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第四章 最狂公爵は妻を愛でたい
第百六十話 甘々ティータイム
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「ちょ、ちょちょちょちょちょちょっと待て! お、おおおおおお俺様が! そ、そんなわけないだろ? ま、まぁ、ちょこっと可愛いなとは……いや、違う違う違う! ケーキ屋さんが俺様の領地に出来たらいいな、なんて全然、全然思ってないぞ! レースのウェディングドレスが似合いそうだとか! 思ってない、思ってないからな! ごごごごごご誤解だ!」
ジャンはガタンと椅子から立ち上がり、「イザーク! 勝負はまた今度だぁ!」と叫んでいなくなった。駆け去るジャンの背を見送ったシャーロットが、ぽつりと言う。
「ほんっと分かりやすいわ、あいつ……」
ジャネットが身を乗り出し、囁いた。
「もしかして大当たりか?」
「多分ね。アンジーがお弁当の差し入れでもすれば、ころっと落ちそう」
「胃袋を掴まれて落ちるタイプ?」
「それもあるだろうけど……」
ちらりとシャーロットがぽわんとしたアンジェラを見た。淡いブロンドをツインテルーにした顔はふんわり愛らしい。ふっくらとした体型だが、そこがまた彼女の可愛さを引き立てている。甘いお菓子の国のお姫様そのものだ。
「……雰囲気とか見た目が好みだったんじゃない? そもそもハンカチを取ってやるぜ! ってあの張り切り方。好きな子に良いとこ見せたいってのが、バレバレじゃない」
ああ、そう言えばと、ジャネットは納得してしまう。
「今までイザークお兄様に目が行っていて、恋愛なんてそっちのけだったんでしょうね」
要するにお子ちゃまだったのよとシャーロットが言い添える。
「もしかしてアンジーが初恋とか……」
「十分あり得るわ」
ジャネットとシャーロットがひそひそと話し、アンジェラは蚊帳の外だ。
「あの?」
「んふふ、アンジー、好きな男の子が出来たら言うのよ? 協力するわ」
さりげにシャーロットが言うと、アンジェラがふんわりと笑う。
「ええ、出来たら真っ先に知らせるわ?」
ミルクケーキのように白く甘い笑顔だ。この時点ではまったくと言って良いほど辺境伯令息のジャンに興味を示さないアンジェラであった。案外手強いかも知れない。
◇◇◇
その頃のオルモード公爵邸は、ドォンという衝撃音でシリウスの帰宅を知り、使用人達が主人を出迎えようと、大わらわだ。空間を切り裂いて渡るステッキを使うと、到達地点が綺麗に分断される。その性質を知り尽くしているシリウスが、オルモード公爵邸に設置した空間歪曲装置と自動修復装置のおかげで、被害はほぼ無いに等しいが、衝撃音は邸中に響く。誰が帰ってきたのか丸わかりだ。
「旦那様と奥様のお帰りだ!」
「お出迎えを! 急げ!」
シリウスの執事かつ代理人である金色ボディのスチュワートが、侍女侍従を連れ、玄関前に整列だ。ずらりと並べば、セレスティナを抱き上げたシリウスが現れる。
相変わらずその姿は人目を引く。きっちりとした貴族服に身を包んだ体躯は威風堂々としていて、片眼鏡をかけた顔は端正で厳格だ。煌めく長い白銀の髪がふわりと翻り、空の色を映した青い瞳は愛妻を抱えている為か、軽く笑んでいる。
セレスティナは現地で購入した青いドレスを身に着けていた。白い大輪の花柄で、栗色の髪にも大輪の青い花が飾られている。ふっくらとした唇はあどけなく、貝殻の耳飾りと首飾りは手作りだろうか、何とも可愛らしい。
「お帰りなさいませ、マスター、奥様」
スチュワートが青い瞳をピカピカさせ、すっと頭を下げると、シリウスが笑った。
「イザークとシャルは元気か?」
「ええ、息災ですとも」
「問題は……」
「ございません」
「ミルクティーの用意を」
「かしこまりました」
空間ステッキで渡れるのは使い手であるシリウスだけだ。抱えられたセレスティナは一緒に渡れたが、残念ながらハロルドは使用人一同と同じように取り残されてしまった。他の者同様、遅れてオルモード公爵邸に到着するだろう。なので、今回お茶を用意するのはスチュワートである。
「奥様、サザリアは如何でしたか?」
熱いミルクティーを入れながらスチュワートが言う。
「とっても素敵だったわ! お土産もあるのよ?」
緑溢れるお気に入りのサロンで、シリウスに膝抱っこされたセレスティナがはしゃいだ。艶やかな栗色の髪を撫でているのは、シリウスの手だ。額には甘い口付けで、相変わらずである。金色ボディのスチュワートは、黒い楕円の中に浮かぶ青い瞳を笑みの形にし、笑顔を作った。
「それはようございました。さ、では、こちらをどうぞ」
甘いミルクティーと一緒に差し出したのは、サクサクとしたバタークッキーである。
「マスターにはこちらを……」
そう言ってスチュワートが差し出したのは、砂糖不使用のビスケットで、そのまま恒例の食べさせっこだ。自分だけを見つめて欲しい、そんな願望の表れか、シリウスはこれがお気に入りだった。セレスティナが自分を見つめるのが、たまらない快感らしい。見つめ合う形になるので、セレスティナとしては恥ずかしくて仕方が無いのだが……
「美味しい?」
細長いビスケットを食べさせている途中でそう問うと、シリウスが悪戯っ子のように笑った。
「食べてみるか?」
シリウスが食べているビスケットの端を食べるように言われ、セレスティナの顔が沸騰した。思い切って口にすれば、サクサクとした軽い食感がとても美味しい。けれど、シリウスの唇が気になって仕方がない。最後はかすめるように彼の唇が触れ、ドッキドキだ。
「ティナ」
見上げれば青い瞳がセレスティナを見つめている。
「続きは?」
「続き……」
キスが出来そうな程顔を近づけられて、気が付いた。自分から口づけて欲しいのだと……心臓の音が鳴り止まない。そうっと唇を重ねれば、はむような彼の仕草が愛を語るよう。そのままぐっと引き寄せられる。シリウスの口付けはいつだってこんな風に熱くて甘い……
「マスター、奥様宛の招待状が届きましたが……」
スチュワートからお茶会の招待状を差し出されたのは、セレスティナがふわふわとした夢心地を味わっている最中だった。
ジャンはガタンと椅子から立ち上がり、「イザーク! 勝負はまた今度だぁ!」と叫んでいなくなった。駆け去るジャンの背を見送ったシャーロットが、ぽつりと言う。
「ほんっと分かりやすいわ、あいつ……」
ジャネットが身を乗り出し、囁いた。
「もしかして大当たりか?」
「多分ね。アンジーがお弁当の差し入れでもすれば、ころっと落ちそう」
「胃袋を掴まれて落ちるタイプ?」
「それもあるだろうけど……」
ちらりとシャーロットがぽわんとしたアンジェラを見た。淡いブロンドをツインテルーにした顔はふんわり愛らしい。ふっくらとした体型だが、そこがまた彼女の可愛さを引き立てている。甘いお菓子の国のお姫様そのものだ。
「……雰囲気とか見た目が好みだったんじゃない? そもそもハンカチを取ってやるぜ! ってあの張り切り方。好きな子に良いとこ見せたいってのが、バレバレじゃない」
ああ、そう言えばと、ジャネットは納得してしまう。
「今までイザークお兄様に目が行っていて、恋愛なんてそっちのけだったんでしょうね」
要するにお子ちゃまだったのよとシャーロットが言い添える。
「もしかしてアンジーが初恋とか……」
「十分あり得るわ」
ジャネットとシャーロットがひそひそと話し、アンジェラは蚊帳の外だ。
「あの?」
「んふふ、アンジー、好きな男の子が出来たら言うのよ? 協力するわ」
さりげにシャーロットが言うと、アンジェラがふんわりと笑う。
「ええ、出来たら真っ先に知らせるわ?」
ミルクケーキのように白く甘い笑顔だ。この時点ではまったくと言って良いほど辺境伯令息のジャンに興味を示さないアンジェラであった。案外手強いかも知れない。
◇◇◇
その頃のオルモード公爵邸は、ドォンという衝撃音でシリウスの帰宅を知り、使用人達が主人を出迎えようと、大わらわだ。空間を切り裂いて渡るステッキを使うと、到達地点が綺麗に分断される。その性質を知り尽くしているシリウスが、オルモード公爵邸に設置した空間歪曲装置と自動修復装置のおかげで、被害はほぼ無いに等しいが、衝撃音は邸中に響く。誰が帰ってきたのか丸わかりだ。
「旦那様と奥様のお帰りだ!」
「お出迎えを! 急げ!」
シリウスの執事かつ代理人である金色ボディのスチュワートが、侍女侍従を連れ、玄関前に整列だ。ずらりと並べば、セレスティナを抱き上げたシリウスが現れる。
相変わらずその姿は人目を引く。きっちりとした貴族服に身を包んだ体躯は威風堂々としていて、片眼鏡をかけた顔は端正で厳格だ。煌めく長い白銀の髪がふわりと翻り、空の色を映した青い瞳は愛妻を抱えている為か、軽く笑んでいる。
セレスティナは現地で購入した青いドレスを身に着けていた。白い大輪の花柄で、栗色の髪にも大輪の青い花が飾られている。ふっくらとした唇はあどけなく、貝殻の耳飾りと首飾りは手作りだろうか、何とも可愛らしい。
「お帰りなさいませ、マスター、奥様」
スチュワートが青い瞳をピカピカさせ、すっと頭を下げると、シリウスが笑った。
「イザークとシャルは元気か?」
「ええ、息災ですとも」
「問題は……」
「ございません」
「ミルクティーの用意を」
「かしこまりました」
空間ステッキで渡れるのは使い手であるシリウスだけだ。抱えられたセレスティナは一緒に渡れたが、残念ながらハロルドは使用人一同と同じように取り残されてしまった。他の者同様、遅れてオルモード公爵邸に到着するだろう。なので、今回お茶を用意するのはスチュワートである。
「奥様、サザリアは如何でしたか?」
熱いミルクティーを入れながらスチュワートが言う。
「とっても素敵だったわ! お土産もあるのよ?」
緑溢れるお気に入りのサロンで、シリウスに膝抱っこされたセレスティナがはしゃいだ。艶やかな栗色の髪を撫でているのは、シリウスの手だ。額には甘い口付けで、相変わらずである。金色ボディのスチュワートは、黒い楕円の中に浮かぶ青い瞳を笑みの形にし、笑顔を作った。
「それはようございました。さ、では、こちらをどうぞ」
甘いミルクティーと一緒に差し出したのは、サクサクとしたバタークッキーである。
「マスターにはこちらを……」
そう言ってスチュワートが差し出したのは、砂糖不使用のビスケットで、そのまま恒例の食べさせっこだ。自分だけを見つめて欲しい、そんな願望の表れか、シリウスはこれがお気に入りだった。セレスティナが自分を見つめるのが、たまらない快感らしい。見つめ合う形になるので、セレスティナとしては恥ずかしくて仕方が無いのだが……
「美味しい?」
細長いビスケットを食べさせている途中でそう問うと、シリウスが悪戯っ子のように笑った。
「食べてみるか?」
シリウスが食べているビスケットの端を食べるように言われ、セレスティナの顔が沸騰した。思い切って口にすれば、サクサクとした軽い食感がとても美味しい。けれど、シリウスの唇が気になって仕方がない。最後はかすめるように彼の唇が触れ、ドッキドキだ。
「ティナ」
見上げれば青い瞳がセレスティナを見つめている。
「続きは?」
「続き……」
キスが出来そうな程顔を近づけられて、気が付いた。自分から口づけて欲しいのだと……心臓の音が鳴り止まない。そうっと唇を重ねれば、はむような彼の仕草が愛を語るよう。そのままぐっと引き寄せられる。シリウスの口付けはいつだってこんな風に熱くて甘い……
「マスター、奥様宛の招待状が届きましたが……」
スチュワートからお茶会の招待状を差し出されたのは、セレスティナがふわふわとした夢心地を味わっている最中だった。
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