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10章 延引された結婚式
戻ってきた日常
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※途中からエリュシオン視点に変わります
----------------
◇
「ぱぱ~、ぎゅ~~~~~っ」
「ぱぱ、くーたんも~~~~っ」
「わかったわかった。レオン、サクラ、2人共まとめて抱っこしてやるから来い」
「「きゃ~~~~~~っ」」
レオンとサクラは、エルが帰って来てからずっとべったりですっかり上機嫌だ。
パパの力は偉大だね。
やっと我が家にも平和が戻ってきたようです。
「サーヤ、最近眠れなかったのだろう?まだ寝ていても良いのだぞ?」
「ありがとうございます、お義母さん。とりあえず今は大丈夫なので、後で双子達と一緒にお昼寝でもしようかなと思います」
寝不足の理由は、昨日明け方に帰ってきたエルに寝込み襲われたからです・・・なんて事は恥ずかしすぎてフィリーさんに言えない。
エルもきっと眠いだろうから、今日は皆で一緒にお昼寝でもしようかな。
そう言えば、エルと一緒に帰ってきたはずのルーシェントさんを起きてから一度も見ていない気がする。
「あの、そう言えばルーシェントさんは・・・?」
「あぁ、あいつはエルフの里に帰った」
「え?」
「エルフの森でお会いした聖獣様とある約束をしたらしくてな。聖獣様を待たせる訳にはいかないから、早く約束を果たして来いと言っておいたのだ」
「聖獣様と約束・・・?確かにそれは早く果たした方が良さそうですね」
エルは今回の素材採集で、レオンの名前の元にもなった伝説の聖獣レオヴィアスに会ったと言っていた。
しかも、必要な素材を手に入れるのを手伝ってくれたなんてすごく優しい!
約束もその時にしたのかな?
でも、なぜかエルはその時の事について不思議と話したがらない。
普通なら伝説の聖獣様に会えただけでも相当な自慢話になるというのに・・・
せっかく会えたのに嬉しくないのかな?
やっぱり聖獣様ってカッコ良くて強かったんだろうか??
「エル、聖獣様ってやっぱり凄い方だった?」
「・・・あぁ、そうだな・・・いろんな意味凄い方だった」
なぜだろう、エルがなんだか遠い目をしながら言ってる・・・
凄すぎて感動してるんだろうか?
エルの反応とは裏腹に、フィリーさんはレオンに意気揚々と声をかける。
「レオン、お前も聖獣様のように強い男になるんだぞ」
「う?ちゅよい?」
「あぁ。私も鍛えてやる。男なら強くなければな」
「ん、ちゅおいの!がんばゆっ!!」
「くーたんも、ちゅおいの、がんばゆっ!」
「おぉ、サクラも強くなりたいか。じゃあ一緒に頑張ろうな」
「あいっ」
上機嫌でフィリーさんの強くなると公言している双子達と、複雑な顔をしているエル。
ホントにいったい何があったの??
「サーヤまま、エルぱぱ、レオたん、サクたん、ばぁば、おはようなの~♡」
「おはよう」
「「ミーたんっ、カイたん!」」
ミナトちゃんとカイトくんがいつものように遊びに来た。
でも、いつも一緒に来るはずのベルナートさんが今日はいない。
「あれ?今日はベルナートさん一緒じゃないの?」
「んと、ベーたん、ちょっとようじあゆって」
「今日は来れないみたいな事言ってたよ。珍しいよね」
「そっか・・・用事があるなら仕方ないよね」
毎日遊びに来るのが当たり前だったけど、別に当たり前ってわけじゃないんだよね。
昨日エルの姿を見せて双子をあやしてくれたお礼を言いたかったけど、それはまた次回伝えよう。
「べぅ・・・こにゃいの?」
ミナトちゃんとカイトくんに飛びついていたサクラが、今日はベルナートさんがいない事にショックを受けているようだ。
ベルナートさんにほぼ毎日遊んでもらってたから、やっぱりいないと寂しいのかもしれない。
「サクラ、ベルナートさんはきっと明日来てくれるから、その時また遊んでもらおうね」
「・・・あい」
「サクたん、まずはおにわで、おみずばしゃーってすゆの。いっしょにいこ?」
「今日は僕達と庭で一緒に遊ばない?」
「・・・ん、ミーたんとカイたんと、あしょぶ!」
天使達が我が家の天使に手を差し伸べて、元気よく庭へと駆け出して行った。
美少年と美幼女、そして我が家のほっぺたぷにぷにの可愛い天使っ、超可愛い!
うんうん、天使が増えてあたしの癒しは本当に増えた。・・・時々怪獣になるけど。
いつものように庭に移動して、ミナトちゃんが魔法で水まきし始めるときゃっきゃとはしゃぐ双子達。
あたしは、メラルダから森に帰って来てから庭に設置した屋根付きのウッドデッキに、クッションを敷いて天使達を鑑賞・・・いやいや、見守っていた。
大きめのウッドデッキなので、皆で日向ぼっこしながらお昼寝をしたり、テーブルセットを置いてご飯を食べたりできるとても快適でお気に入りの場所なのだ。
快適過ぎて、あたしも双子達とお昼寝する機会がすっかり増えてしまった。
今日はポカポカ陽気を感じながら、ふわふわのクッションにエルという抱き枕付きという居心地の素晴らしい状態で、幸せな時間を過ごしていた。
「・・・んぅ、エル・・・あたし、このまま寝ちゃうかも・・・」
「眠かったらそのまま眠れば良い。俺もクッションを敷いてるから一緒に眠るかもしれないしな」
「そう・・・?だったら一緒に・・・――――すぅ・・・」
エルが帰って来て、双子達も機嫌が直ってすっかり安堵したあたしは、双子やミナトちゃん達の声を聞きながら、気が付けば眠りに落ちていた。
◇
庭で双子達を遊ばせながら、ウッドデッキにクッションを敷いて過ごし始めて間もなく、隣から静かな寝息が聞こえてきた。
今までの疲労や寝不足、そして昨夜も結局起こして少し無理をさせた事もあり、今も相当眠かったのだろう。
心地良さそうな顔で眠るサーヤはとても幸せそうで、見ている俺も幸せな気持ちになる。
サーヤの頭を撫でていると、遊び終わって少し眠そうなレオンとサクラが、目を擦りながら手を繋いでウッドデッキにやってきた。
「ぱぱ、ぼくもおねむ・・・」
「そうか。お前達も一緒に眠るか?」
「ぱぱもおねむ?」
「俺は少しだけ用事があるから・・・先にママと昼寝しててくれるか?」
「・・・ぱぱ、もどってくゆ?」
「あぁ。お前達が昼寝してる間に戻ってくるから安心して寝ていろ」
「「あぃ・・・」」
少し寂しそうな双子の頭を優しく撫でる。
ミナトとカイトも一緒に昼寝をするというので、時々様子を見てもらおうとリビングにいた母さんに声をかけた。
「母さん。少し出てくるから、デッキにいるこいつらの様子を時々見ていてもらって良いか?」
「あぁ、構わぬ。・・・エリュシオン、私もお前と話したい事が多々あるのだが・・・」
「・・・」
母さんの何気ない返答に、なぜかゾクリとした。
「・・・それはちゃんと今日か明日時間を作る。今は勘弁してくれ」
「・・・良いだろう」
今一瞬寒気がしたのは気のせいか?
とりあえず、雰囲気から察するに母さんの話は絶対に良い話ではなさそうだ。
・・・話すのが少々怖いな・・・
こうして俺は、サーヤ達を母さんに任せて先程カイトから聞いた駄犬がいるであろう場所へと向かった。
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◇
「ぱぱ~、ぎゅ~~~~~っ」
「ぱぱ、くーたんも~~~~っ」
「わかったわかった。レオン、サクラ、2人共まとめて抱っこしてやるから来い」
「「きゃ~~~~~~っ」」
レオンとサクラは、エルが帰って来てからずっとべったりですっかり上機嫌だ。
パパの力は偉大だね。
やっと我が家にも平和が戻ってきたようです。
「サーヤ、最近眠れなかったのだろう?まだ寝ていても良いのだぞ?」
「ありがとうございます、お義母さん。とりあえず今は大丈夫なので、後で双子達と一緒にお昼寝でもしようかなと思います」
寝不足の理由は、昨日明け方に帰ってきたエルに寝込み襲われたからです・・・なんて事は恥ずかしすぎてフィリーさんに言えない。
エルもきっと眠いだろうから、今日は皆で一緒にお昼寝でもしようかな。
そう言えば、エルと一緒に帰ってきたはずのルーシェントさんを起きてから一度も見ていない気がする。
「あの、そう言えばルーシェントさんは・・・?」
「あぁ、あいつはエルフの里に帰った」
「え?」
「エルフの森でお会いした聖獣様とある約束をしたらしくてな。聖獣様を待たせる訳にはいかないから、早く約束を果たして来いと言っておいたのだ」
「聖獣様と約束・・・?確かにそれは早く果たした方が良さそうですね」
エルは今回の素材採集で、レオンの名前の元にもなった伝説の聖獣レオヴィアスに会ったと言っていた。
しかも、必要な素材を手に入れるのを手伝ってくれたなんてすごく優しい!
約束もその時にしたのかな?
でも、なぜかエルはその時の事について不思議と話したがらない。
普通なら伝説の聖獣様に会えただけでも相当な自慢話になるというのに・・・
せっかく会えたのに嬉しくないのかな?
やっぱり聖獣様ってカッコ良くて強かったんだろうか??
「エル、聖獣様ってやっぱり凄い方だった?」
「・・・あぁ、そうだな・・・いろんな意味凄い方だった」
なぜだろう、エルがなんだか遠い目をしながら言ってる・・・
凄すぎて感動してるんだろうか?
エルの反応とは裏腹に、フィリーさんはレオンに意気揚々と声をかける。
「レオン、お前も聖獣様のように強い男になるんだぞ」
「う?ちゅよい?」
「あぁ。私も鍛えてやる。男なら強くなければな」
「ん、ちゅおいの!がんばゆっ!!」
「くーたんも、ちゅおいの、がんばゆっ!」
「おぉ、サクラも強くなりたいか。じゃあ一緒に頑張ろうな」
「あいっ」
上機嫌でフィリーさんの強くなると公言している双子達と、複雑な顔をしているエル。
ホントにいったい何があったの??
「サーヤまま、エルぱぱ、レオたん、サクたん、ばぁば、おはようなの~♡」
「おはよう」
「「ミーたんっ、カイたん!」」
ミナトちゃんとカイトくんがいつものように遊びに来た。
でも、いつも一緒に来るはずのベルナートさんが今日はいない。
「あれ?今日はベルナートさん一緒じゃないの?」
「んと、ベーたん、ちょっとようじあゆって」
「今日は来れないみたいな事言ってたよ。珍しいよね」
「そっか・・・用事があるなら仕方ないよね」
毎日遊びに来るのが当たり前だったけど、別に当たり前ってわけじゃないんだよね。
昨日エルの姿を見せて双子をあやしてくれたお礼を言いたかったけど、それはまた次回伝えよう。
「べぅ・・・こにゃいの?」
ミナトちゃんとカイトくんに飛びついていたサクラが、今日はベルナートさんがいない事にショックを受けているようだ。
ベルナートさんにほぼ毎日遊んでもらってたから、やっぱりいないと寂しいのかもしれない。
「サクラ、ベルナートさんはきっと明日来てくれるから、その時また遊んでもらおうね」
「・・・あい」
「サクたん、まずはおにわで、おみずばしゃーってすゆの。いっしょにいこ?」
「今日は僕達と庭で一緒に遊ばない?」
「・・・ん、ミーたんとカイたんと、あしょぶ!」
天使達が我が家の天使に手を差し伸べて、元気よく庭へと駆け出して行った。
美少年と美幼女、そして我が家のほっぺたぷにぷにの可愛い天使っ、超可愛い!
うんうん、天使が増えてあたしの癒しは本当に増えた。・・・時々怪獣になるけど。
いつものように庭に移動して、ミナトちゃんが魔法で水まきし始めるときゃっきゃとはしゃぐ双子達。
あたしは、メラルダから森に帰って来てから庭に設置した屋根付きのウッドデッキに、クッションを敷いて天使達を鑑賞・・・いやいや、見守っていた。
大きめのウッドデッキなので、皆で日向ぼっこしながらお昼寝をしたり、テーブルセットを置いてご飯を食べたりできるとても快適でお気に入りの場所なのだ。
快適過ぎて、あたしも双子達とお昼寝する機会がすっかり増えてしまった。
今日はポカポカ陽気を感じながら、ふわふわのクッションにエルという抱き枕付きという居心地の素晴らしい状態で、幸せな時間を過ごしていた。
「・・・んぅ、エル・・・あたし、このまま寝ちゃうかも・・・」
「眠かったらそのまま眠れば良い。俺もクッションを敷いてるから一緒に眠るかもしれないしな」
「そう・・・?だったら一緒に・・・――――すぅ・・・」
エルが帰って来て、双子達も機嫌が直ってすっかり安堵したあたしは、双子やミナトちゃん達の声を聞きながら、気が付けば眠りに落ちていた。
◇
庭で双子達を遊ばせながら、ウッドデッキにクッションを敷いて過ごし始めて間もなく、隣から静かな寝息が聞こえてきた。
今までの疲労や寝不足、そして昨夜も結局起こして少し無理をさせた事もあり、今も相当眠かったのだろう。
心地良さそうな顔で眠るサーヤはとても幸せそうで、見ている俺も幸せな気持ちになる。
サーヤの頭を撫でていると、遊び終わって少し眠そうなレオンとサクラが、目を擦りながら手を繋いでウッドデッキにやってきた。
「ぱぱ、ぼくもおねむ・・・」
「そうか。お前達も一緒に眠るか?」
「ぱぱもおねむ?」
「俺は少しだけ用事があるから・・・先にママと昼寝しててくれるか?」
「・・・ぱぱ、もどってくゆ?」
「あぁ。お前達が昼寝してる間に戻ってくるから安心して寝ていろ」
「「あぃ・・・」」
少し寂しそうな双子の頭を優しく撫でる。
ミナトとカイトも一緒に昼寝をするというので、時々様子を見てもらおうとリビングにいた母さんに声をかけた。
「母さん。少し出てくるから、デッキにいるこいつらの様子を時々見ていてもらって良いか?」
「あぁ、構わぬ。・・・エリュシオン、私もお前と話したい事が多々あるのだが・・・」
「・・・」
母さんの何気ない返答に、なぜかゾクリとした。
「・・・それはちゃんと今日か明日時間を作る。今は勘弁してくれ」
「・・・良いだろう」
今一瞬寒気がしたのは気のせいか?
とりあえず、雰囲気から察するに母さんの話は絶対に良い話ではなさそうだ。
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