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2章 学園生活は波乱万丈?!
◆幕間◆エリュシオンのとある1日*≪前編≫
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***********************************************
レオンとサクラの学園入学には当初反対だったが、なんだかんだと準備を含めて学園への潜入生活を楽しんでいる、鬼畜でドSですっかり魔王様キャラが定番となったエリュシオン。
今日は、彼のとある一日を覗いてみたいと思います。
***********************************************
◇
……――――――朝、小鳥のさえずりが聞こえ窓から射し込む朝日を浴びながら目を覚ます。
「む?もう朝か……」
隣には、昨夜も美味しくいただいた……いや、とても可愛がった愛しい妻であるサーヤが心地良く眠る姿。
愛し合った名残で、ナカとか外とかにいろんな液が付いているのはいつものこと。
「≪洗浄≫」
自身の身体とサーヤ、ベッドに洗浄魔法をかけて綺麗にするのもいつもの日課。
「くくっ、今日はどの辺りで目を覚ますのだろうな」
不穏なセリフを呟きサーヤに優しく覆いかぶさって触れるようなキスをした後、その口唇をどんどん下降させていくエリュシオン。
味わうように首筋を舐め上げ、鎖骨や胸元も同じように口付けながら柔らかいマシュマロのような……でも弾力のある胸を優しく且ついやらしく手つきで揉み解しながら、先端の果実にかぶりつきます。
「んっ……」
ピクンッと反応するも、起きる様子のないサーヤ。
先ほどからだんだん吐息が荒くなるも、まだまだ覚醒しない様子。
赤いシルシを付けながらぷっくりと膨らんだ果実を存分に味わった後、そのままどんどん口唇を下降させていくエリュシオン。もはや、やりたい放題である。
(くちゅり……)
「ふっ、相変わらず眠っていても濡れるようだな。どれ……」
薄い布団を剥ぎ取りサーヤの脚を膝立ちの体勢で広げた後、甘い蜜が溢れるサーヤの蜜壺をペロリと舐め上げる。
先ほど綺麗にしたばかりだというのに、ココは舐めれば舐める程甘い蜜を分泌し続ける魅惑の花園。
「んっ、ハァッ……ふぁ」
「ん……さすがにこのままイカせたら起きるか……」
ピクン、ピクン、と小さく痙攣をしているサーヤから一度離れるエリュシオン。
まだ起こす気はないようだ。
「ん、むにゃ……エルぅ……スゥ―――――――」
「くくっ、夢の中でも俺と一緒にいるようだな……可愛い奴め。そろそろお前が一番好きなモノをくれてやる」
夢の中でも自分と一緒にいる妻に我慢の限界……いや、とても愛しさを覚えたエリュシオンは、ゆっくりと自分のモノをサーヤのナカへと沈めていく。
性急に挿入れないのは、せめてもの優しさなのか、それともまだ起こしたくないからなのか……
眠っているはずなのに、サーヤのナカは絡みつくようにエリュシオンのモノをきゅうきゅうと優しく締め付け、さらに溢れる蜜が潤滑油となり抽挿がよりスムーズになっていく。
エリュシオンは、こんな風にどんな時でも自分の行為を受け入れ、反応を示してくれるサーヤが堪らなく愛おしいようだ。
「……っ、ふっ、本当に、抱けば抱くほど病みつきになる……っく、そろそろ本気で起こすか」
小鳥がさえずる爽やかな朝にそぐわぬ激しく交じり合う音が、だんだん部屋に響き始める。
このまま起きたら間違いなく「もうっ、これから仕事なのに!!」と怒るに違いないサーヤ。
だが、なんだかんだ言いながらも快楽には従順で最後まで欲しがるのを、エリュシオンは知っている。
さすがにこれなら起きるだろうと、エリュシオンはサーヤの腰を少し持ち上げ固定してから最奥まで挿入し、目の前にある果実にむしゃぶりつきながらぐりぐりとナカを掻き混ぜた。
「っ、あぁぁぁっ……って、ぇ、あれ?エル??」
「くくっ、やっと起きたか、サーヤ」
「や、なんで朝から……あぁぁっ、それダメっ……~~~~~~~~~っ」
(ドクッドクッ、ビクンッ、ビクンッ)
サーヤのナカに熱い精が放たれたのと同時に痙攣しながら一緒に達したサーヤ。
目覚めたばかりだというのに、気怠そうな顔をしながらエリュシオンを睨みつけている。
「エルのバカぁ……昨日もいっぱいシタのに、何で寝込みまで……」
「夜は夜、朝は朝だ。まぁ、日課のようなモノだな」
「むぅ~~~っ、今日だってお仕事なのに……んっ、んく、ゴクッ」
口移しで枕元にあったミナト特製の“妖精の粉入り超癒しの水”を飲まされるサーヤ。
多少の激しい行為も、これを飲みさえすれば一気に回復です。
「……ハァ、こうしてミナト特製妖精の粉入り超癒しの水を飲めば回復するであろう?」
「もうもうっ、そーゆー問題じゃないの!!」
「くくっ、嫌ならもうしないが?」
「!!」
「ふっ、安心しろ、冗談だ。身体がこんなに悦んでいるのに嫌なわけがあるまい」
「~~~~~~~っ、悔しいっ!けど大好きだぁ、ばかぁぁ!!」
「くくっ、そうかそうか」
こんな感じで朝からサーヤを可愛がりながら起こした後は、身支度を整え朝食作りのため台所へと向かうエリュシオン。
サーヤはこの後シャワーを浴びてから身支度をするので、朝食の担当は必然的にはエリュシオンになる。
◇◆
「あ、エルぱぱ!おはようなの」
「おにーさん、おはよう」
「きゅ~ん」
台所へ行くと、そこにはエプロン姿で野菜を洗っているミナトやカイト、“準備はできてるよ!”と言わんばかりにエリュシオンの肩に飛び乗ってきた焔がお出迎え。
これもだいぶ定番となりつつある朝の風景である。
今までレオンやサクラと一緒に朝から鍛錬に勤しんでいたが、“家事を覚えたい”ということで朝は朝食作りを手伝い、日々の鍛錬はレオンやサクラが授業を受けている日中に済ませているミナトとカイト。
見た目はだいぶ大人になった今も、変わらず天使は健在だ。
そんな天使達にも得意不得意があるようで、カイトは少し教えただけで包丁の使い方を覚えたけれど、いざ料理をしようとするとどうしても味が微妙になってしまう様子。逆にミナトは、包丁を持たせると必ずと言っていい程指を切ってしまうが、味付けは絶品。
そのため、朝食作りの際は材料を切るのはカイト、下味や仕上げの味付け調整をミナトがするというのが暗黙のルールになりつつある。
「エルぱぱ、スープができたのよ!」
「おにーさん、サラダの盛り付けが終わったよ」
「きゅんきゅ~ん!」
「あぁ、こっちも焔がキッシュとミートパイを焼き終えたようだ。駄犬、つまみ食いをするなら出来上がったものをダイニングへ運べ」
「!!!」
朝食の準備が出来上がった頃、美味しい匂いに釣られてやって来たのはベルナート。
こっそりとつまみ食いをしようとしてもエリュシオンには筒抜けのようで、ピシャリと制され大人しく大皿をダイニングへと運んでいく。
ダイニングには、朝の軽めの鍛錬を終えたリリアとムサシがそれぞれの師匠であるセイルとフランの隣に座って待っていた。
「くんくん……このにおいはルントのキッシュなの!はやくたべたいの!!」
「ミートパイもあるよ!おにく!!」
小さな天使達は、匂いで食べ物を当ててしまうほど食い意地が……げふん、食に敏感に成長しているようだ。
「おはよ~☆あれ?今朝はスコーンないの??」
「スコーンなら昨日食べたであろう」
「ぶ~、サーヤなら毎朝出してくれるのに~。エリュシオン、最近サーヤをいじめ過ぎなんじゃない?」
「え?おにーさん、おねーさんをいじめてるの?」
「エルぱぱ、サーヤままいじめちゃ、めっなのよ!」
「いや、いじめてるのではなく毎朝抱い……むぐっ」
「あっはは~、皆おっはよ~♪今日も朝食美味しそうだね!ミナトちゃん、カイトくん、いつもお手伝いありがとう♡」
朝から天使達にトンデモ発言をしようとしたエリュシオンの口をキッシュで塞ぎつつ登場したサーヤは、白衣に合わせてブラウスと膝丈のフレアスカートにパンプスという仕事用の出で立ちで席に着き、全員揃うと自然と食事が始まる。
たまに隣に住むレヴィンとマデリーヌも来るが、保険医の仕事がある日は少し早めの朝食となるため、朝に弱いマデリーヌはいないことが多い。
何も知らない者が見たら、ごく普通(?)の家族や仲間達の朝食中の風景に見えるが、半分以上が本来食事をしなくとも生きていける精霊の王様。
だけど、彼らはにはちゃんと味覚もあり感情もあるため、純粋に“食”や“雰囲気”を楽しんでいるのだ。
これがこの家の“普通”なのである。
--------------------------
※学園に赴任して少し経ってからの小話で、思いの外長くなってしまったので前後編に分けます。
レオンやサクラが学業に専念している間も、変わらず二人はいちゃいちゃしてますよというお話です(笑)
レオンとサクラの学園入学には当初反対だったが、なんだかんだと準備を含めて学園への潜入生活を楽しんでいる、鬼畜でドSですっかり魔王様キャラが定番となったエリュシオン。
今日は、彼のとある一日を覗いてみたいと思います。
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……――――――朝、小鳥のさえずりが聞こえ窓から射し込む朝日を浴びながら目を覚ます。
「む?もう朝か……」
隣には、昨夜も美味しくいただいた……いや、とても可愛がった愛しい妻であるサーヤが心地良く眠る姿。
愛し合った名残で、ナカとか外とかにいろんな液が付いているのはいつものこと。
「≪洗浄≫」
自身の身体とサーヤ、ベッドに洗浄魔法をかけて綺麗にするのもいつもの日課。
「くくっ、今日はどの辺りで目を覚ますのだろうな」
不穏なセリフを呟きサーヤに優しく覆いかぶさって触れるようなキスをした後、その口唇をどんどん下降させていくエリュシオン。
味わうように首筋を舐め上げ、鎖骨や胸元も同じように口付けながら柔らかいマシュマロのような……でも弾力のある胸を優しく且ついやらしく手つきで揉み解しながら、先端の果実にかぶりつきます。
「んっ……」
ピクンッと反応するも、起きる様子のないサーヤ。
先ほどからだんだん吐息が荒くなるも、まだまだ覚醒しない様子。
赤いシルシを付けながらぷっくりと膨らんだ果実を存分に味わった後、そのままどんどん口唇を下降させていくエリュシオン。もはや、やりたい放題である。
(くちゅり……)
「ふっ、相変わらず眠っていても濡れるようだな。どれ……」
薄い布団を剥ぎ取りサーヤの脚を膝立ちの体勢で広げた後、甘い蜜が溢れるサーヤの蜜壺をペロリと舐め上げる。
先ほど綺麗にしたばかりだというのに、ココは舐めれば舐める程甘い蜜を分泌し続ける魅惑の花園。
「んっ、ハァッ……ふぁ」
「ん……さすがにこのままイカせたら起きるか……」
ピクン、ピクン、と小さく痙攣をしているサーヤから一度離れるエリュシオン。
まだ起こす気はないようだ。
「ん、むにゃ……エルぅ……スゥ―――――――」
「くくっ、夢の中でも俺と一緒にいるようだな……可愛い奴め。そろそろお前が一番好きなモノをくれてやる」
夢の中でも自分と一緒にいる妻に我慢の限界……いや、とても愛しさを覚えたエリュシオンは、ゆっくりと自分のモノをサーヤのナカへと沈めていく。
性急に挿入れないのは、せめてもの優しさなのか、それともまだ起こしたくないからなのか……
眠っているはずなのに、サーヤのナカは絡みつくようにエリュシオンのモノをきゅうきゅうと優しく締め付け、さらに溢れる蜜が潤滑油となり抽挿がよりスムーズになっていく。
エリュシオンは、こんな風にどんな時でも自分の行為を受け入れ、反応を示してくれるサーヤが堪らなく愛おしいようだ。
「……っ、ふっ、本当に、抱けば抱くほど病みつきになる……っく、そろそろ本気で起こすか」
小鳥がさえずる爽やかな朝にそぐわぬ激しく交じり合う音が、だんだん部屋に響き始める。
このまま起きたら間違いなく「もうっ、これから仕事なのに!!」と怒るに違いないサーヤ。
だが、なんだかんだ言いながらも快楽には従順で最後まで欲しがるのを、エリュシオンは知っている。
さすがにこれなら起きるだろうと、エリュシオンはサーヤの腰を少し持ち上げ固定してから最奥まで挿入し、目の前にある果実にむしゃぶりつきながらぐりぐりとナカを掻き混ぜた。
「っ、あぁぁぁっ……って、ぇ、あれ?エル??」
「くくっ、やっと起きたか、サーヤ」
「や、なんで朝から……あぁぁっ、それダメっ……~~~~~~~~~っ」
(ドクッドクッ、ビクンッ、ビクンッ)
サーヤのナカに熱い精が放たれたのと同時に痙攣しながら一緒に達したサーヤ。
目覚めたばかりだというのに、気怠そうな顔をしながらエリュシオンを睨みつけている。
「エルのバカぁ……昨日もいっぱいシタのに、何で寝込みまで……」
「夜は夜、朝は朝だ。まぁ、日課のようなモノだな」
「むぅ~~~っ、今日だってお仕事なのに……んっ、んく、ゴクッ」
口移しで枕元にあったミナト特製の“妖精の粉入り超癒しの水”を飲まされるサーヤ。
多少の激しい行為も、これを飲みさえすれば一気に回復です。
「……ハァ、こうしてミナト特製妖精の粉入り超癒しの水を飲めば回復するであろう?」
「もうもうっ、そーゆー問題じゃないの!!」
「くくっ、嫌ならもうしないが?」
「!!」
「ふっ、安心しろ、冗談だ。身体がこんなに悦んでいるのに嫌なわけがあるまい」
「~~~~~~~っ、悔しいっ!けど大好きだぁ、ばかぁぁ!!」
「くくっ、そうかそうか」
こんな感じで朝からサーヤを可愛がりながら起こした後は、身支度を整え朝食作りのため台所へと向かうエリュシオン。
サーヤはこの後シャワーを浴びてから身支度をするので、朝食の担当は必然的にはエリュシオンになる。
◇◆
「あ、エルぱぱ!おはようなの」
「おにーさん、おはよう」
「きゅ~ん」
台所へ行くと、そこにはエプロン姿で野菜を洗っているミナトやカイト、“準備はできてるよ!”と言わんばかりにエリュシオンの肩に飛び乗ってきた焔がお出迎え。
これもだいぶ定番となりつつある朝の風景である。
今までレオンやサクラと一緒に朝から鍛錬に勤しんでいたが、“家事を覚えたい”ということで朝は朝食作りを手伝い、日々の鍛錬はレオンやサクラが授業を受けている日中に済ませているミナトとカイト。
見た目はだいぶ大人になった今も、変わらず天使は健在だ。
そんな天使達にも得意不得意があるようで、カイトは少し教えただけで包丁の使い方を覚えたけれど、いざ料理をしようとするとどうしても味が微妙になってしまう様子。逆にミナトは、包丁を持たせると必ずと言っていい程指を切ってしまうが、味付けは絶品。
そのため、朝食作りの際は材料を切るのはカイト、下味や仕上げの味付け調整をミナトがするというのが暗黙のルールになりつつある。
「エルぱぱ、スープができたのよ!」
「おにーさん、サラダの盛り付けが終わったよ」
「きゅんきゅ~ん!」
「あぁ、こっちも焔がキッシュとミートパイを焼き終えたようだ。駄犬、つまみ食いをするなら出来上がったものをダイニングへ運べ」
「!!!」
朝食の準備が出来上がった頃、美味しい匂いに釣られてやって来たのはベルナート。
こっそりとつまみ食いをしようとしてもエリュシオンには筒抜けのようで、ピシャリと制され大人しく大皿をダイニングへと運んでいく。
ダイニングには、朝の軽めの鍛錬を終えたリリアとムサシがそれぞれの師匠であるセイルとフランの隣に座って待っていた。
「くんくん……このにおいはルントのキッシュなの!はやくたべたいの!!」
「ミートパイもあるよ!おにく!!」
小さな天使達は、匂いで食べ物を当ててしまうほど食い意地が……げふん、食に敏感に成長しているようだ。
「おはよ~☆あれ?今朝はスコーンないの??」
「スコーンなら昨日食べたであろう」
「ぶ~、サーヤなら毎朝出してくれるのに~。エリュシオン、最近サーヤをいじめ過ぎなんじゃない?」
「え?おにーさん、おねーさんをいじめてるの?」
「エルぱぱ、サーヤままいじめちゃ、めっなのよ!」
「いや、いじめてるのではなく毎朝抱い……むぐっ」
「あっはは~、皆おっはよ~♪今日も朝食美味しそうだね!ミナトちゃん、カイトくん、いつもお手伝いありがとう♡」
朝から天使達にトンデモ発言をしようとしたエリュシオンの口をキッシュで塞ぎつつ登場したサーヤは、白衣に合わせてブラウスと膝丈のフレアスカートにパンプスという仕事用の出で立ちで席に着き、全員揃うと自然と食事が始まる。
たまに隣に住むレヴィンとマデリーヌも来るが、保険医の仕事がある日は少し早めの朝食となるため、朝に弱いマデリーヌはいないことが多い。
何も知らない者が見たら、ごく普通(?)の家族や仲間達の朝食中の風景に見えるが、半分以上が本来食事をしなくとも生きていける精霊の王様。
だけど、彼らはにはちゃんと味覚もあり感情もあるため、純粋に“食”や“雰囲気”を楽しんでいるのだ。
これがこの家の“普通”なのである。
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※学園に赴任して少し経ってからの小話で、思いの外長くなってしまったので前後編に分けます。
レオンやサクラが学業に専念している間も、変わらず二人はいちゃいちゃしてますよというお話です(笑)
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