3 / 35
【企画モノ・番外編】
【春宵一刻企画】花散る夜に、貴方と二人*3
しおりを挟む
◇
本館の温泉を堪能した後、お互い浴衣姿でお土産屋さんを見たり本館のラウンジでちょっとお茶してみたりと、少しだけ浴衣デートを満喫してから宿泊先の離れへと戻ることにしたあたし達。
さっきみたいに無言で手を繋ぎながら歩いてるんだけど、さっきとは違ってあたしは内心とてもバクバクと心臓がうるさくていっぱいいっぱいだった。
だって……
だってね……
小野くんの浴衣姿、めちゃくちゃ色っぽいんですっ!!
お風呂上がりのほんのり上気したように赤くなった頬、自分でやってみたけどそんなに得意じゃないのか少しだけ着崩れてチラチラと見え隠れする鎖骨と空手で鍛え抜かれた胸板、当たり前なんだけど、プライベート全開で完全に無防備になった小野くん自身!!
もう可愛いと艶っぽいとカッコいいが盛りだくさん過ぎて、正直言って直視できません。
繋いだ手も、”手汗とか大丈夫?”って心配で、気が気じゃない。
「……先輩?」
「ひゃいっ」
「ぷっ、なんて声出してるんですか?」
「……」
「??……先輩?」
「ダメ……反則。見ないで……」
心配してくれる小野くんに、そんな事しか言えないあたしはなんて情けないんだろう。
せっかくの旅行なのに、ごめんなさい……
(ぎゅうっ)
恥ずかしくて情けなくなっていたあたしを、予想外にも小野くんは力いっぱい抱きしめた。
「~~~~~~~っ、もうもうっ!先輩こそ、ただでさえ浴衣姿が可愛くてすごく色っぽいのに、そんな赤ら顔でソレは反則です!」
「え?……えぇ??」
「直視すると今すぐにでも押し倒しそうになるの、これでも必死で我慢してるのに……」
「押し倒……っ、えぇぇぇぇ??!!」
「初めての旅行は絶対良いトコロ行こうと思って、ずっと前からチェックして友達にも予約するの協力してもらった宿なのに……」
「……え?」
あれ?確か小野くん、たまたまサイト見てたら予約できたって言ってなかったっけ?
「小野くん、今のって……」
「え?!僕、声に出してました??や、えっと……今の嘘ですっ!忘れて下さい!!」
ぎゅうって抱きしめられてるから顔は見えないけど、少しだけ見えた小野くんの耳は間違いなく真っ赤になっていた。
なんだ。
小野くんもあたしと同じで、今日の事が楽しみで仕方がなくて、頑張って平静を装ってるだけだったんだ。
いつもの頼れる小野くんも好きだけど、今のちょっと抜けてる小野くんもすごく可愛くて大好きだ。
今なら少しだけ頑張れるかもしれない。
「小野くん」
「はぁ……すみません、大人の頼れる男になるにはまだまだ先みたいです」
「あたしは……今の小野くんも大好きだよ」
「え?……んっ」
あたしの告白に驚いた小野くんに、不意打ちのキスをする。
でもやっぱりちょっと恥ずかしくて、小野くんの腕が緩んだ隙に抜け出し、離れの方へ足早に移動した。
「もうすぐ夕食なんだから、早く部屋に戻るよ、小野くん!」
「……っ、あぁぁぁもうっ、先輩、不意打ちは反則ですよ」
「いつも不意打ちする小野くんには、言われたくないです。……早く来ないと部屋に入れてあげないから」
「え?ちょっっ、先輩!!……うわっ、この草履めっちゃ走りずらっ!……いやいや、先輩ちょっと待って!何でそんな速く走れるんですかっ!!」
ちょっとだけしてやったりな気分を味わえたあたしは、「仕方ないなぁ」と呟きながら離れの入り口で小野くんの到着を待つ。
宿へ戻ると、フロントで「間もなく夕食ですが、すぐに部屋にお持ちしてもよろしいですか?」と言われたので、あたし達はすぐに夕食を楽しむことにした。
お花見シーズンということで、和食を中心にした刺身や煮物、お吸い物や茶わん蒸しなどなど豪華絢爛なお食事に、フラワーアートで桜の枝が添えられている。
開放感のある大きな窓から、露天風呂にあるライトアップされた桜の木を一望できるので、夕食でお花見気分が味わえる素敵な演出だ。
これは人気があるのも頷ける。
あたしと小野くんは、さっきまでのドキドキや緊張を忘れるくらい、目の前の食事の豪華さや演出に感動し、楽しい夕食を終えたのでした。
◇
「はぁ~、生き返る~」
「ぷっ、先輩、それはさすがにオヤジっぽい発言ですよ」
「なっ、オヤジっって酷い!温泉も景色もすごく良くて心から出た台詞なのに!」
「くっ、はははっ、心から出た台詞がソレって、ふふっ、もう先輩ってホントに最高っ」
「もう……そんなに笑うことないじゃない。小野くんのバカ……」
楽しい夕食を終え、少し休憩をしたあたし達は早速部屋にある露天風呂に入ろうかという事になった。
もちろん、一緒に、です。
確かに何度も身体を重ねているからお互いの裸なんて何度も見てるんだけど、一緒にお風呂って言うのはそんなに経験がない。
……だって、やっぱりちょっと恥ずかしいじゃない?
何とか一緒に露天風呂に入ったモノの、照れくさくて何か言わなくちゃと思いながらも出た言葉がソレだったのだ。
確かに我ながらオヤジっぽい……
「ふふっ、すみません。先輩が見た目だけじゃなくて、考え方も可愛いなって思っただけなんですよ」
「嘘っ、それは嘘だ」
「嘘じゃないですって。だって、先輩なりの照れ隠しで出た言葉なんでしょ?最高に可愛いじゃないですか」
「うぐ……」
バレてる。
あたしの脳内を見たのか?って思うくらいに当たってます。
そして、なるべく気付かないようにしてたけど、あたしの腰の辺りにある小野くんのアレも当たってます……
「……ねぇ先輩。良いのは温泉と景色だけですか?」
「……っ」
背後から抱きしめる小野くんが、さっきより身体を密着させ耳元で甘く囁く。
そして、手の動きがどんどんいやらしくあたしの身体をまさぐり始めた。
「……ぁ、ちょっ、小野、くん…」
「ライトアップされた夜桜を見ながら、先輩と露天風呂に入って、お酒まで飲めるなんて……最高の贅沢ですね」
「んっ、小野く……もう、酔っちゃったの?ここ、外……あぁぁっ」
胸の先端をきゅぅっと摘ままれながら、耳をカリっと絶妙な力加減で甘噛みされて思わず声が出てしまった。
部屋に備え付けの露天風呂とはいえ、ここは外だ。
部屋数が少なくても、大きな声を出してしまったら周囲に聞こえる可能性だって大いにある。
「僕、お酒は強い方なので酔ってはいませんよ。……目の前の先輩には、クラクラしそうなくらい酔ってますけど」
「!!……んんっ、ふ、ぁ、バカ、何言って……んっ」
互いに冷酒を少し飲んでいるため、お酒のせいなのか温泉のせいなのか、重ねた口唇も触れ合う身体も熱くて気持ち良くて蕩けそうになる。
小野くんはそのまま手をするりと滑らせ、あたしの秘所に触れる。
水中でもわかるくらいぬめっているのを確認してから、小野くんはソコを何度かなぞった後指をナカへと挿入れてきた。
「~~~~~~~~っ」
「ふふっ、もう指が挿入るくらい濡れてるなんて……先輩も期待してました?」
「や、違っ……ふぁっ」
「ホントならすぐにでも先輩のナカに挿入りたいけど……はぁ、やっぱり外に持ってくればよかった」
「……」
”何を”だなんて、聞かなくてもさすがにわかる。
小野くんは、えっちだけどやっぱりどこか真面目で無責任なことはしない人だ。
今も名残惜しそうに身体を離し、「続きは中でしましょうね」と言って温泉を出ようと歩き始めている。
さっきまでは、“こんな外でいちゃいちゃするなんて!”って思ってた。
だけど一度高められたこの身体は、ムードや小野くんの色香、お酒などいろんなモノにたくさん影響されている上、今回はあたしが小野くんをドキドキさせてやるんだという目標もある。
”今言わないで、いつ言うの?!女は度胸だ!!”と決心を固めたあたしは、小野くんを引き留めるために後ろから抱きついた。
「??!!……え、ちょっ、先輩??嬉しいけどこれじゃ動けな……――――――」
「……しよ」
「え?」
「……ここで、このまま……しよ?」
「!!!!!!」
言った。ついに言ってしまった。
これでもう、後戻りはできない……もちろんしないけど。
反応が気になって顔を覗き込んでみると、小野くんは零れ落ちそうなくらい目を見開いて、めちゃくちゃビックリしていた。
本館の温泉を堪能した後、お互い浴衣姿でお土産屋さんを見たり本館のラウンジでちょっとお茶してみたりと、少しだけ浴衣デートを満喫してから宿泊先の離れへと戻ることにしたあたし達。
さっきみたいに無言で手を繋ぎながら歩いてるんだけど、さっきとは違ってあたしは内心とてもバクバクと心臓がうるさくていっぱいいっぱいだった。
だって……
だってね……
小野くんの浴衣姿、めちゃくちゃ色っぽいんですっ!!
お風呂上がりのほんのり上気したように赤くなった頬、自分でやってみたけどそんなに得意じゃないのか少しだけ着崩れてチラチラと見え隠れする鎖骨と空手で鍛え抜かれた胸板、当たり前なんだけど、プライベート全開で完全に無防備になった小野くん自身!!
もう可愛いと艶っぽいとカッコいいが盛りだくさん過ぎて、正直言って直視できません。
繋いだ手も、”手汗とか大丈夫?”って心配で、気が気じゃない。
「……先輩?」
「ひゃいっ」
「ぷっ、なんて声出してるんですか?」
「……」
「??……先輩?」
「ダメ……反則。見ないで……」
心配してくれる小野くんに、そんな事しか言えないあたしはなんて情けないんだろう。
せっかくの旅行なのに、ごめんなさい……
(ぎゅうっ)
恥ずかしくて情けなくなっていたあたしを、予想外にも小野くんは力いっぱい抱きしめた。
「~~~~~~~っ、もうもうっ!先輩こそ、ただでさえ浴衣姿が可愛くてすごく色っぽいのに、そんな赤ら顔でソレは反則です!」
「え?……えぇ??」
「直視すると今すぐにでも押し倒しそうになるの、これでも必死で我慢してるのに……」
「押し倒……っ、えぇぇぇぇ??!!」
「初めての旅行は絶対良いトコロ行こうと思って、ずっと前からチェックして友達にも予約するの協力してもらった宿なのに……」
「……え?」
あれ?確か小野くん、たまたまサイト見てたら予約できたって言ってなかったっけ?
「小野くん、今のって……」
「え?!僕、声に出してました??や、えっと……今の嘘ですっ!忘れて下さい!!」
ぎゅうって抱きしめられてるから顔は見えないけど、少しだけ見えた小野くんの耳は間違いなく真っ赤になっていた。
なんだ。
小野くんもあたしと同じで、今日の事が楽しみで仕方がなくて、頑張って平静を装ってるだけだったんだ。
いつもの頼れる小野くんも好きだけど、今のちょっと抜けてる小野くんもすごく可愛くて大好きだ。
今なら少しだけ頑張れるかもしれない。
「小野くん」
「はぁ……すみません、大人の頼れる男になるにはまだまだ先みたいです」
「あたしは……今の小野くんも大好きだよ」
「え?……んっ」
あたしの告白に驚いた小野くんに、不意打ちのキスをする。
でもやっぱりちょっと恥ずかしくて、小野くんの腕が緩んだ隙に抜け出し、離れの方へ足早に移動した。
「もうすぐ夕食なんだから、早く部屋に戻るよ、小野くん!」
「……っ、あぁぁぁもうっ、先輩、不意打ちは反則ですよ」
「いつも不意打ちする小野くんには、言われたくないです。……早く来ないと部屋に入れてあげないから」
「え?ちょっっ、先輩!!……うわっ、この草履めっちゃ走りずらっ!……いやいや、先輩ちょっと待って!何でそんな速く走れるんですかっ!!」
ちょっとだけしてやったりな気分を味わえたあたしは、「仕方ないなぁ」と呟きながら離れの入り口で小野くんの到着を待つ。
宿へ戻ると、フロントで「間もなく夕食ですが、すぐに部屋にお持ちしてもよろしいですか?」と言われたので、あたし達はすぐに夕食を楽しむことにした。
お花見シーズンということで、和食を中心にした刺身や煮物、お吸い物や茶わん蒸しなどなど豪華絢爛なお食事に、フラワーアートで桜の枝が添えられている。
開放感のある大きな窓から、露天風呂にあるライトアップされた桜の木を一望できるので、夕食でお花見気分が味わえる素敵な演出だ。
これは人気があるのも頷ける。
あたしと小野くんは、さっきまでのドキドキや緊張を忘れるくらい、目の前の食事の豪華さや演出に感動し、楽しい夕食を終えたのでした。
◇
「はぁ~、生き返る~」
「ぷっ、先輩、それはさすがにオヤジっぽい発言ですよ」
「なっ、オヤジっって酷い!温泉も景色もすごく良くて心から出た台詞なのに!」
「くっ、はははっ、心から出た台詞がソレって、ふふっ、もう先輩ってホントに最高っ」
「もう……そんなに笑うことないじゃない。小野くんのバカ……」
楽しい夕食を終え、少し休憩をしたあたし達は早速部屋にある露天風呂に入ろうかという事になった。
もちろん、一緒に、です。
確かに何度も身体を重ねているからお互いの裸なんて何度も見てるんだけど、一緒にお風呂って言うのはそんなに経験がない。
……だって、やっぱりちょっと恥ずかしいじゃない?
何とか一緒に露天風呂に入ったモノの、照れくさくて何か言わなくちゃと思いながらも出た言葉がソレだったのだ。
確かに我ながらオヤジっぽい……
「ふふっ、すみません。先輩が見た目だけじゃなくて、考え方も可愛いなって思っただけなんですよ」
「嘘っ、それは嘘だ」
「嘘じゃないですって。だって、先輩なりの照れ隠しで出た言葉なんでしょ?最高に可愛いじゃないですか」
「うぐ……」
バレてる。
あたしの脳内を見たのか?って思うくらいに当たってます。
そして、なるべく気付かないようにしてたけど、あたしの腰の辺りにある小野くんのアレも当たってます……
「……ねぇ先輩。良いのは温泉と景色だけですか?」
「……っ」
背後から抱きしめる小野くんが、さっきより身体を密着させ耳元で甘く囁く。
そして、手の動きがどんどんいやらしくあたしの身体をまさぐり始めた。
「……ぁ、ちょっ、小野、くん…」
「ライトアップされた夜桜を見ながら、先輩と露天風呂に入って、お酒まで飲めるなんて……最高の贅沢ですね」
「んっ、小野く……もう、酔っちゃったの?ここ、外……あぁぁっ」
胸の先端をきゅぅっと摘ままれながら、耳をカリっと絶妙な力加減で甘噛みされて思わず声が出てしまった。
部屋に備え付けの露天風呂とはいえ、ここは外だ。
部屋数が少なくても、大きな声を出してしまったら周囲に聞こえる可能性だって大いにある。
「僕、お酒は強い方なので酔ってはいませんよ。……目の前の先輩には、クラクラしそうなくらい酔ってますけど」
「!!……んんっ、ふ、ぁ、バカ、何言って……んっ」
互いに冷酒を少し飲んでいるため、お酒のせいなのか温泉のせいなのか、重ねた口唇も触れ合う身体も熱くて気持ち良くて蕩けそうになる。
小野くんはそのまま手をするりと滑らせ、あたしの秘所に触れる。
水中でもわかるくらいぬめっているのを確認してから、小野くんはソコを何度かなぞった後指をナカへと挿入れてきた。
「~~~~~~~~っ」
「ふふっ、もう指が挿入るくらい濡れてるなんて……先輩も期待してました?」
「や、違っ……ふぁっ」
「ホントならすぐにでも先輩のナカに挿入りたいけど……はぁ、やっぱり外に持ってくればよかった」
「……」
”何を”だなんて、聞かなくてもさすがにわかる。
小野くんは、えっちだけどやっぱりどこか真面目で無責任なことはしない人だ。
今も名残惜しそうに身体を離し、「続きは中でしましょうね」と言って温泉を出ようと歩き始めている。
さっきまでは、“こんな外でいちゃいちゃするなんて!”って思ってた。
だけど一度高められたこの身体は、ムードや小野くんの色香、お酒などいろんなモノにたくさん影響されている上、今回はあたしが小野くんをドキドキさせてやるんだという目標もある。
”今言わないで、いつ言うの?!女は度胸だ!!”と決心を固めたあたしは、小野くんを引き留めるために後ろから抱きついた。
「??!!……え、ちょっ、先輩??嬉しいけどこれじゃ動けな……――――――」
「……しよ」
「え?」
「……ここで、このまま……しよ?」
「!!!!!!」
言った。ついに言ってしまった。
これでもう、後戻りはできない……もちろんしないけど。
反応が気になって顔を覗き込んでみると、小野くんは零れ落ちそうなくらい目を見開いて、めちゃくちゃビックリしていた。
0
お気に入りに追加
113
あなたにおすすめの小説

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】


【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

好きだった幼馴染に出会ったらイケメンドクターだった!?
すず。
恋愛
体調を崩してしまった私
社会人 26歳 佐藤鈴音(すずね)
診察室にいた医師は2つ年上の
幼馴染だった!?
診察室に居た医師(鈴音と幼馴染)
内科医 28歳 桐生慶太(けいた)
※お話に出てくるものは全て空想です
現実世界とは何も関係ないです
※治療法、病気知識ほぼなく書かせて頂きます

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる