424 / 512
12章 初めての家族旅行兼新婚旅行 ~お米の国へ出発編~
“危機感”や“警戒心”を忘れずに2*
しおりを挟む
◇
今回は激しく攻めるではなく、焦らしに焦らしまくるお仕置きをする魔王様ことエル。
しかも、今回は一切結界を張らないというおまけ付きで、あたしが何かしら大きな声を出してしまうと、寝起きのレオンやサクラがこの部屋に来る可能性があるという、とても気が抜けない状況だった。
そんな張りつめた状態の中、手錠で拘束されたままイキそうなところでイカせてもらえない・・・そんなことを何度も何度も繰り返されていた。
どれくらい時間が経っているのかすらわからない。
時間の感覚がまったくわからないあたしは、エルが欲しくておかしくなりそうだった。
「・・・っふ、くっ・・・んんっ、はぁ、エル、お願っ、もぅ・・・」
「ダメだ」
「やぁ・・・欲しぃ、んっ、ハァッ、も、挿入れてぇ・・・」
「・・・ダメだ。それでは仕置きにならん」
正直、激しく攻められ求められるより今みたいに焦らされる方が遥かに辛い。
限界だったあたしはだんだん泣きそうになり、自ら脚を開き蜜を溢れさせている秘部を恥ずかしげもなく晒しながらエルに懇願した。
「エル・・・お願いっ、切ないの・・・あたしのココに、んっ、エルの、おっきいのちょうだい・・・」
「・・・っ、サーヤ・・・?」
いつもみたいにぎゅうって抱きしめて、エルのことしか考えられないくらいめちゃくちゃにして欲しい。
「いっぱい、奥まで・・・ハァッ、壊れちゃう、くらい・・・」
エルの言うこと全部聞くから、一人の時間もたまには良いかもとか考えたりしないから・・・
「お願い・・・あたしを、エルでいっぱいにして?他のことなんて、考えられないくらいに・・・」
「・・・ったく、お前はホントにどこでそんなコトを・・・」
エルはあたしの頬に優しく手を添えて触れるような口付けをし、一瞬だけ優しく微笑んでからニヤリと意地悪な笑みを浮かべてこう言った。
「さすがにそこまでお前に求められたら、聞くしかあるまい・・・覚悟は良いな?」
あたしを抱き潰そうとする鬼畜でドSな魔王様のトドメのような一言。
でも、今のあたしはさんざん焦らされた結果、そんな魔王様すらも欲しくて堪らない。
さて、魔王様にどんな風に攻めてもらおうか
→ このまま仰向けで正常位
バックで獣のように激しく
いっそどちらが良いか選んでもらう
完全に欲情しきったあたしが選んだのは・・・―――
「いっぱい、激しくして?魔王様・・・」
「は?!魔王・・・??」
「このまま?それともバックで獣みたいに?」
「???!!!」
あたしの反応が予想外過ぎて困惑した様子の魔王様ことエルは、すぐに平静さを取り戻し、あたしの両膝を抱えるように思いっきり開いた状態で、体重をかけながらぐちゅんっと勢いよく奥まで挿入りそのまま口唇も塞がれる。
散々焦らされた秘部は蜜が溢れ、いきなり挿入ってきたエルの剛直も難なくすべて飲み込んだ。
「~~~~~~~~~っ」
「・・・っく、挿入れただけでイったのか?・・・ふっ、淫乱」
「!!・・・ぁ、ぅあっ、エルっ、エルっ・・・んむっ、ちゅ、ぁふ」
待ち望んでいた快感と、同時に訪れるエルからの口付け。
強すぎる快感に一瞬意識が飛びそうになったけど、なんとか堪えたあたしは“もっと、もっと”と強請るようにエルをきゅんきゅんと締め付ける。
エルも全身で“お前は俺のモノだ”と言わんばかりに、最奥まで刻み付けるように魔力を含めながら掻き混ぜたり擦り付けたりするので、焦らされている時とは別の意味でおかしくなりそうだった。
「ぁ、魔力までっ、んっ・・・ぁふ、気持ち、良すぎ、んぁっ・・・」
「くっ、さっきからイキ続けてるのか?締め付け過ぎだ・・・」
「エル、気持ち良いっ・・・あぁっ、ソレ、良いのっ、もっと・・・ぅあっ、ぁんっ」
「・・・っ、完全に理性をなくしたか・・・くくっ、手錠と一緒にあらかじめ結界を張っておいて正解だったな」
エルが何か言ってた気がするけど、激しい抽挿に合わせて自らも腰を振ることに夢中でまったく聞こえない。
完全に理性を失ったあたしは、手錠の鎖がきしむ音や、食い込む痛み、結界を張っていないことなど気にする余裕などなく、その後もただひたすらエルから与えられる快楽に夢中になり、何度目かわからない絶頂と共に意識を失ったのだった。
◇
「・・・サーヤ、その体制はなんだ・・・?」
「最上級の謝罪のポーズです」
「いや、それは以前も見たから知っている。・・・なぜ、今そのポーズを取っているのだ?」
朝起きて・・・というか、いつ意識が落ちたのかわからないけど、予想通り昨夜の激しい情事で身体が思うように動かなかったあたしは、妖精の粉のおかげでようやく動けるようになった。
そして、今エルに向かって土下座しています。なぅ。
一応裸ではなく、近くにあったエルのシャツは羽織ってます。
「ライムントさんのこと、あたしが油断した結果あたしだけじゃなくサクラやリリアまでも攫われる羽目になって、本当にすみませんでした!」
「いや・・・それは昨日も聞いたし、仕置きもしたであろう?」
「あと、昨日のあたしの痴態について、記憶から抹消してくださいっ!!」
「くくっ、本音はそっちか・・・」
うるさいやいっ!
だって、だって・・・確かに焦らされてエルが欲しかったのは認めるよ?
でもね、まさか自分があんな恥ずかしいことを言ったりやったりするだなんて思わなかったんだよっ!!
昔見た雑誌とか、ちょっとエッチな漫画やゲームでも”理性をなくす”とか、”タガが外れる”とかいうシーンはあったけど、あたしが知っているのはあくまで男性がそうなって女性を襲ってしまうようなモノばかりなわけで、女性にもあるだなんて知らなかったのだ。
だから、朝起きたときにアレコレを思い出してめちゃくちゃ恥ずかしくなり、記憶から抹消してしまいたくなった。
お酒の時みたいに記憶がなくなってくれれば良かったのに・・・
「・・・嫌だ。断る」
「なっ、なんでよっ!だってあたし、エルにその・・・あんなコト・・・」
「理性をなくし、あれほど俺を求めるサーヤは初めてだったな」
「・・・っ、だから・・・」
「嬉しかった・・・そして、さらに愛おしくなった」
「!!!」
口をパクパクさせながら言葉を失って固まっていたら、ぐいっと腕を引っぱられエルに抱き寄せられる。
エルはまだ服を着ていないので、情事後の汗ばんだ肌と肌が直に触れ合い少しだけ恥ずかしい。
「今みたいに恥ずかしがるサーヤも良いが、必死に俺を欲しがるサーヤも堪らぬ」
「エル・・・んっ、ふ・・・ハァッ、んんっ」
くちゅくちゅと舌を絡ませながら、シャツのボタンを外してあたしを自分の上に跨らせたエルは、昨日あれほどシタというのに朝からあたしをいただいてしまうらしい。
「サーヤ、そのまま腰を降ろせ」
「ん、昨日、いっぱいしたのに・・・ぁ」
「仕方あるまい。目の前に美味しそうなモノがあればいつでも食べたくなるものだ」
「あたしは、食べ物じゃな・・・ふぁっ、あぁぁぁぁぁっ」
昨日いっぱい射精されて、未だエルの精液が溢れるあたしのナカに、ずぶずぶとエルのモノが挿入ってくる。
いつでもどこでも、隙あらばあたしを襲ってくる鬼畜でドSで俺様魔王様である最愛の旦那様。
ちょっとの愛撫でも受け入れ態勢万全になってしまう自分も大概だけど・・・
「・・・っん、エルのバカ、えっち・・・でも大好き」
「!!・・・くくっ、昨日からやけに素直だな」
「やっ、だから昨日のコトは・・・ぁっ、や、ダメっ、奥、グリグリしちゃ、声出ちゃ・・・」
「ふっ、昨日も今も最初から結界を張っているから安心しろ。くくっ、簡単に騙されおって・・・」
「??!!・・・っ、酷いっ!エル、嘘は言わないって言ってたのに!!」
「ん?俺は”結界を張っていない”とは言っていないぞ。お前が勝手に勘違いしただけだ」
「!!!!」
確かに言ってないっ!
でもあんな言い方されたら絶対結界張ってないって思っちゃうじゃないかっ!!
うぅ、あんなに必死で声我慢したのにっ・・・エルのバカぁぁぁぁぁぁ!!!!!
いつでもどこでも、あたしが正常でも理性をなくしていても、鬼畜でドSで俺様魔王様のエルにとってはほんの些細な事らしい。
・・・喜んでいいのかな?よくわかんないや。
結局その後、双子達が起きだす時間まで、あたしとエルはいつものようにベッドでいちゃいちゃしながら過ごしたのでした。
今回は激しく攻めるではなく、焦らしに焦らしまくるお仕置きをする魔王様ことエル。
しかも、今回は一切結界を張らないというおまけ付きで、あたしが何かしら大きな声を出してしまうと、寝起きのレオンやサクラがこの部屋に来る可能性があるという、とても気が抜けない状況だった。
そんな張りつめた状態の中、手錠で拘束されたままイキそうなところでイカせてもらえない・・・そんなことを何度も何度も繰り返されていた。
どれくらい時間が経っているのかすらわからない。
時間の感覚がまったくわからないあたしは、エルが欲しくておかしくなりそうだった。
「・・・っふ、くっ・・・んんっ、はぁ、エル、お願っ、もぅ・・・」
「ダメだ」
「やぁ・・・欲しぃ、んっ、ハァッ、も、挿入れてぇ・・・」
「・・・ダメだ。それでは仕置きにならん」
正直、激しく攻められ求められるより今みたいに焦らされる方が遥かに辛い。
限界だったあたしはだんだん泣きそうになり、自ら脚を開き蜜を溢れさせている秘部を恥ずかしげもなく晒しながらエルに懇願した。
「エル・・・お願いっ、切ないの・・・あたしのココに、んっ、エルの、おっきいのちょうだい・・・」
「・・・っ、サーヤ・・・?」
いつもみたいにぎゅうって抱きしめて、エルのことしか考えられないくらいめちゃくちゃにして欲しい。
「いっぱい、奥まで・・・ハァッ、壊れちゃう、くらい・・・」
エルの言うこと全部聞くから、一人の時間もたまには良いかもとか考えたりしないから・・・
「お願い・・・あたしを、エルでいっぱいにして?他のことなんて、考えられないくらいに・・・」
「・・・ったく、お前はホントにどこでそんなコトを・・・」
エルはあたしの頬に優しく手を添えて触れるような口付けをし、一瞬だけ優しく微笑んでからニヤリと意地悪な笑みを浮かべてこう言った。
「さすがにそこまでお前に求められたら、聞くしかあるまい・・・覚悟は良いな?」
あたしを抱き潰そうとする鬼畜でドSな魔王様のトドメのような一言。
でも、今のあたしはさんざん焦らされた結果、そんな魔王様すらも欲しくて堪らない。
さて、魔王様にどんな風に攻めてもらおうか
→ このまま仰向けで正常位
バックで獣のように激しく
いっそどちらが良いか選んでもらう
完全に欲情しきったあたしが選んだのは・・・―――
「いっぱい、激しくして?魔王様・・・」
「は?!魔王・・・??」
「このまま?それともバックで獣みたいに?」
「???!!!」
あたしの反応が予想外過ぎて困惑した様子の魔王様ことエルは、すぐに平静さを取り戻し、あたしの両膝を抱えるように思いっきり開いた状態で、体重をかけながらぐちゅんっと勢いよく奥まで挿入りそのまま口唇も塞がれる。
散々焦らされた秘部は蜜が溢れ、いきなり挿入ってきたエルの剛直も難なくすべて飲み込んだ。
「~~~~~~~~~っ」
「・・・っく、挿入れただけでイったのか?・・・ふっ、淫乱」
「!!・・・ぁ、ぅあっ、エルっ、エルっ・・・んむっ、ちゅ、ぁふ」
待ち望んでいた快感と、同時に訪れるエルからの口付け。
強すぎる快感に一瞬意識が飛びそうになったけど、なんとか堪えたあたしは“もっと、もっと”と強請るようにエルをきゅんきゅんと締め付ける。
エルも全身で“お前は俺のモノだ”と言わんばかりに、最奥まで刻み付けるように魔力を含めながら掻き混ぜたり擦り付けたりするので、焦らされている時とは別の意味でおかしくなりそうだった。
「ぁ、魔力までっ、んっ・・・ぁふ、気持ち、良すぎ、んぁっ・・・」
「くっ、さっきからイキ続けてるのか?締め付け過ぎだ・・・」
「エル、気持ち良いっ・・・あぁっ、ソレ、良いのっ、もっと・・・ぅあっ、ぁんっ」
「・・・っ、完全に理性をなくしたか・・・くくっ、手錠と一緒にあらかじめ結界を張っておいて正解だったな」
エルが何か言ってた気がするけど、激しい抽挿に合わせて自らも腰を振ることに夢中でまったく聞こえない。
完全に理性を失ったあたしは、手錠の鎖がきしむ音や、食い込む痛み、結界を張っていないことなど気にする余裕などなく、その後もただひたすらエルから与えられる快楽に夢中になり、何度目かわからない絶頂と共に意識を失ったのだった。
◇
「・・・サーヤ、その体制はなんだ・・・?」
「最上級の謝罪のポーズです」
「いや、それは以前も見たから知っている。・・・なぜ、今そのポーズを取っているのだ?」
朝起きて・・・というか、いつ意識が落ちたのかわからないけど、予想通り昨夜の激しい情事で身体が思うように動かなかったあたしは、妖精の粉のおかげでようやく動けるようになった。
そして、今エルに向かって土下座しています。なぅ。
一応裸ではなく、近くにあったエルのシャツは羽織ってます。
「ライムントさんのこと、あたしが油断した結果あたしだけじゃなくサクラやリリアまでも攫われる羽目になって、本当にすみませんでした!」
「いや・・・それは昨日も聞いたし、仕置きもしたであろう?」
「あと、昨日のあたしの痴態について、記憶から抹消してくださいっ!!」
「くくっ、本音はそっちか・・・」
うるさいやいっ!
だって、だって・・・確かに焦らされてエルが欲しかったのは認めるよ?
でもね、まさか自分があんな恥ずかしいことを言ったりやったりするだなんて思わなかったんだよっ!!
昔見た雑誌とか、ちょっとエッチな漫画やゲームでも”理性をなくす”とか、”タガが外れる”とかいうシーンはあったけど、あたしが知っているのはあくまで男性がそうなって女性を襲ってしまうようなモノばかりなわけで、女性にもあるだなんて知らなかったのだ。
だから、朝起きたときにアレコレを思い出してめちゃくちゃ恥ずかしくなり、記憶から抹消してしまいたくなった。
お酒の時みたいに記憶がなくなってくれれば良かったのに・・・
「・・・嫌だ。断る」
「なっ、なんでよっ!だってあたし、エルにその・・・あんなコト・・・」
「理性をなくし、あれほど俺を求めるサーヤは初めてだったな」
「・・・っ、だから・・・」
「嬉しかった・・・そして、さらに愛おしくなった」
「!!!」
口をパクパクさせながら言葉を失って固まっていたら、ぐいっと腕を引っぱられエルに抱き寄せられる。
エルはまだ服を着ていないので、情事後の汗ばんだ肌と肌が直に触れ合い少しだけ恥ずかしい。
「今みたいに恥ずかしがるサーヤも良いが、必死に俺を欲しがるサーヤも堪らぬ」
「エル・・・んっ、ふ・・・ハァッ、んんっ」
くちゅくちゅと舌を絡ませながら、シャツのボタンを外してあたしを自分の上に跨らせたエルは、昨日あれほどシタというのに朝からあたしをいただいてしまうらしい。
「サーヤ、そのまま腰を降ろせ」
「ん、昨日、いっぱいしたのに・・・ぁ」
「仕方あるまい。目の前に美味しそうなモノがあればいつでも食べたくなるものだ」
「あたしは、食べ物じゃな・・・ふぁっ、あぁぁぁぁぁっ」
昨日いっぱい射精されて、未だエルの精液が溢れるあたしのナカに、ずぶずぶとエルのモノが挿入ってくる。
いつでもどこでも、隙あらばあたしを襲ってくる鬼畜でドSで俺様魔王様である最愛の旦那様。
ちょっとの愛撫でも受け入れ態勢万全になってしまう自分も大概だけど・・・
「・・・っん、エルのバカ、えっち・・・でも大好き」
「!!・・・くくっ、昨日からやけに素直だな」
「やっ、だから昨日のコトは・・・ぁっ、や、ダメっ、奥、グリグリしちゃ、声出ちゃ・・・」
「ふっ、昨日も今も最初から結界を張っているから安心しろ。くくっ、簡単に騙されおって・・・」
「??!!・・・っ、酷いっ!エル、嘘は言わないって言ってたのに!!」
「ん?俺は”結界を張っていない”とは言っていないぞ。お前が勝手に勘違いしただけだ」
「!!!!」
確かに言ってないっ!
でもあんな言い方されたら絶対結界張ってないって思っちゃうじゃないかっ!!
うぅ、あんなに必死で声我慢したのにっ・・・エルのバカぁぁぁぁぁぁ!!!!!
いつでもどこでも、あたしが正常でも理性をなくしていても、鬼畜でドSで俺様魔王様のエルにとってはほんの些細な事らしい。
・・・喜んでいいのかな?よくわかんないや。
結局その後、双子達が起きだす時間まで、あたしとエルはいつものようにベッドでいちゃいちゃしながら過ごしたのでした。
10
お気に入りに追加
2,857
あなたにおすすめの小説
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~
一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、
快楽漬けの日々を過ごすことになる!
そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
R18、アブナイ異世界ライフ
くるくる
恋愛
気が付けば異世界。しかもそこはハードな18禁乙女ゲームソックリなのだ。獣人と魔人ばかりの異世界にハーフとして転生した主人公。覚悟を決め、ここで幸せになってやる!と意気込む。そんな彼女の異世界ライフ。
主人公ご都合主義。主人公は誰にでも優しいイイ子ちゃんではありません。前向きだが少々気が強く、ドライな所もある女です。
もう1つの作品にちょいと行き詰まり、気の向くまま書いているのでおかしな箇所があるかと思いますがご容赦ください。
※複数プレイ、過激な性描写あり、注意されたし。
【R18】殿下!そこは舐めてイイところじゃありません! 〜悪役令嬢に転生したけど元潔癖症の王子に溺愛されてます〜
茅野ガク
恋愛
予想外に起きたイベントでなんとか王太子を救おうとしたら、彼に執着されることになった悪役令嬢の話。
☆他サイトにも投稿しています
義兄様に弄ばれる私は溺愛され、その愛に堕ちる
一ノ瀬 彩音
恋愛
国王である義兄様に弄ばれる悪役令嬢の私は彼に溺れていく。
そして彼から与えられる快楽と愛情で心も身体も満たされていく……。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
悪役令嬢なのに王子の慰み者になってしまい、断罪が行われません
青の雀
恋愛
公爵令嬢エリーゼは、王立学園の3年生、あるとき不注意からか階段から転落してしまい、前世やりこんでいた乙女ゲームの中に転生してしまったことに気づく
でも、実際はヒロインから突き落とされてしまったのだ。その現場をたまたま見ていた婚約者の王子から溺愛されるようになり、ついにはカラダの関係にまで発展してしまう
この乙女ゲームは、悪役令嬢はバッドエンドの道しかなく、最後は必ずギロチンで絶命するのだが、王子様の慰み者になってから、どんどんストーリーが変わっていくのは、いいことなはずなのに、エリーゼは、いつか処刑される運命だと諦めて……、その表情が王子の心を煽り、王子はますますエリーゼに執着して、溺愛していく
そしてなぜかヒロインも姿を消していく
ほとんどエッチシーンばかりになるかも?
【R18】悪役令嬢は元お兄様に溺愛され甘い檻に閉じこめられる
夕日(夕日凪)
恋愛
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』のお兄様IFルートになります。
侯爵令嬢ビアンカ・シュラットは五歳の春。前世の記憶を思い出し、自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付いた。思い出したのは自分にべた甘な兄のお膝の上。ビアンカは躊躇なく兄に助けを求めた。そして月日は経ち。乙女ゲームは始まらず、兄に押し倒されているわけですが。実の兄じゃない?なんですかそれ!聞いてない!そんな義兄からの溺愛ストーリーです。
※このお話単体で読めるようになっています。
※ひたすら溺愛、基本的には甘口な内容です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる