139 / 512
4章 打倒!悪役令嬢ヒロイン
ヒロインへの逆襲 〜接触してきた敵側の味方2〜
しおりを挟む
◇
俺がこの状況に悶々としている中、急にベルナートが真面目な顔をして話し始めた。
「・・・サーヤから一通りの話は聞いている。精霊王達は本当に、人の俗世に首を突っ込むつもりはないんだな?あくまで早くコトを済ませて、森へ帰りたいだけなんだな?」
「あぁ、そうだ。そもそも、この城に来たのもこれからの生活のためにサーヤの戸籍をきちんとすることが目的だった。それなのに勝手に巻き込まれ・・・今も昔も、一番の被害者はサーヤだ。」
「そうだよ☆あまりにムカついたから、ボクがこの国吹っ飛ばそうかって言ったら、サーヤってば本気で止めてたもんね♪」
「サーヤままと、またおにわで、おいちいおやつ、たべたいの。べーたんも、いっしょに、たべよ」
「ミナト・・・」
誰かが決めたわけでもないが、サーヤの作ったお菓子で午後はお茶をするのがいつの間にか習慣になっていた。他の精霊達が遊びに来ても良いように、いつも多めにお菓子を作っているサーヤ。
王都に来てからも、早く用事を済ませて帰りたがっていたのに・・・
「サーヤはずっと言ってなかったか?森に帰りたい、と・・・」
「・・・言っていた」
「あいつの望みは、今まで通り森で暮らす事だ。ここにいることじゃない。アネモネを裁くのはレヴィン達国の奴らの仕事だ。俺達には関係ない。」
そうだ。俺達には関係ない・・・関係ないのになぜ巻き込まれなければいけない。
あいつは、サーヤは多くを望んでいない、ただ今まで通り森で暮らしたいだけだ。
それを・・・-
「・・・だが、サーヤに手を出すなら話は別だ。邪魔する奴ら、サーヤに手を出した奴らは許さぬ。
この国を滅ぼしてでも連れて帰るぞ」
「・・・っ」
「ボクも・・・サーヤの身にナニカあったとしたら、ナニをするか・・・責任持てないなぁ」
「あたちも、サーヤまま、いじめるやつ、ぷっちん、なのっ!」
「・・・」
ベルナートは俺達の態度に驚きながらも、少し羨望の眼差しで見ている。
やはりアネモネに従っているのは本意ではないということか・・・。
「ベルナート、もし話せない事情があるなら、ボクに直接教えてよ☆キミが今の状況を望まないなら、ボクらにも協力できることがあるはずだよ♪」
「セイル・・・」
セイルはそう言って、ベルナートの額に自分の額をくっつける。
直接思考をやり取りしているのはわかるが、男同士というのは絵面的に微妙だな・・・
「エルぱぱ、きのうの、サーヤまま、どんなかんじか、みゆ?」
「・・・いや、俺は昨日悲しませてしまったサーヤではなく、仲直りした後にサーヤの笑顔が見たい」
「ふふ、はやく、なかなおり、したいね♪」
ミナトが気を利かせて、俺にサーヤの姿を見せようとしたが、きっと泣いている姿に違いないのでやめておいた。
こんな茶番は早く終わらせなければ・・・
「・・・うん、わかったよ、概ね予想通りだ。ベルナートは一度ミナトを連れてサーヤの元に行ってね。
サーヤもミナトも安心すると思うから」
「わかった」
「エリュシオン、サーヤ救出は3日後だよ」
「・・・なぜだ?」
「ベルナートの加護をサーヤに与えたら、たぶんまた熱で寝込むから・・・ミナトにはサーヤを安心させるためと、癒しの水を多めに用意してもらうために一度行ってもらう」
「・・・俺が行ったらまずいのか?」
「ボクらが思っている以上に、アネモネは用意周到で狡猾な人間みたいでね・・・エリュシオンや他の人間が出入りすると悟られる可能性が高い。ボク達精霊は大丈夫だけど、それでも長居はできないみたいだよ」
「・・・ちっ」
「サーヤが無事にベルナートの加護を受け取って安定したら、ボクがサーヤに渡した加護の指輪に闇のストーンが追加される。そうなれば、ボクはサーヤのいる場所を探知し転移できるし、ベルナートもアネモネから解放される」
「勝負はその時、か・・・」
「うん。それまではアネモネがこれ以上バカなコトしないよう、こっちに被害が来ないよう警戒するのみだね」
「・・・わかった」
俺が、できることは少ないな。だが、これなら・・・
「ミナト、サーヤに渡してもらいたいものがある。頼めるか?」
「あいっ」
俺はミナトに、昨日用意したモノを袋に入れてサーヤに渡すよう頼んだ。
そして、ノルンとマデリーヌにも声をかける。
サーヤに関することで俺ができることは少ないが、アネモネを潰す方なら手助けできるやもしれんな。
「ノルン、地の精霊に頼みたいことがある。伝えてもらえるか?」
「えぇ、もちろんよ!」
「(マデリーヌ!聞こえるか。)」
「(レヴィン、そこはもっと強く・・・って、あ、エ、エリュシオンっ、どうしたのかしら?)」
「(・・・お前、今何をしていた?)」
「(ふふ♡ちょこーっとレヴィンに縛ってもらう練習を・・・)」
「(ほぅ・・・お前は俺の言うことも聞けない雌豚に成り下がったのか?そんなに俺に捨てられたいか?)」
「(あぁっ・・・違うのぉ、エリュシオンっ、ちょっと、ちょっと出来心で・・・)」
「(捨てられたくなくば、とっとと報告しに戻ってこいっ!5秒以内だ)」
「(えぇ?!あぁっ、そんな、無理なコト・・・やっぱり鬼畜ね♡ゾクゾクしちゃう♡)」
「(4・・・3・・・2・・・)」
「(あ!嘘、嘘!!今すぐ行くわっ!!!)」
サーヤに関してはセイルやミナトに任せて、俺はノルンとマデリーヌとで情報を共有しアネモネを潰す作戦を考えることにした。
「マデリーヌ・・・あなた、何やってたの?」
「え?・・・ふふ、秘密よ♡」
とりあえずマデリーヌを呼び戻したが、俺は速攻後悔した。
なぜ亀甲縛りされた状態なんだっ・・・お前はっ!!レヴィンに何をやらせているっ!!!
空気を読んだセイルがすでにベルナートとミナトにサーヤ元へ行けと指示を出していたので、ミナトの目に留まらなかったのがせめてもの救いだった・・・。
俺がこの状況に悶々としている中、急にベルナートが真面目な顔をして話し始めた。
「・・・サーヤから一通りの話は聞いている。精霊王達は本当に、人の俗世に首を突っ込むつもりはないんだな?あくまで早くコトを済ませて、森へ帰りたいだけなんだな?」
「あぁ、そうだ。そもそも、この城に来たのもこれからの生活のためにサーヤの戸籍をきちんとすることが目的だった。それなのに勝手に巻き込まれ・・・今も昔も、一番の被害者はサーヤだ。」
「そうだよ☆あまりにムカついたから、ボクがこの国吹っ飛ばそうかって言ったら、サーヤってば本気で止めてたもんね♪」
「サーヤままと、またおにわで、おいちいおやつ、たべたいの。べーたんも、いっしょに、たべよ」
「ミナト・・・」
誰かが決めたわけでもないが、サーヤの作ったお菓子で午後はお茶をするのがいつの間にか習慣になっていた。他の精霊達が遊びに来ても良いように、いつも多めにお菓子を作っているサーヤ。
王都に来てからも、早く用事を済ませて帰りたがっていたのに・・・
「サーヤはずっと言ってなかったか?森に帰りたい、と・・・」
「・・・言っていた」
「あいつの望みは、今まで通り森で暮らす事だ。ここにいることじゃない。アネモネを裁くのはレヴィン達国の奴らの仕事だ。俺達には関係ない。」
そうだ。俺達には関係ない・・・関係ないのになぜ巻き込まれなければいけない。
あいつは、サーヤは多くを望んでいない、ただ今まで通り森で暮らしたいだけだ。
それを・・・-
「・・・だが、サーヤに手を出すなら話は別だ。邪魔する奴ら、サーヤに手を出した奴らは許さぬ。
この国を滅ぼしてでも連れて帰るぞ」
「・・・っ」
「ボクも・・・サーヤの身にナニカあったとしたら、ナニをするか・・・責任持てないなぁ」
「あたちも、サーヤまま、いじめるやつ、ぷっちん、なのっ!」
「・・・」
ベルナートは俺達の態度に驚きながらも、少し羨望の眼差しで見ている。
やはりアネモネに従っているのは本意ではないということか・・・。
「ベルナート、もし話せない事情があるなら、ボクに直接教えてよ☆キミが今の状況を望まないなら、ボクらにも協力できることがあるはずだよ♪」
「セイル・・・」
セイルはそう言って、ベルナートの額に自分の額をくっつける。
直接思考をやり取りしているのはわかるが、男同士というのは絵面的に微妙だな・・・
「エルぱぱ、きのうの、サーヤまま、どんなかんじか、みゆ?」
「・・・いや、俺は昨日悲しませてしまったサーヤではなく、仲直りした後にサーヤの笑顔が見たい」
「ふふ、はやく、なかなおり、したいね♪」
ミナトが気を利かせて、俺にサーヤの姿を見せようとしたが、きっと泣いている姿に違いないのでやめておいた。
こんな茶番は早く終わらせなければ・・・
「・・・うん、わかったよ、概ね予想通りだ。ベルナートは一度ミナトを連れてサーヤの元に行ってね。
サーヤもミナトも安心すると思うから」
「わかった」
「エリュシオン、サーヤ救出は3日後だよ」
「・・・なぜだ?」
「ベルナートの加護をサーヤに与えたら、たぶんまた熱で寝込むから・・・ミナトにはサーヤを安心させるためと、癒しの水を多めに用意してもらうために一度行ってもらう」
「・・・俺が行ったらまずいのか?」
「ボクらが思っている以上に、アネモネは用意周到で狡猾な人間みたいでね・・・エリュシオンや他の人間が出入りすると悟られる可能性が高い。ボク達精霊は大丈夫だけど、それでも長居はできないみたいだよ」
「・・・ちっ」
「サーヤが無事にベルナートの加護を受け取って安定したら、ボクがサーヤに渡した加護の指輪に闇のストーンが追加される。そうなれば、ボクはサーヤのいる場所を探知し転移できるし、ベルナートもアネモネから解放される」
「勝負はその時、か・・・」
「うん。それまではアネモネがこれ以上バカなコトしないよう、こっちに被害が来ないよう警戒するのみだね」
「・・・わかった」
俺が、できることは少ないな。だが、これなら・・・
「ミナト、サーヤに渡してもらいたいものがある。頼めるか?」
「あいっ」
俺はミナトに、昨日用意したモノを袋に入れてサーヤに渡すよう頼んだ。
そして、ノルンとマデリーヌにも声をかける。
サーヤに関することで俺ができることは少ないが、アネモネを潰す方なら手助けできるやもしれんな。
「ノルン、地の精霊に頼みたいことがある。伝えてもらえるか?」
「えぇ、もちろんよ!」
「(マデリーヌ!聞こえるか。)」
「(レヴィン、そこはもっと強く・・・って、あ、エ、エリュシオンっ、どうしたのかしら?)」
「(・・・お前、今何をしていた?)」
「(ふふ♡ちょこーっとレヴィンに縛ってもらう練習を・・・)」
「(ほぅ・・・お前は俺の言うことも聞けない雌豚に成り下がったのか?そんなに俺に捨てられたいか?)」
「(あぁっ・・・違うのぉ、エリュシオンっ、ちょっと、ちょっと出来心で・・・)」
「(捨てられたくなくば、とっとと報告しに戻ってこいっ!5秒以内だ)」
「(えぇ?!あぁっ、そんな、無理なコト・・・やっぱり鬼畜ね♡ゾクゾクしちゃう♡)」
「(4・・・3・・・2・・・)」
「(あ!嘘、嘘!!今すぐ行くわっ!!!)」
サーヤに関してはセイルやミナトに任せて、俺はノルンとマデリーヌとで情報を共有しアネモネを潰す作戦を考えることにした。
「マデリーヌ・・・あなた、何やってたの?」
「え?・・・ふふ、秘密よ♡」
とりあえずマデリーヌを呼び戻したが、俺は速攻後悔した。
なぜ亀甲縛りされた状態なんだっ・・・お前はっ!!レヴィンに何をやらせているっ!!!
空気を読んだセイルがすでにベルナートとミナトにサーヤ元へ行けと指示を出していたので、ミナトの目に留まらなかったのがせめてもの救いだった・・・。
0
お気に入りに追加
2,857
あなたにおすすめの小説
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~
一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、
快楽漬けの日々を過ごすことになる!
そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
R18、アブナイ異世界ライフ
くるくる
恋愛
気が付けば異世界。しかもそこはハードな18禁乙女ゲームソックリなのだ。獣人と魔人ばかりの異世界にハーフとして転生した主人公。覚悟を決め、ここで幸せになってやる!と意気込む。そんな彼女の異世界ライフ。
主人公ご都合主義。主人公は誰にでも優しいイイ子ちゃんではありません。前向きだが少々気が強く、ドライな所もある女です。
もう1つの作品にちょいと行き詰まり、気の向くまま書いているのでおかしな箇所があるかと思いますがご容赦ください。
※複数プレイ、過激な性描写あり、注意されたし。
【R18】殿下!そこは舐めてイイところじゃありません! 〜悪役令嬢に転生したけど元潔癖症の王子に溺愛されてます〜
茅野ガク
恋愛
予想外に起きたイベントでなんとか王太子を救おうとしたら、彼に執着されることになった悪役令嬢の話。
☆他サイトにも投稿しています
義兄様に弄ばれる私は溺愛され、その愛に堕ちる
一ノ瀬 彩音
恋愛
国王である義兄様に弄ばれる悪役令嬢の私は彼に溺れていく。
そして彼から与えられる快楽と愛情で心も身体も満たされていく……。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
悪役令嬢なのに王子の慰み者になってしまい、断罪が行われません
青の雀
恋愛
公爵令嬢エリーゼは、王立学園の3年生、あるとき不注意からか階段から転落してしまい、前世やりこんでいた乙女ゲームの中に転生してしまったことに気づく
でも、実際はヒロインから突き落とされてしまったのだ。その現場をたまたま見ていた婚約者の王子から溺愛されるようになり、ついにはカラダの関係にまで発展してしまう
この乙女ゲームは、悪役令嬢はバッドエンドの道しかなく、最後は必ずギロチンで絶命するのだが、王子様の慰み者になってから、どんどんストーリーが変わっていくのは、いいことなはずなのに、エリーゼは、いつか処刑される運命だと諦めて……、その表情が王子の心を煽り、王子はますますエリーゼに執着して、溺愛していく
そしてなぜかヒロインも姿を消していく
ほとんどエッチシーンばかりになるかも?
【R18】悪役令嬢は元お兄様に溺愛され甘い檻に閉じこめられる
夕日(夕日凪)
恋愛
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』のお兄様IFルートになります。
侯爵令嬢ビアンカ・シュラットは五歳の春。前世の記憶を思い出し、自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付いた。思い出したのは自分にべた甘な兄のお膝の上。ビアンカは躊躇なく兄に助けを求めた。そして月日は経ち。乙女ゲームは始まらず、兄に押し倒されているわけですが。実の兄じゃない?なんですかそれ!聞いてない!そんな義兄からの溺愛ストーリーです。
※このお話単体で読めるようになっています。
※ひたすら溺愛、基本的には甘口な内容です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる