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第二話 無様な勝利
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体が宙に浮かぶ、温かい光が俺を包み痛みが全て消えた。
<1ポイントが増えました>
弓矢がまた飛んでくる。腕に刺さった、逃げる。
裸の状態で全力で走った。
「なんで腕は回復しねえだ!?」
<『完全復活』の条件は死です>
原始人が石の刀を持ってこっちに走ってくる。圧倒的に速い、追いつかれる。
「ショップを開いて!」
何か買えるかもしれない・・・
「俺が今買える物は?」
<ありません>
嘘やろ!
さっきから弓矢に貫通された腕くっそ痛い、それほど鋭くない刀に斬られた。死ぬほどではないから、逆に嫌だ。
「もう殺してくれ!」
「あああああ!」
謎の叫びを上げながら原始人は俺は殺した。
~~~
星野清田
それほど高収入でも低収入でもない俺はサラリーマン、だがある日境に人生が一変した。通り魔に刺され死んだ、そした新石器時代に戻っていた。
俺は今死んだ原始人の死体の隣で腰を抜かし座っている。
「何回死んだんだ?おい!」
<今のポイント合計は104です>
「人を殺すのは難しいな・・・殺っちまった・・・でも正当防衛だよな、100回以上殺されてる」
「ショップを開いて」
画面が現れた
石3ポイント
木の槍10ポイント(レベルを上げると鋭くなる)
石の槍30ポイント(レベルを上げると鋭くなる)
カッター50ポイント
ナイフ100ポイント
銃弾100ポイント
模造刀300ポイント(レベルを上げる刀になる)
ナタ1000ポイント
斧1000ポイント
「高すぎる・・・他にはないのか?生活用品とか・・・」
画面が変わる
パンツ5ポイント
ズボン10ポイント
Tシャツ10ポイント
靴下5ポイント
スニーカー15ポイント
サンダル10ポイント
上着20ポイント
迷彩服一式300ポイント
防弾チョッキ1000ポイント
シールド500ポイント
「とりあえず服はあった方がいい・・・」
<パンツを購入しました、自動装着します>
<ズボンを購入しました、自動装着します>
<Tシャツを購入しました、自動装着します>
<スニーカーを購入しました、自動装着します>
<ポイントは残り64です>
「一気に40回の死亡回数が吹っ飛んだ・・・怖えな、でもだいぶ快適だ。」
靴下はいらない、ポイントはできるだけ残した方がいい。武器はまだ買わない、カッターとかじゃ、あんな野人に勝てないだろう
「もし死んだらこの服はどうなる?」
<体から離れませんが、服の傷は消えません。ついた血などは消えます」
星野が着ているズボンは暗めの黄緑、Tシャツは黒、スニーカーは白だ。
「これからどうすればいいんだ?」
周りま完全に森だ、そもそもここは日本なのか。野人の死体に目を向けた、皮膚の色でアジアってことは間違いなさそうだ。持っていた、石の刀と弓矢をイベントリーに入れた。弓矢は3本しかない、そもそも使ったことはから、使えないだろう。
とりあえずここから離れることにした、どこかもっと平和な集落はないのか?今は小雨だ、地面も木も濡れている。
「最悪だな・・・」
そんな時、ゾウの鳴き声がした。
鳴き声の方へと走る。
「マンモスだ・・・」
<1ポイントが増えました>
弓矢がまた飛んでくる。腕に刺さった、逃げる。
裸の状態で全力で走った。
「なんで腕は回復しねえだ!?」
<『完全復活』の条件は死です>
原始人が石の刀を持ってこっちに走ってくる。圧倒的に速い、追いつかれる。
「ショップを開いて!」
何か買えるかもしれない・・・
「俺が今買える物は?」
<ありません>
嘘やろ!
さっきから弓矢に貫通された腕くっそ痛い、それほど鋭くない刀に斬られた。死ぬほどではないから、逆に嫌だ。
「もう殺してくれ!」
「あああああ!」
謎の叫びを上げながら原始人は俺は殺した。
~~~
星野清田
それほど高収入でも低収入でもない俺はサラリーマン、だがある日境に人生が一変した。通り魔に刺され死んだ、そした新石器時代に戻っていた。
俺は今死んだ原始人の死体の隣で腰を抜かし座っている。
「何回死んだんだ?おい!」
<今のポイント合計は104です>
「人を殺すのは難しいな・・・殺っちまった・・・でも正当防衛だよな、100回以上殺されてる」
「ショップを開いて」
画面が現れた
石3ポイント
木の槍10ポイント(レベルを上げると鋭くなる)
石の槍30ポイント(レベルを上げると鋭くなる)
カッター50ポイント
ナイフ100ポイント
銃弾100ポイント
模造刀300ポイント(レベルを上げる刀になる)
ナタ1000ポイント
斧1000ポイント
「高すぎる・・・他にはないのか?生活用品とか・・・」
画面が変わる
パンツ5ポイント
ズボン10ポイント
Tシャツ10ポイント
靴下5ポイント
スニーカー15ポイント
サンダル10ポイント
上着20ポイント
迷彩服一式300ポイント
防弾チョッキ1000ポイント
シールド500ポイント
「とりあえず服はあった方がいい・・・」
<パンツを購入しました、自動装着します>
<ズボンを購入しました、自動装着します>
<Tシャツを購入しました、自動装着します>
<スニーカーを購入しました、自動装着します>
<ポイントは残り64です>
「一気に40回の死亡回数が吹っ飛んだ・・・怖えな、でもだいぶ快適だ。」
靴下はいらない、ポイントはできるだけ残した方がいい。武器はまだ買わない、カッターとかじゃ、あんな野人に勝てないだろう
「もし死んだらこの服はどうなる?」
<体から離れませんが、服の傷は消えません。ついた血などは消えます」
星野が着ているズボンは暗めの黄緑、Tシャツは黒、スニーカーは白だ。
「これからどうすればいいんだ?」
周りま完全に森だ、そもそもここは日本なのか。野人の死体に目を向けた、皮膚の色でアジアってことは間違いなさそうだ。持っていた、石の刀と弓矢をイベントリーに入れた。弓矢は3本しかない、そもそも使ったことはから、使えないだろう。
とりあえずここから離れることにした、どこかもっと平和な集落はないのか?今は小雨だ、地面も木も濡れている。
「最悪だな・・・」
そんな時、ゾウの鳴き声がした。
鳴き声の方へと走る。
「マンモスだ・・・」
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