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【企画モノ・番外編】
【春宵一刻企画】花散る夜に、貴方と二人*5
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◇
バスローブを羽織り、湯冷めしないよう温かいお茶を用意する。
ちょっと豪華なこの部屋は、オプションで桜風味のほうじ茶や、それを桜茶として楽しむための桜の塩漬けも用意されていた。
丁寧な手書きで作り方が添えられていたので、あたしは迷わず桜茶を用意する事にした。
「うわぁ……お茶の中にも桜の花びらだ。これって食べれるんですか?」
「ん~、食べれなくはないけど、マナー的に食べる人はそんなにいないかも。スイーツだったら食べるけどね」
「なるほど、モノによるんですね」
素直にお茶の香りを楽しみながら、マグカップと同じように両手でお茶を飲む小野くん。
今の可愛い小野くんと、さっきみたいに野獣のようにあたしを攻め立てるえっちな小野くんが同一人物だなんて、未だに信じ難い。
「ん?どうしたんですか?先輩」
「……ナンデモナイデス」
絶対口に出したら意地悪されるに決まってる。
でも、そんな意地悪な小野くんも好きかもなんて思ってる自分もいる。
……あたし、そういう趣味あったっけ?
「先輩……」
「ん?なぁに?」
「しちゃい、ましたね……ナマで」
「!!!……う、うん……しちゃった、ね」
今までの彼氏には、絶対ゴムをつけてもらっていた。
付けないならしないって断ったら別れた男もいたっけ。
小野くんだけだ。子供ができても良い……そう思えたのは。
それで小野くんを縛りつけるようなことは絶対したくなかったのに、小野くんの反応は予想外で。
まさかそこまで考えてくれてるなんて思ってなかったから、すごく嬉しかった。
「ねぇ、先輩……ホントに赤ちゃんできたら教えてくださいね」
「……え?」
「覚悟、決めました。これから先、先輩が“妊娠したかも”っていう状況になっても、不安にならないですぐに僕に言ってください。“責任を取る”って意味じゃなくて、順番がちょっと変わるだけで、僕が先輩を想って行動する内容や気持ちは変わりませんから」
「……小野、くん……」
「もちろん、先輩を養えるように仕事を頑張って昇進とか狙います。僕が先に準備できるか、先輩との子供が先に宿るかだけです。……後者だと、ちょっと先輩にも苦労させちゃうかもしれないけど……」
本当にこの人は……
ちゃんとしたプロポーズはまだ先って言ってるのに、今の言葉が完全にプロポーズだって事に気付いてないのかな?
でも、小野くんの言葉と態度は間違いなく心から出た言葉だとわかる。
それが純粋に嬉しくて、少し泣きそうになった。
「うん……小野くんと一緒なら、平気」
「先輩……」
「小野くんとなら、一緒に頑張れる……と思う」
「……っ、先輩っ!!」
がばっと勢いよく小野くんに抱きつかれ、そのままベッドに押し倒される。
そのままちゅっ、ちゅっと頬っぺたや耳、首筋などにキスをしてくる小野くんは、なんだか可愛いペットみたいだ。
だけど、”可愛いなぁ”なんてそんなほのぼのした気持ちは、この後小野くん自身の言葉で台無しになってしまった。
「じゃあ先輩……中出ししてもいいですか?」
「……はい?」
えっと……空耳かな?
今、小野くんから”中出し”って言葉が聞こえたような……
「さっきナマでしたの、すっごく気持ち良かったからもっとしたぃ……いやいや、中出しはもっと気持ち良いんじゃないかなって……」
空耳なんかじゃなかった!
むしろ、理由が正直すぎて怒りを通り越して清々しささえ感じる。
しかも、否定した後の言葉も同じような内容だから意味ないからね。
「あ!もちろんさっき言った言葉は嘘じゃないです!本気です!!……でも、せっかくだからもっと先輩と気持ち良くなりたくて……えっと、先輩?」
言われてる言葉は、状況が状況ならとても感動的なのかもしれないけど……
うん、今のあたしは何を聞いても感動できなさそうだ。
むしろ、酔いとか余韻とかいろいろス――――っと引いてきて、今絶対あたしはドン引きした顔をしているはず。
年下ながらも、優しくて気遣もできて頼りがいのある小野くん。
気遣いできるのと同じくらい抜けたところやズレてるトコロがあるけど、なんだか憎めない小野くん。
猫舌で、熱い飲み物を飲む時は両手でコップを掴む仕草が可愛い小野くん。
そして、別人なんじゃないのってくらい、えっちの時だけあたしを楽しそうに攻める少し意地悪な面を持ってるかと思えば、今みたいに好奇心旺盛でムードを台無しにしてる事に気付かない小野くん。
なんかもういろいろおかしくなってきて、よくわからないけど笑いがこみあげてきた。
「……ぷっ、ふふふっ、も、無理……」
「え、先輩?あの……今って、笑うトコロでした?」
いろんな顔を見せてくれる小野くんは、それだけあたしに気を許して自分をさらけ出してるって事なんだよね。
それがなんだかすごく嬉しくて、可愛くて、何より愛おしい。
堪らなくなったあたしは、目の前にいる困惑した小動物みたいな小野くんの首に腕を回し、ぐいっと引き寄せてキスをした。
「なっ?!せ、先輩??」
「ふふっ、可愛い。大好き♡」
「!!!」
「いいよ。今日はいっぱい小野くんを感じたいから……ナカにちょうだい?」
「!!!!!!」
こうして小野くんは、今夜も可愛いウサギのような小動物から、狼のような野獣へと再び変貌したのでした。
≪翌朝≫
「ん、あれ…‥?あたし、いつの間に寝て……んぁっ、ぇ、や、嘘……ん、今、挿入って……?」
「先輩、おはようございます♡」
「やっ、ちょっ、小野くん!なんでこんな……あぁっ、しかも、またナマで……んんっ」
「……昨日、いっぱい射精しちゃったナカのモノ、掻きだしてあげなきゃって思ったんですけど……」
「??!!」
いやいやいや、待って、おかしい。
言ってる事とヤってる事が全然真逆なんですけど??!!
「掻きだしてあげてる時の、先輩の反応が可愛すぎて……こう、ムラっと……」
「なっ?!」
知るかっ、バカぁぁぁぁぁぁ!!
ただでさえ、昨日いっぱい中出しされたってのに、さらにまたナマでするなんて……
いくら妊娠しにくい期間だって言っても、ここまでされたらホントに妊娠しちゃうじゃないかっ!!
「ひゃぁんっ、や、も、ダメ……んんっ、ぁふ、ん」
「ん、ちゅ……僕、もうイキますから。この後休憩したら、今日は1日部屋でいっぱいいちゃいちゃしましょうね♡」
「????!!!!」
あたしが必死に訴えた結果、それ以降小野くんは中出ししなくなりました。
だけど、旅行の中日である2日目は、食事以外の時間は部屋でもお風呂でもたっぷりと小野くんに美味しくいただかれ、おねだりに弱いあたしは時々“中出ししないなら”とナマでえっちするのも許してしまった。
……あたし、チョロすぎないか?
とりあえず、その後の生理は予定通りに来たので妊娠の心配はなさそうです。
「……ちょっと、残念です。頑張ったのに……」
「……」
生理がきた後、ホッとしたけど小野くんのこの一言で“確かにちょっと残念かも”と思う自分もいた。
子供は、もうちょっと二人の時間を楽しんでからね。
そんな気持ちを込めて、ちゅっと小野くんのほっぺにキスをする。
以前よりあたしは、素直な気持ちを小野くんに言葉や態度で現せるようになった気がします。
*****************************
【春宵一刻企画】用のお話はこれにて終了。
本編ではまだ二人は付き合い始めたばかりなので、”こういう未来もあるかも”と思いながら作りました。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
初めてこういった企画に参加させていただけて楽しかったです。
他の方の作品も、まだ少ししか読めてないのでじっくり時間を作って読みたいなと思います。
バスローブを羽織り、湯冷めしないよう温かいお茶を用意する。
ちょっと豪華なこの部屋は、オプションで桜風味のほうじ茶や、それを桜茶として楽しむための桜の塩漬けも用意されていた。
丁寧な手書きで作り方が添えられていたので、あたしは迷わず桜茶を用意する事にした。
「うわぁ……お茶の中にも桜の花びらだ。これって食べれるんですか?」
「ん~、食べれなくはないけど、マナー的に食べる人はそんなにいないかも。スイーツだったら食べるけどね」
「なるほど、モノによるんですね」
素直にお茶の香りを楽しみながら、マグカップと同じように両手でお茶を飲む小野くん。
今の可愛い小野くんと、さっきみたいに野獣のようにあたしを攻め立てるえっちな小野くんが同一人物だなんて、未だに信じ難い。
「ん?どうしたんですか?先輩」
「……ナンデモナイデス」
絶対口に出したら意地悪されるに決まってる。
でも、そんな意地悪な小野くんも好きかもなんて思ってる自分もいる。
……あたし、そういう趣味あったっけ?
「先輩……」
「ん?なぁに?」
「しちゃい、ましたね……ナマで」
「!!!……う、うん……しちゃった、ね」
今までの彼氏には、絶対ゴムをつけてもらっていた。
付けないならしないって断ったら別れた男もいたっけ。
小野くんだけだ。子供ができても良い……そう思えたのは。
それで小野くんを縛りつけるようなことは絶対したくなかったのに、小野くんの反応は予想外で。
まさかそこまで考えてくれてるなんて思ってなかったから、すごく嬉しかった。
「ねぇ、先輩……ホントに赤ちゃんできたら教えてくださいね」
「……え?」
「覚悟、決めました。これから先、先輩が“妊娠したかも”っていう状況になっても、不安にならないですぐに僕に言ってください。“責任を取る”って意味じゃなくて、順番がちょっと変わるだけで、僕が先輩を想って行動する内容や気持ちは変わりませんから」
「……小野、くん……」
「もちろん、先輩を養えるように仕事を頑張って昇進とか狙います。僕が先に準備できるか、先輩との子供が先に宿るかだけです。……後者だと、ちょっと先輩にも苦労させちゃうかもしれないけど……」
本当にこの人は……
ちゃんとしたプロポーズはまだ先って言ってるのに、今の言葉が完全にプロポーズだって事に気付いてないのかな?
でも、小野くんの言葉と態度は間違いなく心から出た言葉だとわかる。
それが純粋に嬉しくて、少し泣きそうになった。
「うん……小野くんと一緒なら、平気」
「先輩……」
「小野くんとなら、一緒に頑張れる……と思う」
「……っ、先輩っ!!」
がばっと勢いよく小野くんに抱きつかれ、そのままベッドに押し倒される。
そのままちゅっ、ちゅっと頬っぺたや耳、首筋などにキスをしてくる小野くんは、なんだか可愛いペットみたいだ。
だけど、”可愛いなぁ”なんてそんなほのぼのした気持ちは、この後小野くん自身の言葉で台無しになってしまった。
「じゃあ先輩……中出ししてもいいですか?」
「……はい?」
えっと……空耳かな?
今、小野くんから”中出し”って言葉が聞こえたような……
「さっきナマでしたの、すっごく気持ち良かったからもっとしたぃ……いやいや、中出しはもっと気持ち良いんじゃないかなって……」
空耳なんかじゃなかった!
むしろ、理由が正直すぎて怒りを通り越して清々しささえ感じる。
しかも、否定した後の言葉も同じような内容だから意味ないからね。
「あ!もちろんさっき言った言葉は嘘じゃないです!本気です!!……でも、せっかくだからもっと先輩と気持ち良くなりたくて……えっと、先輩?」
言われてる言葉は、状況が状況ならとても感動的なのかもしれないけど……
うん、今のあたしは何を聞いても感動できなさそうだ。
むしろ、酔いとか余韻とかいろいろス――――っと引いてきて、今絶対あたしはドン引きした顔をしているはず。
年下ながらも、優しくて気遣もできて頼りがいのある小野くん。
気遣いできるのと同じくらい抜けたところやズレてるトコロがあるけど、なんだか憎めない小野くん。
猫舌で、熱い飲み物を飲む時は両手でコップを掴む仕草が可愛い小野くん。
そして、別人なんじゃないのってくらい、えっちの時だけあたしを楽しそうに攻める少し意地悪な面を持ってるかと思えば、今みたいに好奇心旺盛でムードを台無しにしてる事に気付かない小野くん。
なんかもういろいろおかしくなってきて、よくわからないけど笑いがこみあげてきた。
「……ぷっ、ふふふっ、も、無理……」
「え、先輩?あの……今って、笑うトコロでした?」
いろんな顔を見せてくれる小野くんは、それだけあたしに気を許して自分をさらけ出してるって事なんだよね。
それがなんだかすごく嬉しくて、可愛くて、何より愛おしい。
堪らなくなったあたしは、目の前にいる困惑した小動物みたいな小野くんの首に腕を回し、ぐいっと引き寄せてキスをした。
「なっ?!せ、先輩??」
「ふふっ、可愛い。大好き♡」
「!!!」
「いいよ。今日はいっぱい小野くんを感じたいから……ナカにちょうだい?」
「!!!!!!」
こうして小野くんは、今夜も可愛いウサギのような小動物から、狼のような野獣へと再び変貌したのでした。
≪翌朝≫
「ん、あれ…‥?あたし、いつの間に寝て……んぁっ、ぇ、や、嘘……ん、今、挿入って……?」
「先輩、おはようございます♡」
「やっ、ちょっ、小野くん!なんでこんな……あぁっ、しかも、またナマで……んんっ」
「……昨日、いっぱい射精しちゃったナカのモノ、掻きだしてあげなきゃって思ったんですけど……」
「??!!」
いやいやいや、待って、おかしい。
言ってる事とヤってる事が全然真逆なんですけど??!!
「掻きだしてあげてる時の、先輩の反応が可愛すぎて……こう、ムラっと……」
「なっ?!」
知るかっ、バカぁぁぁぁぁぁ!!
ただでさえ、昨日いっぱい中出しされたってのに、さらにまたナマでするなんて……
いくら妊娠しにくい期間だって言っても、ここまでされたらホントに妊娠しちゃうじゃないかっ!!
「ひゃぁんっ、や、も、ダメ……んんっ、ぁふ、ん」
「ん、ちゅ……僕、もうイキますから。この後休憩したら、今日は1日部屋でいっぱいいちゃいちゃしましょうね♡」
「????!!!!」
あたしが必死に訴えた結果、それ以降小野くんは中出ししなくなりました。
だけど、旅行の中日である2日目は、食事以外の時間は部屋でもお風呂でもたっぷりと小野くんに美味しくいただかれ、おねだりに弱いあたしは時々“中出ししないなら”とナマでえっちするのも許してしまった。
……あたし、チョロすぎないか?
とりあえず、その後の生理は予定通りに来たので妊娠の心配はなさそうです。
「……ちょっと、残念です。頑張ったのに……」
「……」
生理がきた後、ホッとしたけど小野くんのこの一言で“確かにちょっと残念かも”と思う自分もいた。
子供は、もうちょっと二人の時間を楽しんでからね。
そんな気持ちを込めて、ちゅっと小野くんのほっぺにキスをする。
以前よりあたしは、素直な気持ちを小野くんに言葉や態度で現せるようになった気がします。
*****************************
【春宵一刻企画】用のお話はこれにて終了。
本編ではまだ二人は付き合い始めたばかりなので、”こういう未来もあるかも”と思いながら作りました。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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