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新しい同居人♪
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☆プロローグ
前略お母さんへ
仕事には慣れましたが、一人は寂しいです……
神様のイタズラでますます女の子になりましたが、頑張って生きています!
☆新しい同居人
恵子として生きて行くことになった亮一ですが、3ヶ月も経てば生活に慣れに慣れまくって年に一度の冬コミに行くことになった。(本当はちょっとチャラい神様のイタズラで、女の子ぽっくなっちゃったけど冬コミには参加したいから行くのであった…)
「この作者のブースは必ず行く事にしなきゃ♪」
彼?いや彼女が手にしているのは、同人誌だ。冬はオタクにとって、冬コミで忙しい時期……
「けど一人で家にいるのは寂しいなぁ~………」
そんな事をぼやきながらもソファーでだらだらしていました。
「明日も出勤だから寝よ~と……」
この日は一人は寂しいと思いながら寝るのであった……
……翌朝……
朝食を食べ→出勤し→サービス業を頑張り→帰宅
そのつもりだったが、早めに帰宅出来たのでペットショップに行って和む事にした。
……ペットショップにて……
「きゃ~、可愛い♪」
恵子が見て、和んでいたのは「コーギー」だ。
どうでもいいがコーギーとは、1000年近くの歴史を持ったイギリス王室で愛されていた好奇心旺盛な犬である。
またコーギーと言っても2種類いるのだ。
「ウェルシュコーギーペンブローク」が前に説明した通りの犬。
「ウェルシュコーギーカーディガン」はペンブロークより歴史ある犬だ。
特徴的なのは、キツネのような長い尻尾がかわいらしくたまらないのである。
恵子が見ていたコーギーは尻尾のないウェルシュコーギーペンブロークだ。
「可愛いなぁ~♪」
わん!
「こいつめ、自分が可愛いの知ってるよ♪」
恵子は思った、犬がいたらどんなに楽しいか……
「家は一軒家だけどどうしよう………」
上目遣いで見てくるコーギーの攻撃力999を喰らった恵子は……
「こうなったら、飼っちゃえ!!」
決心をつけた恵子はスタッフを呼び、血統書などの書類にサインをする事にした。
……数時間後……
「以上の書類で、この子はあなたのワンちゃんになりました、大切に育ててください!」
「今日から家のワンちゃんですよ、仲良くしようねぇ♪」
わん!
……帰宅後……
「きゃーーーーー!!」
恵子さんはGでも見つけたんでしょうかねぇ、騒がしいですが面白そうなので覗いて見ましょう♪
「なっ、ななっ、なんでー!?」
「うるせぇーな、アマの分際でこの俺さまに触るな!!」
「なんで工藤がコーギーなってるの!?」
「ん、お前、俺の事知ってるんか?」
「いや~、その~、だって……」
「ごちゃごちゃうるせぇーな、早く言え!」
「だって、私坂上亮一だし……」
「なぁっ、はっはっ!!!」
「笑わないで下さい!!」
「おっと、すまんすまん、しかし、面白い冗談だな!」
「本当なんです!」
「なら、証拠は?」
「いいですよ、あなたはヤクザ坂上組の工藤勘でしょ?」
「おぉ~、こんなエロいご主人様に知って頂けて嬉しいですねぇ♪」
「確か、9月の半くらいに坂上組の若頭の私、坂上亮一に内緒の相談をするはずだったでしょう?」
「えっ、まじか……」
「ねぇ、わかったでしょう♪」
「わかりました、兄貴!!」
「もう兄貴じゃないよ、ご主人様だよ?」
「そうでした、ご主人様♪」
「良く出来ました♪」
「……」
「どうしたの?」
「こんなの兄貴じゃない!!」
「ふぇっ?」
「どうして死んだはずの若頭が女になっているんですか!?」
「う~ん………」
「どうしてなんですか!?」
恵子はちょっと考えたが……
「ちょっと長くなるけど大丈夫?」
とっ、言った。すると、
「全然大丈夫です!!」
っと、言ってきたので正直に今までの事を話す事にした。
とっ、まぁ~、こんな感じで自分のペットになった犬がヤクザ時代の仲間だったが、今までの事を正直に話した…
前略お母さんへ
仕事には慣れましたが、一人は寂しいです……
神様のイタズラでますます女の子になりましたが、頑張って生きています!
☆新しい同居人
恵子として生きて行くことになった亮一ですが、3ヶ月も経てば生活に慣れに慣れまくって年に一度の冬コミに行くことになった。(本当はちょっとチャラい神様のイタズラで、女の子ぽっくなっちゃったけど冬コミには参加したいから行くのであった…)
「この作者のブースは必ず行く事にしなきゃ♪」
彼?いや彼女が手にしているのは、同人誌だ。冬はオタクにとって、冬コミで忙しい時期……
「けど一人で家にいるのは寂しいなぁ~………」
そんな事をぼやきながらもソファーでだらだらしていました。
「明日も出勤だから寝よ~と……」
この日は一人は寂しいと思いながら寝るのであった……
……翌朝……
朝食を食べ→出勤し→サービス業を頑張り→帰宅
そのつもりだったが、早めに帰宅出来たのでペットショップに行って和む事にした。
……ペットショップにて……
「きゃ~、可愛い♪」
恵子が見て、和んでいたのは「コーギー」だ。
どうでもいいがコーギーとは、1000年近くの歴史を持ったイギリス王室で愛されていた好奇心旺盛な犬である。
またコーギーと言っても2種類いるのだ。
「ウェルシュコーギーペンブローク」が前に説明した通りの犬。
「ウェルシュコーギーカーディガン」はペンブロークより歴史ある犬だ。
特徴的なのは、キツネのような長い尻尾がかわいらしくたまらないのである。
恵子が見ていたコーギーは尻尾のないウェルシュコーギーペンブロークだ。
「可愛いなぁ~♪」
わん!
「こいつめ、自分が可愛いの知ってるよ♪」
恵子は思った、犬がいたらどんなに楽しいか……
「家は一軒家だけどどうしよう………」
上目遣いで見てくるコーギーの攻撃力999を喰らった恵子は……
「こうなったら、飼っちゃえ!!」
決心をつけた恵子はスタッフを呼び、血統書などの書類にサインをする事にした。
……数時間後……
「以上の書類で、この子はあなたのワンちゃんになりました、大切に育ててください!」
「今日から家のワンちゃんですよ、仲良くしようねぇ♪」
わん!
……帰宅後……
「きゃーーーーー!!」
恵子さんはGでも見つけたんでしょうかねぇ、騒がしいですが面白そうなので覗いて見ましょう♪
「なっ、ななっ、なんでー!?」
「うるせぇーな、アマの分際でこの俺さまに触るな!!」
「なんで工藤がコーギーなってるの!?」
「ん、お前、俺の事知ってるんか?」
「いや~、その~、だって……」
「ごちゃごちゃうるせぇーな、早く言え!」
「だって、私坂上亮一だし……」
「なぁっ、はっはっ!!!」
「笑わないで下さい!!」
「おっと、すまんすまん、しかし、面白い冗談だな!」
「本当なんです!」
「なら、証拠は?」
「いいですよ、あなたはヤクザ坂上組の工藤勘でしょ?」
「おぉ~、こんなエロいご主人様に知って頂けて嬉しいですねぇ♪」
「確か、9月の半くらいに坂上組の若頭の私、坂上亮一に内緒の相談をするはずだったでしょう?」
「えっ、まじか……」
「ねぇ、わかったでしょう♪」
「わかりました、兄貴!!」
「もう兄貴じゃないよ、ご主人様だよ?」
「そうでした、ご主人様♪」
「良く出来ました♪」
「……」
「どうしたの?」
「こんなの兄貴じゃない!!」
「ふぇっ?」
「どうして死んだはずの若頭が女になっているんですか!?」
「う~ん………」
「どうしてなんですか!?」
恵子はちょっと考えたが……
「ちょっと長くなるけど大丈夫?」
とっ、言った。すると、
「全然大丈夫です!!」
っと、言ってきたので正直に今までの事を話す事にした。
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