ボクたちの青春

桐山 遥

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第5章

洋子のパートナー

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「洋子、聞いてよ、ひどいのよ、生はダメっていているのに」
「絶対あいつが、由紀子の相手だわ。許せない」沙織は怒りまくっている。
「そうだね。でも、なんでそんなとこまで行っちゃったの」洋子が聞く。
「まさか、教室なんだもの、
そこまでやるって思わないじゃない」

「危ない、危ない。気をつけてよ。
勢いで仕方がなかったのって言っても、
泣くのは女なのよ」

「でもね、みんな聞いて」由美が口をはさむ。
「由紀子の中学からの同級生に聞いたんだけど、
由紀子って生理が不順で、1~2か月飛んでも気にしてなかったって。
あの子、気が付いてなかったじゃないかって」
「前の日も全然、平気で、自殺しそうな感じでなかったって言うんだよね」

「それなら、なんで死んだの」
「なんか薬らしいだけど」
「眠剤だって」由美が言う。

「眠剤って、彼女、眠剤なんて飲んでた?」
「さあー」
「親が、朝見つけたら、亡くなっていたらしいのよ」
「そうなんだー」

その日の夕方、洋子は、秋山信二と神社の境内に居る。
「久しぶりだね」
「学校中大騒ぎだもんね」
「ここは静かでいいよ」
「そうね。静かでいいわね」
「信ちゃん」「洋子」手をつないだ。

「信ちゃん、もし、子供出来たらどうする?」
「どうするかな?今時、中卒ではどうにもならんから、高校だけは出とくかな」
「洋子は休学するしかないよな」
「親にはどうするの」
「親父とお袋には詫び入れて、許してもらうしかない」
「洋子の親父にはど突かれるかもしれんが、謝るしかないよな」
「私も謝るよ」
「でも、子供はおろさないよ。大変でも、俺たちの子供だから俺は育てる」
「ありがと」
「でも、大変だから、できないようにしようね」

「そうだね。で今日はどうなんだい」
「大丈夫だと思うけど、ちゃんとしてね。お願い」
「わかったよ」

キスをする。お互いの唇が重なり合う。信二の舌が、唇を押し分けて入ってくる。
あったかい。熱い塊が口の中に入ってくる。
頭の芯に熱がともる。目がちかちかする。ボーとしてくる。

あぁー、気持ちがいいー、心臓ドキドキよ。
抱き合う。胸がつぶれそう。もっとよ、もっと強く抱きしめて。
離さないで、しっかりと抱きしめて。

あぁーつぶれそう。強く抱きしめて。あぁー
「あぁー、いぃー、気持ちいぃー、うれしい」「もうこれだけで幸せよ」
「おっぱい触ってもいい?」
「いいよ。いっぱいさわって」
首筋に唇を這わせながら、おっぱいを触る。両手でブラの上から、包み込むように触る。
「やわらかいよ。柔らかい、気持ちいい」

「あぁ、あぁ、いぃ、いぃ」「あぁーもうどうにかなりそう」
境内の裏に転がり、シャツとブラと取る。あぁーお願い、上にきて。
信二も、シャツを脱ぎ、ズボンもブリーフもとり、素っ裸になる。
素っ裸で、洋子の上に乗る。

おっぱいにむしゃぶりつく。乳首に吸いつく。
洋子は、スカートをたくし上げ、ショーツに手をかけ、それを取る。
「つけてよ。お願い。」
信二は、ポケットから、ゴムを取り出し、屹立したものにつける。

パンパンに腫れあがった亀頭を、膣口につけ、押し込む。
「あぁー、入る」「いぃー。いぃーよー」「あったかいよー」「あったかい」
「あぁーいぃわー。いぃー。ゆっくりよー、ゆっくりよー」
「硬いわー、いいわー、すごいー」
信二は、ゆっくり動かしだす。右に左に、前に後ろに、グラインドするように。
浅く、えぐる様に、子宮口に届くように思い切り深く。

「あぁー、きもちいい。きもちいい。もっと動かして、もっと動かして、もっと」
「もっと、奥に、もっと奥に、突いてー、突いてー、あぁーいぃーぃぃー」
信二は、「突いて」の声に励まされて、思い切り突いて、果てた。

「あぁー、よかった。良かったわ。ありがとう」
「僕も、よかったよ。すごくよかった」

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