192 / 512
5章 帰郷!エルフの里へ ~記憶喪失編~
港町を満喫しよう ~海水浴を楽しもう2*~
しおりを挟む
◇
水着に着替えて食べ物も買ってから、エルとセイルの待つ場所へ向かった。
向かったんだけど・・・―――
「おにぃさん達、どこから来たの~♡」
「や~ん、すっごくかっこいい~♡」
「私達と一緒に楽しみませんかぁ~♡」
エルとセイルは水着を着た女性3人に囲まれていた。
パラソルを借りて場所取りしてくれていた2人は、パラソルの下に敷いたシートに座っている状態だ。
お姉さん達はスタイルにも見た目にも自信があるんだろう。かなりセクシーな水着を着用している美人3人組だ。
ちなみにエルは現在髪色を変えるピアス着用中のため、モスグリーンの髪色をしている。
「興味ない」
「ボクも~」
わぉ。美人なお姉さん達をバッサリと。
お姉さん達も自分達の誘いを断られると思ってなかったみたいでビックリしている。
持ち直したお姉さんが、なんとか2人を誘おうと声をかけたが・・・
「エルぱぱ~♪」
ここで勇者・・・もとい、ミナトちゃんがエルに突進した。
「ミナト、食べ物持って走ったら危ないぞ」
「ごめちゃい、なの」
「ふふ☆ミナトがいるってことはサーヤ達も一緒なんでしょ?」
「あいっ!ままも、いっしょなの」
お姉さん達3人は「ぱぱ?」「ままもいっしょ??」と訳が分からない様子で困惑している。
様子を見ていたあたしにエルが気づいたみたいで目が合った。
・・・なんか、驚いた後に頭を抱えてる?え、なんでだ??
とりあえずこっちに向かってきたけど・・・
「サーヤっ!おまっ、なんて格好してるんだ」
「え?何って、水着・・・」
「いいから、来いっ」
「え、食べ物買ってきたのに・・・」
「あ、サーヤ、それはあたしが持っていくから良いよ~」
「へ?」
リンダに持っていた食べ物を奪われ、セイルにはなぜか手を振られ、エルに手を引かれてあたしは皆と離れた場所へ連れて行かれた。
◇
どれくらい歩いただろう。
気が付けば周りに人がいない切り立った岩場がたくさんある場所だった。
自分の背くらいある岩や、少し先には洞窟の様なものがあるが、人の手が入っている様子が見受けられない。
岩場の影に隠れるように立ち止まった場所は、足首くらいまで海水が浸かっているため、温めの海水とざらつく砂が足元をくすぐる。
「ふふ、やっぱり海水も温いんだね~」
「お前は・・・自分の姿に何も思うところはないのか?」
「自分の?だって、他の人もさっきのお姉さん達だって水着着てたじゃない。あたしだって同じだよ?それに、エル達みたいに声かけられてないし・・・」
「それは一緒にいたあいつがものすごい殺気を放ってたからな・・・並みの男では近づけんよ」
「・・・殺気?」
え?リンダそんなことしてたの??
「こんなえろいモノを着て・・・誘っているとしか思えぬ」
「いや、そんなことっ、んんっ」
なんで?海に着て水着を着るのは普通じゃないか!
白い水着にパレオ付けたのにどこがえろいってのよっ!!!
エルはキスをしながら水着の上からやわやわと胸を揉んできた。
「んっ、ぁ、エル、やぁっ・・・ここ、外・・・んんっ」
「こんな大きな胸・・・しかも柔らかくて、見てる男は皆触りたくなるだろうな・・・それに」
「あぁっ、やん・・・はぁ、摘まんじゃダメ、んっ」
「感度も良い・・・お前の姿を見た者は皆想像しただろうな、この水着の紐をこうやって解いて・・・」
エルが首の後ろの紐を解いたことで、胸がぽろんっと出てしまう。
風にさらされた胸を直接揉んだり口に含んだりしてエルは弄ぶ。
「お前の胸をこのようにすることを・・・んっ」
「やっ、そんなこと・・・あ、んんっ、吸わないでぇ・・・はぅっ」
甘い快感に身体の力が抜けてきたあたしは、背にしていた少し高めの岩に自然ともたれかかってしまうが、あたしが支えを得て倒れないのを良いことに、エルの行動はどんどんエスカレートしていく。
ダメだ、このままここで最後までって流れになっちゃったら絶対声が響いちゃうぅ。
「エル、ここはいや・・・ぁ、声、出ちゃうし、んっ、はぁっ・・・はぁ、人に見られたく、ない」
「大丈夫だ。すでに遮蔽と遮音の結界を張っている・・・思う存分感じていろ」
いや、結界張ればそれでOKじゃないからねっ!
回復すればいいとか結界張れば良いとかホントに使い方いろいろおかしいと思うのっ!!!
パレオのスリットにエルの手が入り込み、水着をずらして直接秘部に触れられ、くちゅりと水音がする。
「あ、はぁぁっ、んんっ」
「ここは海水に触れていないのに、すでに濡れているのか・・・」
「ぁ、やぁ・・・エルが触れるから、んぁっ、指挿入れちゃっ、あぁぁっ」
「俺の指2本を美味そうに咥えているな・・・音がすごいぞ、サーヤ」
エルに言われた通り、指を挿入れられたあたしの蜜壺は嬉しそうにぐっちゅぐっちゅと蜜を溢れさせ、エルの手やあたしの足にも垂れてきている。
いつもと違う場所、水着で、しかも脱がさずに乱されていることに自分が興奮しているのかと思うとものすごく恥ずかしい。
「ぁぁっ、外、やなのに・・・んんっ、あたし、あたし・・・」
「お前が俺の手で乱れるのはホントに堪らんな・・・挿入れるぞ、サーヤ」
「あ、んんっ、エル・・・きて・・・あぁぁぁぁぁっ」
あたしの背が岩で傷つかないように、岩場に手をつくようなバックの姿勢で後ろから抱きしめられながら、水着は脱がさず、少しずらした状態でエルのモノが挿入ってくる。
ただでさえバックは刺激が強く、この状況に興奮しいつもより感じてしまうあたし。
エルも興奮しているのか、朝と違って獣のように激しくあたしを攻めながら、ぽろりしている胸を揉んだり乳首を摘ままんだりと容赦ない快楽であたしを陥落させる。
今日のエルは、あたしが起きた時には手紙と黒曜石の中身を確認していたみたいで、優しく「おはよう、サーヤ」と言ってくれた。
一瞬呪いが解けたのでは?って思ったけど、残念ながらそうではなかった。
呪いについては解呪できてないけど、エル自身が思い出す内容が増えてきたことと、手紙と黒曜石のおかげで大きな混乱もないが、過去のエルは「俺の手で甘く乱れるお前が見たい」と毎朝色っぽく迫ってくるようになった。
手紙にあたしからの一言もそえられたからか、朝は甘く蕩けるように抱かれてからエルと一緒にシャワーを浴びて支度をするのが習慣となりつつある。
なんか、あたしがエルを支えなきゃって思ってるのに、逆に支えられているような気がして申し訳なくなってしまう。
最近あたしを抱くエルの腕は、とても優しくて前ほどじゃないにしても愛を感じ、いつの時代のエルにもあたしは夢中になる。
「んぁぁっ、エル、良いの・・・奥、気持ちい、んんっ」
「はぁっ、あぁ、俺もお前のナカが熱くて・・・っく、溶かされそうだ」
ぐちゅんっ、じゅぶ、じゅぶっとあたしのナカを掻き混ぜるいやらしい音が響く。
ここは外だけど、結界も張ってるし、外からも見えないから人に見られることはないと開き直ったあたしは、与えられる快感に素直に喘ぎ感じることにした。
「ぁ、エル、もう・・・あたし、あぁぁっ」
「あぁ、俺もイク・・・っく」
2人で一緒にイこうとしたそのとき・・・――――――
「あれ、さっきのおねーさんだ。こんなところでナニしてるの?」
「へ?・・・や、いや~~~~~~~~~っ!!!!」
「は?なっ・・・っく、サーヤ、締め付けるな、出る・・・」
「~~~~~~~~~~~~~~~~っ」
さっきの白髪の少年が急にあらわれたことで、あたしが悲鳴をあげつつエルを締め付け、そのままイってしまったエルの吐精で結局あたしもイってしまった・・・。
なんなのコレ・・・泣きたい・・・
水着に着替えて食べ物も買ってから、エルとセイルの待つ場所へ向かった。
向かったんだけど・・・―――
「おにぃさん達、どこから来たの~♡」
「や~ん、すっごくかっこいい~♡」
「私達と一緒に楽しみませんかぁ~♡」
エルとセイルは水着を着た女性3人に囲まれていた。
パラソルを借りて場所取りしてくれていた2人は、パラソルの下に敷いたシートに座っている状態だ。
お姉さん達はスタイルにも見た目にも自信があるんだろう。かなりセクシーな水着を着用している美人3人組だ。
ちなみにエルは現在髪色を変えるピアス着用中のため、モスグリーンの髪色をしている。
「興味ない」
「ボクも~」
わぉ。美人なお姉さん達をバッサリと。
お姉さん達も自分達の誘いを断られると思ってなかったみたいでビックリしている。
持ち直したお姉さんが、なんとか2人を誘おうと声をかけたが・・・
「エルぱぱ~♪」
ここで勇者・・・もとい、ミナトちゃんがエルに突進した。
「ミナト、食べ物持って走ったら危ないぞ」
「ごめちゃい、なの」
「ふふ☆ミナトがいるってことはサーヤ達も一緒なんでしょ?」
「あいっ!ままも、いっしょなの」
お姉さん達3人は「ぱぱ?」「ままもいっしょ??」と訳が分からない様子で困惑している。
様子を見ていたあたしにエルが気づいたみたいで目が合った。
・・・なんか、驚いた後に頭を抱えてる?え、なんでだ??
とりあえずこっちに向かってきたけど・・・
「サーヤっ!おまっ、なんて格好してるんだ」
「え?何って、水着・・・」
「いいから、来いっ」
「え、食べ物買ってきたのに・・・」
「あ、サーヤ、それはあたしが持っていくから良いよ~」
「へ?」
リンダに持っていた食べ物を奪われ、セイルにはなぜか手を振られ、エルに手を引かれてあたしは皆と離れた場所へ連れて行かれた。
◇
どれくらい歩いただろう。
気が付けば周りに人がいない切り立った岩場がたくさんある場所だった。
自分の背くらいある岩や、少し先には洞窟の様なものがあるが、人の手が入っている様子が見受けられない。
岩場の影に隠れるように立ち止まった場所は、足首くらいまで海水が浸かっているため、温めの海水とざらつく砂が足元をくすぐる。
「ふふ、やっぱり海水も温いんだね~」
「お前は・・・自分の姿に何も思うところはないのか?」
「自分の?だって、他の人もさっきのお姉さん達だって水着着てたじゃない。あたしだって同じだよ?それに、エル達みたいに声かけられてないし・・・」
「それは一緒にいたあいつがものすごい殺気を放ってたからな・・・並みの男では近づけんよ」
「・・・殺気?」
え?リンダそんなことしてたの??
「こんなえろいモノを着て・・・誘っているとしか思えぬ」
「いや、そんなことっ、んんっ」
なんで?海に着て水着を着るのは普通じゃないか!
白い水着にパレオ付けたのにどこがえろいってのよっ!!!
エルはキスをしながら水着の上からやわやわと胸を揉んできた。
「んっ、ぁ、エル、やぁっ・・・ここ、外・・・んんっ」
「こんな大きな胸・・・しかも柔らかくて、見てる男は皆触りたくなるだろうな・・・それに」
「あぁっ、やん・・・はぁ、摘まんじゃダメ、んっ」
「感度も良い・・・お前の姿を見た者は皆想像しただろうな、この水着の紐をこうやって解いて・・・」
エルが首の後ろの紐を解いたことで、胸がぽろんっと出てしまう。
風にさらされた胸を直接揉んだり口に含んだりしてエルは弄ぶ。
「お前の胸をこのようにすることを・・・んっ」
「やっ、そんなこと・・・あ、んんっ、吸わないでぇ・・・はぅっ」
甘い快感に身体の力が抜けてきたあたしは、背にしていた少し高めの岩に自然ともたれかかってしまうが、あたしが支えを得て倒れないのを良いことに、エルの行動はどんどんエスカレートしていく。
ダメだ、このままここで最後までって流れになっちゃったら絶対声が響いちゃうぅ。
「エル、ここはいや・・・ぁ、声、出ちゃうし、んっ、はぁっ・・・はぁ、人に見られたく、ない」
「大丈夫だ。すでに遮蔽と遮音の結界を張っている・・・思う存分感じていろ」
いや、結界張ればそれでOKじゃないからねっ!
回復すればいいとか結界張れば良いとかホントに使い方いろいろおかしいと思うのっ!!!
パレオのスリットにエルの手が入り込み、水着をずらして直接秘部に触れられ、くちゅりと水音がする。
「あ、はぁぁっ、んんっ」
「ここは海水に触れていないのに、すでに濡れているのか・・・」
「ぁ、やぁ・・・エルが触れるから、んぁっ、指挿入れちゃっ、あぁぁっ」
「俺の指2本を美味そうに咥えているな・・・音がすごいぞ、サーヤ」
エルに言われた通り、指を挿入れられたあたしの蜜壺は嬉しそうにぐっちゅぐっちゅと蜜を溢れさせ、エルの手やあたしの足にも垂れてきている。
いつもと違う場所、水着で、しかも脱がさずに乱されていることに自分が興奮しているのかと思うとものすごく恥ずかしい。
「ぁぁっ、外、やなのに・・・んんっ、あたし、あたし・・・」
「お前が俺の手で乱れるのはホントに堪らんな・・・挿入れるぞ、サーヤ」
「あ、んんっ、エル・・・きて・・・あぁぁぁぁぁっ」
あたしの背が岩で傷つかないように、岩場に手をつくようなバックの姿勢で後ろから抱きしめられながら、水着は脱がさず、少しずらした状態でエルのモノが挿入ってくる。
ただでさえバックは刺激が強く、この状況に興奮しいつもより感じてしまうあたし。
エルも興奮しているのか、朝と違って獣のように激しくあたしを攻めながら、ぽろりしている胸を揉んだり乳首を摘ままんだりと容赦ない快楽であたしを陥落させる。
今日のエルは、あたしが起きた時には手紙と黒曜石の中身を確認していたみたいで、優しく「おはよう、サーヤ」と言ってくれた。
一瞬呪いが解けたのでは?って思ったけど、残念ながらそうではなかった。
呪いについては解呪できてないけど、エル自身が思い出す内容が増えてきたことと、手紙と黒曜石のおかげで大きな混乱もないが、過去のエルは「俺の手で甘く乱れるお前が見たい」と毎朝色っぽく迫ってくるようになった。
手紙にあたしからの一言もそえられたからか、朝は甘く蕩けるように抱かれてからエルと一緒にシャワーを浴びて支度をするのが習慣となりつつある。
なんか、あたしがエルを支えなきゃって思ってるのに、逆に支えられているような気がして申し訳なくなってしまう。
最近あたしを抱くエルの腕は、とても優しくて前ほどじゃないにしても愛を感じ、いつの時代のエルにもあたしは夢中になる。
「んぁぁっ、エル、良いの・・・奥、気持ちい、んんっ」
「はぁっ、あぁ、俺もお前のナカが熱くて・・・っく、溶かされそうだ」
ぐちゅんっ、じゅぶ、じゅぶっとあたしのナカを掻き混ぜるいやらしい音が響く。
ここは外だけど、結界も張ってるし、外からも見えないから人に見られることはないと開き直ったあたしは、与えられる快感に素直に喘ぎ感じることにした。
「ぁ、エル、もう・・・あたし、あぁぁっ」
「あぁ、俺もイク・・・っく」
2人で一緒にイこうとしたそのとき・・・――――――
「あれ、さっきのおねーさんだ。こんなところでナニしてるの?」
「へ?・・・や、いや~~~~~~~~~っ!!!!」
「は?なっ・・・っく、サーヤ、締め付けるな、出る・・・」
「~~~~~~~~~~~~~~~~っ」
さっきの白髪の少年が急にあらわれたことで、あたしが悲鳴をあげつつエルを締め付け、そのままイってしまったエルの吐精で結局あたしもイってしまった・・・。
なんなのコレ・・・泣きたい・・・
0
お気に入りに追加
2,857
あなたにおすすめの小説
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
悪役令嬢なのに王子の慰み者になってしまい、断罪が行われません
青の雀
恋愛
公爵令嬢エリーゼは、王立学園の3年生、あるとき不注意からか階段から転落してしまい、前世やりこんでいた乙女ゲームの中に転生してしまったことに気づく
でも、実際はヒロインから突き落とされてしまったのだ。その現場をたまたま見ていた婚約者の王子から溺愛されるようになり、ついにはカラダの関係にまで発展してしまう
この乙女ゲームは、悪役令嬢はバッドエンドの道しかなく、最後は必ずギロチンで絶命するのだが、王子様の慰み者になってから、どんどんストーリーが変わっていくのは、いいことなはずなのに、エリーゼは、いつか処刑される運命だと諦めて……、その表情が王子の心を煽り、王子はますますエリーゼに執着して、溺愛していく
そしてなぜかヒロインも姿を消していく
ほとんどエッチシーンばかりになるかも?
【R18】殿下!そこは舐めてイイところじゃありません! 〜悪役令嬢に転生したけど元潔癖症の王子に溺愛されてます〜
茅野ガク
恋愛
予想外に起きたイベントでなんとか王太子を救おうとしたら、彼に執着されることになった悪役令嬢の話。
☆他サイトにも投稿しています
【R18】悪役令嬢は元お兄様に溺愛され甘い檻に閉じこめられる
夕日(夕日凪)
恋愛
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』のお兄様IFルートになります。
侯爵令嬢ビアンカ・シュラットは五歳の春。前世の記憶を思い出し、自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付いた。思い出したのは自分にべた甘な兄のお膝の上。ビアンカは躊躇なく兄に助けを求めた。そして月日は経ち。乙女ゲームは始まらず、兄に押し倒されているわけですが。実の兄じゃない?なんですかそれ!聞いてない!そんな義兄からの溺愛ストーリーです。
※このお話単体で読めるようになっています。
※ひたすら溺愛、基本的には甘口な内容です。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
【R18】悪役令嬢を犯して罪を償わせ性奴隷にしたが、それは冤罪でヒロインが黒幕なので犯して改心させることにした。
白濁壺
恋愛
悪役令嬢であるベラロルカの数々の悪行の罪を償わせようとロミリオは単身公爵家にむかう。警備の目を潜り抜け、寝室に入ったロミリオはベラロルカを犯すが……。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる