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3章 いざ王都へ
お城へ行こう~お城で過ごす特別な夜3*~
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◇
今回はエルが跨ったあたしの蜜壺にちゃんと挿入るよう位置を調整してくれたので、あたしはそのまま腰を沈めるだけだ。それだけなんだけど・・・
「んんっ、ぁ・・・っくぅ、ん・・・」
「どうした?まだ全部入ってないぞ」
十分潤っている蜜壺は、何の抵抗もなくずぶずぶとエルのモノを飲み込んでいくんだけど、大きく広げられる感覚と自分がエルを食べているような感覚で、すでにあたしはイってしまいそうだった。
なんで今日はこんなにすぐイキそうになるの?
これじゃ、自分で動くことなどできない。
「んんっ、ムリぃ・・・もう、イッちゃ・・・」
「仕方がない。手伝ってやる、よっ」
「~~~~~っ」
下にいるエルが、あたしの腰を掴んで下に引き寄せ自分も腰を突き上げることで、一気に最奥まで到達してしまい、あたしも達してしまった。
きゅうきゅうとエルを締め付けるリズムと同じようにドクンドクンと鼓動が激しくなる。
バカっ!だからダメだって言ったのにっ!!
自分の身体が倒れないようエルのお腹に手を置いて必死で耐えるが、そうすると必然的に胸を強調するような姿勢になってしまう。
快感に耐えていると、視界にうっすらと自分達を照らす光が目に入る。
いつの間にか部屋の明かりを消され、窓の外から差し込む淡い月明かりだけのこの部屋は、神秘的な光でエルとその上に跨るあたしを照らし、そのシルエットを壁に大きく写している。
明らかに女性上位の男女の営みだとはっきりわかるシルエットは、思った以上にエロい。
しかも「今は自分がエルを抱いているんだ」というこの状況にすっかり興奮したあたしは、月明かりに照らされた綺麗なエルの肢体に魅せられ、無意識にエルの胸元に手を伸ばし、エルもあたしの身体に手を伸ばしてきた・・・
「・・・綺麗だな」
「きゃぅっ・・・んっ、何が?」
ピンと立っているあたしの乳首を摘まみながら、エルが呟く。
言ってることとやってることがなんかおかしいっ!
そのままゆるゆると腰を動かしながら、両手で胸を弄ぶ。
「月明かりに照らされて、俺の上で淫らに喘ぐサーヤが、だ」
「っ!!・・・あ、あぁっ」
エルの言葉に反応し、きゅうっと無意識に強く締め付けてしまった。
「何度も数えきれないくらい抱いているのに、俺の愛撫や言葉一つ一つに反応する。拾った頃からな」
「んぁっ、や、エルっ・・・動かな、いでっ・・・ぁんっ」
「サーヤだろうがサーシャだろうが、お前のココはいつでも俺を悦んで受け入れる、今みたいにな」
「っ!!・・・あぁんっ、はぅっ」
「記憶があってもなくても、お前はお前だ。ゆめゆめ忘れるな」
「ふぁっ、やぁ、激しっ・・・や、待ってっ・・・」
下から突き上げるエルの動きが激しさを増して、まともに反応できない。
エルがあたしとサーシャさんひっくるめて受け止めてくれてることが、どちらもあたしだと言ってることが嬉しいのに、それを伝えたいという今のあたしの心が全く届かないってどうなの?お願いだから返事をさせてっ!
本来涙を浮かべならが「ありがとう」とでも言って泣きたいシーンなのに、あたしは別の意味で啼きまくりである。
「あぁぁっ、ダメっ、深っ・・・ふぁ、やぁっ、おかしくなっちゃ・・・んぁっ」
「くっ・・・お前に食いちぎられそうだなっ、そんなに気持ちいいか」
「やっ、そんなのわかんなっ・・・あぁぁぁぁっ」
エルが下からの突き上げではなく、深く挿入したままぐりぐりと結合部を擦り合わせるように前後させ、あたしの良いトコロを探す。
「っ!!・・・ひぅっ」
「っ、ココだな」
「あ、あぁっ・・・や、ダメっ、なんか来ちゃっ・・・やぁっ、こわっ・・・やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
(ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)
激しい脱力感と、大量にナニカが出ている感覚。やだ、何これっ・・・
「潮吹きだ。気持ち良かっただろう?」
「しお、ふき・・・」
力の入らないあたしの身体をエルが支えて、今度はあたしが下になるような体制にしてくれた。
・・・挿入れたままで。
「んぁっ、エル・・・もう・・・」
「お前が頑張って、潮まで吹いたんだ。今度は俺の番だな」
いやいや、あたしは頑張ってない、頑張ったのはエルです。もうこれ以上エルが頑張る必要なんてないんだよっ。
そんな言葉を話す余力もないあたしは、結局魔王様にされるがままなわけで・・・
「嫁になるのなら、もう避妊魔法はいらないか。以前のように挿入れたまま寝るのも悪くないな」
あれ?なんか、嬉しい言葉なんだけど今のあたしには死刑宣告にも聞こえるのは気のせいだろうか。
思えば“嫁になる”って今までの生活と何が変わるんだろう?
「嫁?一生夫に尽くす女のことであろう?」
・・・ちょっと、嫁になる宣言考え直しても良いですかね?
「大丈夫だ。俺は尽くされた分、きちんと返すタイプだからな。安心して啼け」
そんな返し方いらないからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
あたしの心の叫びはエルに届くことはなく、いつも以上に抱き潰されたあたしは何度目かの吐精で力尽きてしまった。エルは宣言通り挿入したまま寝たようで、起きてからもそのまま何度かイタしました。
たっぷりの魔力と精を注がれたあたしは、魔力はほぼ満タンだけど、身体を動かすことが全くできず、エルに回復魔法をかけてもらって何とか起きることができるようになるのはもう少し(?)後の話・・・-
今回はエルが跨ったあたしの蜜壺にちゃんと挿入るよう位置を調整してくれたので、あたしはそのまま腰を沈めるだけだ。それだけなんだけど・・・
「んんっ、ぁ・・・っくぅ、ん・・・」
「どうした?まだ全部入ってないぞ」
十分潤っている蜜壺は、何の抵抗もなくずぶずぶとエルのモノを飲み込んでいくんだけど、大きく広げられる感覚と自分がエルを食べているような感覚で、すでにあたしはイってしまいそうだった。
なんで今日はこんなにすぐイキそうになるの?
これじゃ、自分で動くことなどできない。
「んんっ、ムリぃ・・・もう、イッちゃ・・・」
「仕方がない。手伝ってやる、よっ」
「~~~~~っ」
下にいるエルが、あたしの腰を掴んで下に引き寄せ自分も腰を突き上げることで、一気に最奥まで到達してしまい、あたしも達してしまった。
きゅうきゅうとエルを締め付けるリズムと同じようにドクンドクンと鼓動が激しくなる。
バカっ!だからダメだって言ったのにっ!!
自分の身体が倒れないようエルのお腹に手を置いて必死で耐えるが、そうすると必然的に胸を強調するような姿勢になってしまう。
快感に耐えていると、視界にうっすらと自分達を照らす光が目に入る。
いつの間にか部屋の明かりを消され、窓の外から差し込む淡い月明かりだけのこの部屋は、神秘的な光でエルとその上に跨るあたしを照らし、そのシルエットを壁に大きく写している。
明らかに女性上位の男女の営みだとはっきりわかるシルエットは、思った以上にエロい。
しかも「今は自分がエルを抱いているんだ」というこの状況にすっかり興奮したあたしは、月明かりに照らされた綺麗なエルの肢体に魅せられ、無意識にエルの胸元に手を伸ばし、エルもあたしの身体に手を伸ばしてきた・・・
「・・・綺麗だな」
「きゃぅっ・・・んっ、何が?」
ピンと立っているあたしの乳首を摘まみながら、エルが呟く。
言ってることとやってることがなんかおかしいっ!
そのままゆるゆると腰を動かしながら、両手で胸を弄ぶ。
「月明かりに照らされて、俺の上で淫らに喘ぐサーヤが、だ」
「っ!!・・・あ、あぁっ」
エルの言葉に反応し、きゅうっと無意識に強く締め付けてしまった。
「何度も数えきれないくらい抱いているのに、俺の愛撫や言葉一つ一つに反応する。拾った頃からな」
「んぁっ、や、エルっ・・・動かな、いでっ・・・ぁんっ」
「サーヤだろうがサーシャだろうが、お前のココはいつでも俺を悦んで受け入れる、今みたいにな」
「っ!!・・・あぁんっ、はぅっ」
「記憶があってもなくても、お前はお前だ。ゆめゆめ忘れるな」
「ふぁっ、やぁ、激しっ・・・や、待ってっ・・・」
下から突き上げるエルの動きが激しさを増して、まともに反応できない。
エルがあたしとサーシャさんひっくるめて受け止めてくれてることが、どちらもあたしだと言ってることが嬉しいのに、それを伝えたいという今のあたしの心が全く届かないってどうなの?お願いだから返事をさせてっ!
本来涙を浮かべならが「ありがとう」とでも言って泣きたいシーンなのに、あたしは別の意味で啼きまくりである。
「あぁぁっ、ダメっ、深っ・・・ふぁ、やぁっ、おかしくなっちゃ・・・んぁっ」
「くっ・・・お前に食いちぎられそうだなっ、そんなに気持ちいいか」
「やっ、そんなのわかんなっ・・・あぁぁぁぁっ」
エルが下からの突き上げではなく、深く挿入したままぐりぐりと結合部を擦り合わせるように前後させ、あたしの良いトコロを探す。
「っ!!・・・ひぅっ」
「っ、ココだな」
「あ、あぁっ・・・や、ダメっ、なんか来ちゃっ・・・やぁっ、こわっ・・・やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
(ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)
激しい脱力感と、大量にナニカが出ている感覚。やだ、何これっ・・・
「潮吹きだ。気持ち良かっただろう?」
「しお、ふき・・・」
力の入らないあたしの身体をエルが支えて、今度はあたしが下になるような体制にしてくれた。
・・・挿入れたままで。
「んぁっ、エル・・・もう・・・」
「お前が頑張って、潮まで吹いたんだ。今度は俺の番だな」
いやいや、あたしは頑張ってない、頑張ったのはエルです。もうこれ以上エルが頑張る必要なんてないんだよっ。
そんな言葉を話す余力もないあたしは、結局魔王様にされるがままなわけで・・・
「嫁になるのなら、もう避妊魔法はいらないか。以前のように挿入れたまま寝るのも悪くないな」
あれ?なんか、嬉しい言葉なんだけど今のあたしには死刑宣告にも聞こえるのは気のせいだろうか。
思えば“嫁になる”って今までの生活と何が変わるんだろう?
「嫁?一生夫に尽くす女のことであろう?」
・・・ちょっと、嫁になる宣言考え直しても良いですかね?
「大丈夫だ。俺は尽くされた分、きちんと返すタイプだからな。安心して啼け」
そんな返し方いらないからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
あたしの心の叫びはエルに届くことはなく、いつも以上に抱き潰されたあたしは何度目かの吐精で力尽きてしまった。エルは宣言通り挿入したまま寝たようで、起きてからもそのまま何度かイタしました。
たっぷりの魔力と精を注がれたあたしは、魔力はほぼ満タンだけど、身体を動かすことが全くできず、エルに回復魔法をかけてもらって何とか起きることができるようになるのはもう少し(?)後の話・・・-
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