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2章 過去の自分と新しい出会い
たまには主導権を握ってみましょう2*
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◇
「んっ・・・エル、口開けてぇ・・・っ」
「俺は何もしないんじゃなかったのか?」
「もうっ、意地悪!」
「はいはい」
「んっ、はふっ・・・んんっ」
エルにキスをして自分から舌を絡める。う~ん・・・なんか、いつもと違うというか、うまくいかない・・・。
何もしないといった通り、エルはされるままであたしに応えてくれるわけじゃない。
なんか、切ない・・・。
気を取り直してエルの首筋や耳に舌を這わせながら、バスローブのひもを解いてエルの胸に触れる。
細すぎず太すぎず均整のとれたエルの身体は、胸板も程よく筋肉がついている。
・・・これが、いつもあたしを抱いている身体・・・いやいやいや、今はあたしが主導権を握ってるんだからっ
ドキドキしながら胸に触れ、いつもあたしにしれくれるようにエルの乳首を口に含む。
「・・・っ」
お、エルが少し反応した。男の人もやっぱりここは感じるんだ。
少し嬉しくなって舌で飴のように舐めまわしたり吸ったりすると、エルがちょいちょい反応してくれる。
ふふ、可愛い。エルもこんな気持ちなのかな?
バスローブをすべてはだけさせると、何も身に着けていないエルの裸体が目に入った。
「なっ、なんで何も着てないのよっ」
「何を言っている。俺はいつも通りだが?何かに締め付けられるのは好かん。」
エル様、まさかの裸族?いや、バスローブは着てるけど・・・。
「それよりもどうした?もう終わりか?」
「そ、そんなことあるわけないでしょっ!まだまだこれからよっ!!」
さっきの愛撫で少しだけ感じてくれたのか、半勃ちくらいになっているエルのモノ。
体勢を少し下にずらして、優しく掴んでから口に含む。
フェラはそんなにしたことがないけど、本で読んだことはあるので、今回はその知識頼りだ。
「んっ、れろ・・・んむっ、じゅるっ」
「くっ・・・お、前・・・こんなこと、誰に・・・」
エルのモノがちょっと大きくなってきてる、嬉しい。
確かこっちを触られると男性って感じるんだよね?
エルの大きくなってきているモノを口に含んだり、舌で舐めたりしながら、下半身全体を優しく撫でまわす。
「ふェル、ひもちい・・?」
「このバカッ、咥えたまましゃべるなっ、・・・っく」
エルのモノがさらに大きく固くなった・・・なんかこっちまでドキドキする。
よし、もうちょっと頑張ろう。
あたしはベビードールの前の留め具を外し、エルのモノを胸で挟もうとする。そうパイズリである。
この大きさならできるのでは・・・?とお風呂場でシミュレーションしてみたらできそうだった。
「んっしょ、こうかな?・・・あれ?」
「は?サーヤ、お前っ・・・何をっ、くっ・・・」
効果音があるならば、「もにゅん」っと音がしたに違いない。
ふわふわマシュマロのようなお胸で、エルの熱くなったモノを挟む。エルもかなり感じている様子。
「んっ、やだ・・・エルの、熱っ・・・」
「くっ・・・お、前はホントにっ・・・こんなことどこでっ・・・」
「えっと・・・本で?・・・前の世界の」
「なんなのだっ、お前のいた世界はっ!・・・くっ、んんっ」
やだ、エルがだいぶ感じてくれてる・・・なんかドクンドクン脈打ってるし・・・嬉しい。
あたしまでドキドキしてきちゃった。もっと感じて欲しい、どうしよう・・・
あ、この位置ならこのまま舐めれそう。
「ぁむっ・・・んん、じゅるっ」
「!!」
エルのモノがドクンと強く波打ったかと思ったら、勢いよくナニカが出てきた。
「んんっ、んぐっ」
「あ、バカ!いいから出せ!!」
「んくっ・・・ごくん、ぷはぁ・・・飲んじゃった。思ったより苦くないね」
「・・・・」
飲みきれなかったエルの精子はちょっと口から垂れてしまっているようだ。
あれ?エルが固まってる・・・どうしたんだろ?
まぁいいや、あたしもそろそろエルが欲しいのだ。
口でしてただけなんだけど、こんなにドキドキ興奮してるあたしは間違いなく濡れている。
エルのモノはきれいに舐めてるうちにまた大きくなったので、エルも準備OKだろう。
あたしはよいしょっとエルに跨った。
「んっ・・・エル、口開けてぇ・・・っ」
「俺は何もしないんじゃなかったのか?」
「もうっ、意地悪!」
「はいはい」
「んっ、はふっ・・・んんっ」
エルにキスをして自分から舌を絡める。う~ん・・・なんか、いつもと違うというか、うまくいかない・・・。
何もしないといった通り、エルはされるままであたしに応えてくれるわけじゃない。
なんか、切ない・・・。
気を取り直してエルの首筋や耳に舌を這わせながら、バスローブのひもを解いてエルの胸に触れる。
細すぎず太すぎず均整のとれたエルの身体は、胸板も程よく筋肉がついている。
・・・これが、いつもあたしを抱いている身体・・・いやいやいや、今はあたしが主導権を握ってるんだからっ
ドキドキしながら胸に触れ、いつもあたしにしれくれるようにエルの乳首を口に含む。
「・・・っ」
お、エルが少し反応した。男の人もやっぱりここは感じるんだ。
少し嬉しくなって舌で飴のように舐めまわしたり吸ったりすると、エルがちょいちょい反応してくれる。
ふふ、可愛い。エルもこんな気持ちなのかな?
バスローブをすべてはだけさせると、何も身に着けていないエルの裸体が目に入った。
「なっ、なんで何も着てないのよっ」
「何を言っている。俺はいつも通りだが?何かに締め付けられるのは好かん。」
エル様、まさかの裸族?いや、バスローブは着てるけど・・・。
「それよりもどうした?もう終わりか?」
「そ、そんなことあるわけないでしょっ!まだまだこれからよっ!!」
さっきの愛撫で少しだけ感じてくれたのか、半勃ちくらいになっているエルのモノ。
体勢を少し下にずらして、優しく掴んでから口に含む。
フェラはそんなにしたことがないけど、本で読んだことはあるので、今回はその知識頼りだ。
「んっ、れろ・・・んむっ、じゅるっ」
「くっ・・・お、前・・・こんなこと、誰に・・・」
エルのモノがちょっと大きくなってきてる、嬉しい。
確かこっちを触られると男性って感じるんだよね?
エルの大きくなってきているモノを口に含んだり、舌で舐めたりしながら、下半身全体を優しく撫でまわす。
「ふェル、ひもちい・・?」
「このバカッ、咥えたまましゃべるなっ、・・・っく」
エルのモノがさらに大きく固くなった・・・なんかこっちまでドキドキする。
よし、もうちょっと頑張ろう。
あたしはベビードールの前の留め具を外し、エルのモノを胸で挟もうとする。そうパイズリである。
この大きさならできるのでは・・・?とお風呂場でシミュレーションしてみたらできそうだった。
「んっしょ、こうかな?・・・あれ?」
「は?サーヤ、お前っ・・・何をっ、くっ・・・」
効果音があるならば、「もにゅん」っと音がしたに違いない。
ふわふわマシュマロのようなお胸で、エルの熱くなったモノを挟む。エルもかなり感じている様子。
「んっ、やだ・・・エルの、熱っ・・・」
「くっ・・・お、前はホントにっ・・・こんなことどこでっ・・・」
「えっと・・・本で?・・・前の世界の」
「なんなのだっ、お前のいた世界はっ!・・・くっ、んんっ」
やだ、エルがだいぶ感じてくれてる・・・なんかドクンドクン脈打ってるし・・・嬉しい。
あたしまでドキドキしてきちゃった。もっと感じて欲しい、どうしよう・・・
あ、この位置ならこのまま舐めれそう。
「ぁむっ・・・んん、じゅるっ」
「!!」
エルのモノがドクンと強く波打ったかと思ったら、勢いよくナニカが出てきた。
「んんっ、んぐっ」
「あ、バカ!いいから出せ!!」
「んくっ・・・ごくん、ぷはぁ・・・飲んじゃった。思ったより苦くないね」
「・・・・」
飲みきれなかったエルの精子はちょっと口から垂れてしまっているようだ。
あれ?エルが固まってる・・・どうしたんだろ?
まぁいいや、あたしもそろそろエルが欲しいのだ。
口でしてただけなんだけど、こんなにドキドキ興奮してるあたしは間違いなく濡れている。
エルのモノはきれいに舐めてるうちにまた大きくなったので、エルも準備OKだろう。
あたしはよいしょっとエルに跨った。
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