないだろ」
「あの、ちょっと思ったのですけど……」
どうでもいい話になったのでヒーラーは割り込んだ。
「ゾッケンが100万ダンジョンポイントを溜められるならマホもそうじゃありませんか?」
「「「え?」」」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
39
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる