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6章 帰郷!エルフの里へ ~2人の婚約者編~
マハト村へ行こう ~束の間の休息~
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◇
「・・・エリュシオン様?あの、その髪型・・・」
「カルステッド、これについては一切触れるな。触れることは許さぬ」
「は、はぁ・・・」
・・・エル、そんなに怖い顔しなくてもいいのに。
カルステッドさんも別に“可愛い”とかじゃなくて、普段と違うからビックリしてるだけなのにね。
エルがなぜそんなにピリピリしているかというと、あたしがエルを含めた皆の髪型をアレンジしたことが原因です。ちなみにエルはサイドの髪を少し垂らしたサラ艶ポニーテールで、普通にカッコイイしちょっと色っぽさもある感じ。着物とか着たら絶対似合いそうだから今度キャロさんに相談しようかなと思ったのはエルに内緒だ。
男性をポニーテールにするとなんとなく和装をさせたくなるのは前世でプレイしていた別のゲームや時代劇とかの影響なんだろうか・・・
カイトくんの髪は、肩くらいでより少年っぽさが際立つ感じで、見てるときゅんとする。
ベルナートさんも、少し髪の長さがまばらでちょっとワイルドな感じのポニーテールだ。
皆それぞれ印象がだいぶ違っていてとても良い!眼福です!!
「もっと触って」って言うから、ベルナートさんにはついつい編み込みをいれて可愛く仕上げてしまったが、本人は気に入ったみたい。
もちろんミナトちゃんはふわふわ可愛いポニーテールです。
シュルテンでエルに買ってもらった綺麗なペルレのついたシュシュをつけて、髪型もエルとお揃いにした天使はとてもご機嫌で超可愛い!
今は馬を休ませるための一時休憩中。
大きな街道はとても緩やかで、今日は天気も良いので外の空気がとても美味しいね。
皆と同じ髪型ですっかりご満悦になったミナトちゃんは、馬を休憩するために止まったことを伝えると「がんばってるおうまさんに、いやしのおみず、あげゆの☆」と言ってカイトくんと桶を持って行った。
なんて良い子!さすがうちの天使ですっ!!
あたしも馬車から降りて外の空気を満喫中。
メラニウム王国全体が夏の気候らしく、今日みたいな天気の良い日は陽が当たる場所にいると熱中症や日射病になりそうだ。
今は木陰で魔法袋に入れてきた冷たいジュースを飲んでいるけど、日傘とか日焼け止めとかこの国に売ってないかな?こんな日はかき氷やアイスを食べたい・・・
木陰で木に持たれながら、目を瞑って涼しくなるように冷たいものを妄そ・・・いや、瞑想してたらいきなり誰かにキスされた。
「んんっ??!!」
ビックリして目を開けたらエルだった。
良かったと安心したけど、同時に”こんなところで何するの!”という気持ちになった。
「んっ、ぁ、エルっ、離し・・・んんっ」
「ん、はぁ・・・こんなところで無防備に目など瞑っているお前が悪い。俺じゃなかったらどうするつもりだ」
いや、今いるメンツの中でエル以外こんなコトしないでしょうよっ!!
気温の暑さとは別の熱さでくらくらしてのぼせそう。
お願いだから他の人がいる場所ではやめて、とエルを叩くも気づいていないのか無視してるのかしばらく放してもらえなかった。
「・・・っはぁ、エルの、バカ・・・他の人も近くにいるのに」
「知らん。お前だってこんなところで・・・襲えと言ってるようなものだろうが」
んなわけあるかっ!!!
「なぜこんな木陰にいる?」
「だって暑いんだもん。太陽の下にいたら溶けちゃうよ」
「まぁ、確かにこの国はガルドニアと比べてると気温が高いからな」
暑いと言いながらも汗一つかかずに涼しい顔をしているエル。
ノースリーブのワンピースでも汗をかきそうなあたしとはなぜこんなにも違うのか。なんか不公平な気がする。
「エルは暑くないの?」
「暑くはあるが、お前が髪型を変えたおかげで首元が涼しくて助かる」
「ふふ、その髪型も似合ってるよ。またやってあげるね」
「・・・ベルナートみたいな不要なことはしなくて良いからな」
「え~、可愛いのに」
「俺を可愛くする必要などなかろうが、まったくお前はっ」
「きゃ~、ミナトちゃ~ん」
「あ、だからミナトを呼ぶなっ、バカっ」
旅行に来てからいろいろあったけど、今みたいにエルにぎゅぅってされながら笑い合ったり、ミナトちゃん達ときゃっきゃするのが一番楽しいし落ち着くなぁ・・・
「痛っ」
「サーヤ、まだ背中が痛むのか?」
「あ、少しだけね。セイルが回復魔法使ってくれたし・・・まだ痣残ってるのかな?」
「後で良く診せろ。薬草と湿布を貼ってやる」
「うん、ありがと。・・・ねぇ、クラリスさんなんだけど・・・」
(ガサガサッ、パキッ)
誰かの近づく足音が聞こえて振り向いてみたら、今話題にしようとしたクラリスさん本人があらわれた。
ずっと向けられていた刺々しい態度ではなく、ちょっと俯いて服をぎゅっと掴んでる。
「どうした、俺達になんの用だ」
「・・・っ」
エルはまだ若干警戒してるのか、ちょっと声のトーンが低い。
そんな威嚇しちゃったらクラリスさんだって怖くて話したくても話せないじゃないか・・・
「クラリスさん、さっきの怪我はもうほとんど大丈夫なので気にしないでくださいね」
「・・・」
一瞬顔を上げてほっとしたような顔をしてたけど、またうつ向いてしまった。
どうしよう。これ以上あたしから何か言うのはおかしいよね・・・
「・・・ぁ、あのっ、さっきは・・・その、わ、悪かったわね・・・」
・・・まさか、謝られるとは思わなかったからちょっとビックリしてしまった。
どうしたんだろう、何か心境の変化でもあった?
「私・・・怪我させるつもりなんて、なかったから・・・そのっ、これ・・・」
クラリスさんは手のひらサイズの塗り薬のようなものを差し出してきた。
「これ、ルーシェント様特製の塗り薬・・・良く効くから使わせてあげるっ!・・・かっ、感謝しなさいよっ」
「あ、ありがとう、ございます・・・」
元はあなたが原因じゃないか・・・という言葉が出かかったけど飲み込んでおこう。
根は悪い人じゃないのかもしれないな・・・
あたしが恐る恐る塗り薬を受け取ると、安心したような顔を一瞬したが、また強い瞳で睨みつけられた。
「あっ、あんたを認めたわけじゃないんだからね!ちょっと胸が大きいからって良い気になるんじゃないわよ!!エリュシオン様はあたしのっ・・・あたしの婚約者なんだからぁぁぁ!!!!」
言うだけ言って走り去っていったクラリスさん。
何あれ、ツンデレ発言??!!
ってか、アネモネさんにしてもクラリスさんにしても、あたしを邪険にする人はなんで胸を見て勝手に判断するのっ??!!
・・・確かに人よりちょっとだけ大きいかもしれないけど、それが何だって言うんだ!!!
なんで良い気になってるとか言われなきゃいけないの??!!
文句言うなら胸以外のことを言え~~~~~~~~!!!
「なんだあいつは。サーヤの胸は大きいだけが魅力じゃないのにな」
「っ!!」
そう言って何食わぬ顔でエルは両手であたしの胸をもにゅんもにゅんと揉んでくる。
「エルがいっぱい揉むからでしょぉぉぉ!!バカぁぁぁぁぁぁ!!!」
この時からしばらく、あたしはエルに”胸揉みの禁止令”を出しました。
「・・・エリュシオン様?あの、その髪型・・・」
「カルステッド、これについては一切触れるな。触れることは許さぬ」
「は、はぁ・・・」
・・・エル、そんなに怖い顔しなくてもいいのに。
カルステッドさんも別に“可愛い”とかじゃなくて、普段と違うからビックリしてるだけなのにね。
エルがなぜそんなにピリピリしているかというと、あたしがエルを含めた皆の髪型をアレンジしたことが原因です。ちなみにエルはサイドの髪を少し垂らしたサラ艶ポニーテールで、普通にカッコイイしちょっと色っぽさもある感じ。着物とか着たら絶対似合いそうだから今度キャロさんに相談しようかなと思ったのはエルに内緒だ。
男性をポニーテールにするとなんとなく和装をさせたくなるのは前世でプレイしていた別のゲームや時代劇とかの影響なんだろうか・・・
カイトくんの髪は、肩くらいでより少年っぽさが際立つ感じで、見てるときゅんとする。
ベルナートさんも、少し髪の長さがまばらでちょっとワイルドな感じのポニーテールだ。
皆それぞれ印象がだいぶ違っていてとても良い!眼福です!!
「もっと触って」って言うから、ベルナートさんにはついつい編み込みをいれて可愛く仕上げてしまったが、本人は気に入ったみたい。
もちろんミナトちゃんはふわふわ可愛いポニーテールです。
シュルテンでエルに買ってもらった綺麗なペルレのついたシュシュをつけて、髪型もエルとお揃いにした天使はとてもご機嫌で超可愛い!
今は馬を休ませるための一時休憩中。
大きな街道はとても緩やかで、今日は天気も良いので外の空気がとても美味しいね。
皆と同じ髪型ですっかりご満悦になったミナトちゃんは、馬を休憩するために止まったことを伝えると「がんばってるおうまさんに、いやしのおみず、あげゆの☆」と言ってカイトくんと桶を持って行った。
なんて良い子!さすがうちの天使ですっ!!
あたしも馬車から降りて外の空気を満喫中。
メラニウム王国全体が夏の気候らしく、今日みたいな天気の良い日は陽が当たる場所にいると熱中症や日射病になりそうだ。
今は木陰で魔法袋に入れてきた冷たいジュースを飲んでいるけど、日傘とか日焼け止めとかこの国に売ってないかな?こんな日はかき氷やアイスを食べたい・・・
木陰で木に持たれながら、目を瞑って涼しくなるように冷たいものを妄そ・・・いや、瞑想してたらいきなり誰かにキスされた。
「んんっ??!!」
ビックリして目を開けたらエルだった。
良かったと安心したけど、同時に”こんなところで何するの!”という気持ちになった。
「んっ、ぁ、エルっ、離し・・・んんっ」
「ん、はぁ・・・こんなところで無防備に目など瞑っているお前が悪い。俺じゃなかったらどうするつもりだ」
いや、今いるメンツの中でエル以外こんなコトしないでしょうよっ!!
気温の暑さとは別の熱さでくらくらしてのぼせそう。
お願いだから他の人がいる場所ではやめて、とエルを叩くも気づいていないのか無視してるのかしばらく放してもらえなかった。
「・・・っはぁ、エルの、バカ・・・他の人も近くにいるのに」
「知らん。お前だってこんなところで・・・襲えと言ってるようなものだろうが」
んなわけあるかっ!!!
「なぜこんな木陰にいる?」
「だって暑いんだもん。太陽の下にいたら溶けちゃうよ」
「まぁ、確かにこの国はガルドニアと比べてると気温が高いからな」
暑いと言いながらも汗一つかかずに涼しい顔をしているエル。
ノースリーブのワンピースでも汗をかきそうなあたしとはなぜこんなにも違うのか。なんか不公平な気がする。
「エルは暑くないの?」
「暑くはあるが、お前が髪型を変えたおかげで首元が涼しくて助かる」
「ふふ、その髪型も似合ってるよ。またやってあげるね」
「・・・ベルナートみたいな不要なことはしなくて良いからな」
「え~、可愛いのに」
「俺を可愛くする必要などなかろうが、まったくお前はっ」
「きゃ~、ミナトちゃ~ん」
「あ、だからミナトを呼ぶなっ、バカっ」
旅行に来てからいろいろあったけど、今みたいにエルにぎゅぅってされながら笑い合ったり、ミナトちゃん達ときゃっきゃするのが一番楽しいし落ち着くなぁ・・・
「痛っ」
「サーヤ、まだ背中が痛むのか?」
「あ、少しだけね。セイルが回復魔法使ってくれたし・・・まだ痣残ってるのかな?」
「後で良く診せろ。薬草と湿布を貼ってやる」
「うん、ありがと。・・・ねぇ、クラリスさんなんだけど・・・」
(ガサガサッ、パキッ)
誰かの近づく足音が聞こえて振り向いてみたら、今話題にしようとしたクラリスさん本人があらわれた。
ずっと向けられていた刺々しい態度ではなく、ちょっと俯いて服をぎゅっと掴んでる。
「どうした、俺達になんの用だ」
「・・・っ」
エルはまだ若干警戒してるのか、ちょっと声のトーンが低い。
そんな威嚇しちゃったらクラリスさんだって怖くて話したくても話せないじゃないか・・・
「クラリスさん、さっきの怪我はもうほとんど大丈夫なので気にしないでくださいね」
「・・・」
一瞬顔を上げてほっとしたような顔をしてたけど、またうつ向いてしまった。
どうしよう。これ以上あたしから何か言うのはおかしいよね・・・
「・・・ぁ、あのっ、さっきは・・・その、わ、悪かったわね・・・」
・・・まさか、謝られるとは思わなかったからちょっとビックリしてしまった。
どうしたんだろう、何か心境の変化でもあった?
「私・・・怪我させるつもりなんて、なかったから・・・そのっ、これ・・・」
クラリスさんは手のひらサイズの塗り薬のようなものを差し出してきた。
「これ、ルーシェント様特製の塗り薬・・・良く効くから使わせてあげるっ!・・・かっ、感謝しなさいよっ」
「あ、ありがとう、ございます・・・」
元はあなたが原因じゃないか・・・という言葉が出かかったけど飲み込んでおこう。
根は悪い人じゃないのかもしれないな・・・
あたしが恐る恐る塗り薬を受け取ると、安心したような顔を一瞬したが、また強い瞳で睨みつけられた。
「あっ、あんたを認めたわけじゃないんだからね!ちょっと胸が大きいからって良い気になるんじゃないわよ!!エリュシオン様はあたしのっ・・・あたしの婚約者なんだからぁぁぁ!!!!」
言うだけ言って走り去っていったクラリスさん。
何あれ、ツンデレ発言??!!
ってか、アネモネさんにしてもクラリスさんにしても、あたしを邪険にする人はなんで胸を見て勝手に判断するのっ??!!
・・・確かに人よりちょっとだけ大きいかもしれないけど、それが何だって言うんだ!!!
なんで良い気になってるとか言われなきゃいけないの??!!
文句言うなら胸以外のことを言え~~~~~~~~!!!
「なんだあいつは。サーヤの胸は大きいだけが魅力じゃないのにな」
「っ!!」
そう言って何食わぬ顔でエルは両手であたしの胸をもにゅんもにゅんと揉んでくる。
「エルがいっぱい揉むからでしょぉぉぉ!!バカぁぁぁぁぁぁ!!!」
この時からしばらく、あたしはエルに”胸揉みの禁止令”を出しました。
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