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13章 初めての家族旅行兼新婚旅行 ~お米をGetするために~
今だから思う、不安なこと*
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◇
夜も更けて、マジャーレの宿に戻ってきたあたし達は、明日に備えて各々寝る準備をしてから眠りについた。
一部を除いて・・・ーーーーーー
「なんか、皆からものすごいモノもらっちゃったんだけど・・・」
「気にするな。お前に関しては、備えすぎていて悪いことはない。むしろ今までが足りなさ過ぎたのだ」
「そうかな?・・・ぁっ、や、エルっ・・・それ、気持ち良すぎてダメ・・・ぁんっ」
あたしとエルはこの通り、まだ眠ることなく肌を重ねていた。
「ん、ちゅ・・・ハァッ、んむっ、ふぁ」
「ん・・・相変わらずこの体勢は弱いようだな、サーヤ。先ほどから収縮しているぞ」
「んぅ、だって、この体勢っ・・・深ぃ、ぁっ」
エルと向き合うように座って抱き合う対面座位。
ぎゅうってエルと抱き合えるから好きなんだけど、何分エルのモノが奥までしっかりピッタリ届いてしまうので、挿入っただけであたしはエルにしがみ付くしかできなくなってしまう。
もちろんエルはそんな事わかってるので、今みたいに両手であたしのお尻を持ち上げるようにしながら、最奥をぐちゅっ、ぐちゅっと掻き混ぜる。
しかも、今みたいにキスしながらそれをされたらすぐに軽く達してしまうあたしは、エルのモノを無意識にキュンキュンと締め付けてしまう。
エルはあたしがナニをされたらどう感じるのか、達してしまうのかなどを熟知しているんだろう。
・・・でもそれって、エルはちゃんと気持ち良くなってるのかな?
エルがあたしの身体を知り尽くしてしまったら、飽きちゃったりしない・・・―――――?
「・・・―――――っ」
「ん?どうした、サーヤ」
「あ、いや・・・その、何でもない、デス」
あたしはエルに何度抱かれても、嬉しくて、気持ち良くて・・・抱かれるたびにどんどん感じやすくていやらしくなってる気がする。
でも、エルも同じなんだろうか?
あたしが主導になる事なんてめったにないし、新しい刺激とか、感じる場所とか、新しい発見ってあるんだろうか?
正直に聞いて「足りないな」なんて言われたらものすごくショックだ。
でもでも、このままえっちがマンネリ化になってしまうのは尚更怖い。
・・・やっぱりここは、前の世界で読んだ「男をイカせる100の方法」の内容を思い出して実践するしか・・・―――――
「―――――・・・、・・・ぃ、や・・・おいっ、サーヤ!」
「あ、はいっ!!」
「・・・お前、俺とシテいる最中にナニを考えていた?」
「ぁ、えっと・・・」
「・・・もしや、タツ兄とやらの事を考えていたのか?」
「へ・・・タツ兄?なんで??」
「昔・・・前の世界で、世話になった者なのだろう?・・・好きだったのではないか?」
「・・・」
タツ兄は確かにお世話になった人でもあるし、大好きだった。
だけど、それは“異性”としてではなく“お兄ちゃん”としてだ。
「エル、タツ兄は・・・」
「お前はホントに、手に入れた後もするりと俺の手を抜けてどこかへ行ってしまうし、何度捕まえようとも何かの拍子でまたどこかへ行く。・・・それなのに、今度は心までもがどこかへ行くのか・・・?」
「――――!!!」
「片時も離れずそばにいれば良いと思っていたが、そばにいても心が離れてしまうのならば、俺は・・・―――」
「エル、あたし・・・」
「お前の精神体をも呪縛する禁術を使うしかなくなってしまう・・・」
「・・・へ?」
んん?何か今とても物騒な言葉が聞こえたんだけど??
気のせいかな?気のせいだよね??
「アレの材料は一応揃っているが、使う際は俺もお前もかなり精神的ダメージを喰らう故、最悪の場合廃人になる可能性もある」
気のせいじゃなかったぁぁぁっ!!最悪の場合廃人って!!
そもそも禁術は、“禁止された魔術”なんだから使っちゃダメだよっ!!!
「・・・だが、お前と生涯共に生きるためだ。仕方あるま・・・――――」
「だぁぁぁぁぁぁっ!!あたしは身も心も全部ひっくるめて未来永劫エルのモノだし、エルしか欲しくないからそんな事する必要ありませんっ!!!!」
久々に魔王様ではなく、マッドサイエンティストなエルを垣間見た気がする。
思えば初めて会った頃は、あたしを実験台にして禁術使ったんだよね、このドSな魔王様。
「タツ兄は、確かに好きだったけど、それは異性じゃなくてお兄ちゃん的存在として好きだったの!!エルが心配したり不安になる必要なんて本当の本当にないんだからね!!」
「・・・では、お前は先ほど何を考えていた?・・・いや、違うな。何を不安に思った?」
「!!」
「お前の「何でもない」ほど信用できないモノはない。・・・俺には言えぬ事か?」
「あ、ぅ・・・その・・・」
エルは意地悪な笑みを浮かべながらもあたしに優しく口づけし、ゆるゆると腰を動かし始めた。
動きはゆっくりだけど、あたしが弱いトコロをピンポイントで攻めてきている。
「ふぁっ、あぁぁっ」
「くくっ、言わぬなら言わせるまでだ。お前の感じる場所など手に取るようにわかるからな・・・ココとか」
「やっ、そこは・・・あぁぁぁぁっ!」
最奥をぐりぐりとしながら、敏感なクリトリスを擦りつけるように搔き混ぜられる。
洪水のように溢れる愛液と、すでに何度か放たれたエルの精が混ざり、いやらしい音が部屋中に響き渡る。
結界を張ってるのはわかってるけど、どうしてもこればっかりは恥ずかしい。
「ふっ、抱けば抱くほど濡れやすくなっているのではないか?・・・淫乱め」
「・・・っ」
「まぁ、俺も何度抱いても飽きるどころか、お前のナカにいる時が至福でいつでも抱きたくなるのだから、同じようなモノだがな」
「え・・・?・・・ぁ、やっ、待って、もぅイっちゃ・・・」
「あぁ、俺もだ。一緒にイけ・・・ぁむっ」
「ひゃっ、あぁぁっ!!~~~~~~~~~~~~っ」
エルが胸に吸い付いた瞬間に軽く達したあたしは、同時にナカにドクッ、ドクッとエルの吐精を感じながらビクンッ、ビクンッと大きく身体を震わせて達した。
完全に身体に力の入らなくなったあたしをエルが支え、そのまま一緒に横たわらせてくれる。
「・・・っ、ハァッ、エル、さっきのって・・・」
「ん?」
「いつでも、抱きたくなるって・・・」
「あぁ。言ったな」
「あたしの身体に、飽きることってないの?」
「・・・お前、もしや心配していたのはそこか?」
「・・・」
沈黙は肯定と捉えたエルが、額に手を当てながら盛大なため息を吐いた。
「・・・くだらぬことで悩みおって・・・」
「なっ、くだらなくなんかないよ!えっちのマンネリや身体が飽きられるのはとっても重大な問題だもん!!だから、エルに飽きられないようにしなきゃって・・・」
「そんな心配は不要だ。お前は大人しく俺に抱かれていろ」
「でもでもっ、あたしだってエルを気持ち良くしてあげたいの!だから、あたしができる事があるとすればもうアソコを使うしかないかなって・・・」
「やめろ、何もするな。よくわからんが、悪い予感しかしない。絶対に・・・絶対に何もするな」
「むぅ・・・」
2回言った。大事な事でもないのに2回も言った・・・
確かに、エルを気持ち良くするためとはいえお尻の方に触れるのは、自分が同じ立場でも抵抗があるからな・・・
よし、今度どさくさに紛れて触れて・・・――――――
「何も、するなよ?」
「・・・ハイ。ナニモイタシマセン」
「はぁ・・・明日も早い。お前はそろそろ寝ておけ」
「はぁい」
こうしてあたしの不安は稀有に終わり、明日に備えて眠る事にした。
明日はモジャさん達にパルミア作りを教える日。
具材を変えたらいろんなパルミアができるから、これからお米が気軽に買える世にするためにモジャさんには頑張ってもらわなきゃね!
それから程なく、エルに頭を撫でられているうちにあたし眠りについていた。
夜も更けて、マジャーレの宿に戻ってきたあたし達は、明日に備えて各々寝る準備をしてから眠りについた。
一部を除いて・・・ーーーーーー
「なんか、皆からものすごいモノもらっちゃったんだけど・・・」
「気にするな。お前に関しては、備えすぎていて悪いことはない。むしろ今までが足りなさ過ぎたのだ」
「そうかな?・・・ぁっ、や、エルっ・・・それ、気持ち良すぎてダメ・・・ぁんっ」
あたしとエルはこの通り、まだ眠ることなく肌を重ねていた。
「ん、ちゅ・・・ハァッ、んむっ、ふぁ」
「ん・・・相変わらずこの体勢は弱いようだな、サーヤ。先ほどから収縮しているぞ」
「んぅ、だって、この体勢っ・・・深ぃ、ぁっ」
エルと向き合うように座って抱き合う対面座位。
ぎゅうってエルと抱き合えるから好きなんだけど、何分エルのモノが奥までしっかりピッタリ届いてしまうので、挿入っただけであたしはエルにしがみ付くしかできなくなってしまう。
もちろんエルはそんな事わかってるので、今みたいに両手であたしのお尻を持ち上げるようにしながら、最奥をぐちゅっ、ぐちゅっと掻き混ぜる。
しかも、今みたいにキスしながらそれをされたらすぐに軽く達してしまうあたしは、エルのモノを無意識にキュンキュンと締め付けてしまう。
エルはあたしがナニをされたらどう感じるのか、達してしまうのかなどを熟知しているんだろう。
・・・でもそれって、エルはちゃんと気持ち良くなってるのかな?
エルがあたしの身体を知り尽くしてしまったら、飽きちゃったりしない・・・―――――?
「・・・―――――っ」
「ん?どうした、サーヤ」
「あ、いや・・・その、何でもない、デス」
あたしはエルに何度抱かれても、嬉しくて、気持ち良くて・・・抱かれるたびにどんどん感じやすくていやらしくなってる気がする。
でも、エルも同じなんだろうか?
あたしが主導になる事なんてめったにないし、新しい刺激とか、感じる場所とか、新しい発見ってあるんだろうか?
正直に聞いて「足りないな」なんて言われたらものすごくショックだ。
でもでも、このままえっちがマンネリ化になってしまうのは尚更怖い。
・・・やっぱりここは、前の世界で読んだ「男をイカせる100の方法」の内容を思い出して実践するしか・・・―――――
「―――――・・・、・・・ぃ、や・・・おいっ、サーヤ!」
「あ、はいっ!!」
「・・・お前、俺とシテいる最中にナニを考えていた?」
「ぁ、えっと・・・」
「・・・もしや、タツ兄とやらの事を考えていたのか?」
「へ・・・タツ兄?なんで??」
「昔・・・前の世界で、世話になった者なのだろう?・・・好きだったのではないか?」
「・・・」
タツ兄は確かにお世話になった人でもあるし、大好きだった。
だけど、それは“異性”としてではなく“お兄ちゃん”としてだ。
「エル、タツ兄は・・・」
「お前はホントに、手に入れた後もするりと俺の手を抜けてどこかへ行ってしまうし、何度捕まえようとも何かの拍子でまたどこかへ行く。・・・それなのに、今度は心までもがどこかへ行くのか・・・?」
「――――!!!」
「片時も離れずそばにいれば良いと思っていたが、そばにいても心が離れてしまうのならば、俺は・・・―――」
「エル、あたし・・・」
「お前の精神体をも呪縛する禁術を使うしかなくなってしまう・・・」
「・・・へ?」
んん?何か今とても物騒な言葉が聞こえたんだけど??
気のせいかな?気のせいだよね??
「アレの材料は一応揃っているが、使う際は俺もお前もかなり精神的ダメージを喰らう故、最悪の場合廃人になる可能性もある」
気のせいじゃなかったぁぁぁっ!!最悪の場合廃人って!!
そもそも禁術は、“禁止された魔術”なんだから使っちゃダメだよっ!!!
「・・・だが、お前と生涯共に生きるためだ。仕方あるま・・・――――」
「だぁぁぁぁぁぁっ!!あたしは身も心も全部ひっくるめて未来永劫エルのモノだし、エルしか欲しくないからそんな事する必要ありませんっ!!!!」
久々に魔王様ではなく、マッドサイエンティストなエルを垣間見た気がする。
思えば初めて会った頃は、あたしを実験台にして禁術使ったんだよね、このドSな魔王様。
「タツ兄は、確かに好きだったけど、それは異性じゃなくてお兄ちゃん的存在として好きだったの!!エルが心配したり不安になる必要なんて本当の本当にないんだからね!!」
「・・・では、お前は先ほど何を考えていた?・・・いや、違うな。何を不安に思った?」
「!!」
「お前の「何でもない」ほど信用できないモノはない。・・・俺には言えぬ事か?」
「あ、ぅ・・・その・・・」
エルは意地悪な笑みを浮かべながらもあたしに優しく口づけし、ゆるゆると腰を動かし始めた。
動きはゆっくりだけど、あたしが弱いトコロをピンポイントで攻めてきている。
「ふぁっ、あぁぁっ」
「くくっ、言わぬなら言わせるまでだ。お前の感じる場所など手に取るようにわかるからな・・・ココとか」
「やっ、そこは・・・あぁぁぁぁっ!」
最奥をぐりぐりとしながら、敏感なクリトリスを擦りつけるように搔き混ぜられる。
洪水のように溢れる愛液と、すでに何度か放たれたエルの精が混ざり、いやらしい音が部屋中に響き渡る。
結界を張ってるのはわかってるけど、どうしてもこればっかりは恥ずかしい。
「ふっ、抱けば抱くほど濡れやすくなっているのではないか?・・・淫乱め」
「・・・っ」
「まぁ、俺も何度抱いても飽きるどころか、お前のナカにいる時が至福でいつでも抱きたくなるのだから、同じようなモノだがな」
「え・・・?・・・ぁ、やっ、待って、もぅイっちゃ・・・」
「あぁ、俺もだ。一緒にイけ・・・ぁむっ」
「ひゃっ、あぁぁっ!!~~~~~~~~~~~~っ」
エルが胸に吸い付いた瞬間に軽く達したあたしは、同時にナカにドクッ、ドクッとエルの吐精を感じながらビクンッ、ビクンッと大きく身体を震わせて達した。
完全に身体に力の入らなくなったあたしをエルが支え、そのまま一緒に横たわらせてくれる。
「・・・っ、ハァッ、エル、さっきのって・・・」
「ん?」
「いつでも、抱きたくなるって・・・」
「あぁ。言ったな」
「あたしの身体に、飽きることってないの?」
「・・・お前、もしや心配していたのはそこか?」
「・・・」
沈黙は肯定と捉えたエルが、額に手を当てながら盛大なため息を吐いた。
「・・・くだらぬことで悩みおって・・・」
「なっ、くだらなくなんかないよ!えっちのマンネリや身体が飽きられるのはとっても重大な問題だもん!!だから、エルに飽きられないようにしなきゃって・・・」
「そんな心配は不要だ。お前は大人しく俺に抱かれていろ」
「でもでもっ、あたしだってエルを気持ち良くしてあげたいの!だから、あたしができる事があるとすればもうアソコを使うしかないかなって・・・」
「やめろ、何もするな。よくわからんが、悪い予感しかしない。絶対に・・・絶対に何もするな」
「むぅ・・・」
2回言った。大事な事でもないのに2回も言った・・・
確かに、エルを気持ち良くするためとはいえお尻の方に触れるのは、自分が同じ立場でも抵抗があるからな・・・
よし、今度どさくさに紛れて触れて・・・――――――
「何も、するなよ?」
「・・・ハイ。ナニモイタシマセン」
「はぁ・・・明日も早い。お前はそろそろ寝ておけ」
「はぁい」
こうしてあたしの不安は稀有に終わり、明日に備えて眠る事にした。
明日はモジャさん達にパルミア作りを教える日。
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