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ヒロインの末路
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「ここね、やっぱり情報は正しかったわ」
アイは狭い通風口の中を這いつつ進んでいた。
その手にはオートマチック式の拳銃のような武器が握られていた。
アイが潜入しているのは敵組織False congregation(フェールス・コングレゲーション)略称ファルコン、すなわちハヤブサのアジトだった。
その名の通り人をだます集団である。
その略称からハヤブサのイラストをシンボルマークとしている。
バン!
通風口を塞いでいた格子を外し、床に着地する。
聞いていた通りの所にアジトがあって進入路も情報通りだった。
と、そのとき。
バッ。
上から影が落ちてきた。
「はっ!」
アイが上を見上げた。
がばっ。
上から飛び降りてきたのはファルコンの一人だった。
そのままアイをつかんで床にねじ伏せた。
もつれ合った結果、彼はアイの手から拳銃のような武器をつかんでもぎ取って横の床に放り捨てた。
アイは捕らえられて縛られ、ファルコンのボスの前に引っ立てられていった。
「ふふふ、君の行動はモニターで見ていたよ」
ファルコンのボスは言った。
その後ろにはファルコンのメンバーが勢揃いしていた。
「私の行動は筒抜けだったのね」
ファルコンの一人がアイのコスチュームの下体の部分をつかみ、乱暴に破り裂いた。
「な、何をするの?」
「やれ」
「はっ」
そのままアイのアナルに浣腸が差し込まれた。
「ひゃあっ!」
アイの悲鳴にかまわず、そのままグリセリン液が注入された。
「ぐぬぬぬ~っ!」
アイの顔がゆがんだ。
「たっぷり注いでやらあ」
キュポン。
浣腸がアイのアナルから抜かれた。
「ふふふ、便所に行きたかろう」
ファルコンはそのままアイを引っ立てていった。
「ふふ、ヒロインのアイさんよ。浣腸の味はどう?」
アイが連れてこられた所はがらんとした建物の中だった。
「さあ、この中のいずこかにトイレがある。漏らすまでに行き着けたら君の勝ちだ、漏らしてしまったら我らファルコンの勝ちだ。さあ、せいぜい探すが良い」
ボスが言った。
「わ、わかったわ」
アイは早速探しに行った。
「どこにもない、ここも違う」
アイはあちこち見て回った。
戸があれば開けていったがどこにもなかった。
「本当のこの建物の中にトイレあるのかしら?」
疑わしく思えて来た。
「あるとも」
アナウンスでボスが言った。
「う、あ、あ・・・」
アイがむき出しになったアヌスを押さえた。
「おや、限界が近づいてきたようだね」
アナウンスが言った。
それに伴い、アイの動きが鈍くなってきた。
「う・・・あ・・・あ・・・」
低姿勢になって次第に動きが這うようになってきた。
「あ・・・あ・・・」
やがて動きが停止した。
「あ、ああーっ!」
ついに果ててしまった。
「我々の勝ちのようだね、アイ君」
アイは狭い通風口の中を這いつつ進んでいた。
その手にはオートマチック式の拳銃のような武器が握られていた。
アイが潜入しているのは敵組織False congregation(フェールス・コングレゲーション)略称ファルコン、すなわちハヤブサのアジトだった。
その名の通り人をだます集団である。
その略称からハヤブサのイラストをシンボルマークとしている。
バン!
通風口を塞いでいた格子を外し、床に着地する。
聞いていた通りの所にアジトがあって進入路も情報通りだった。
と、そのとき。
バッ。
上から影が落ちてきた。
「はっ!」
アイが上を見上げた。
がばっ。
上から飛び降りてきたのはファルコンの一人だった。
そのままアイをつかんで床にねじ伏せた。
もつれ合った結果、彼はアイの手から拳銃のような武器をつかんでもぎ取って横の床に放り捨てた。
アイは捕らえられて縛られ、ファルコンのボスの前に引っ立てられていった。
「ふふふ、君の行動はモニターで見ていたよ」
ファルコンのボスは言った。
その後ろにはファルコンのメンバーが勢揃いしていた。
「私の行動は筒抜けだったのね」
ファルコンの一人がアイのコスチュームの下体の部分をつかみ、乱暴に破り裂いた。
「な、何をするの?」
「やれ」
「はっ」
そのままアイのアナルに浣腸が差し込まれた。
「ひゃあっ!」
アイの悲鳴にかまわず、そのままグリセリン液が注入された。
「ぐぬぬぬ~っ!」
アイの顔がゆがんだ。
「たっぷり注いでやらあ」
キュポン。
浣腸がアイのアナルから抜かれた。
「ふふふ、便所に行きたかろう」
ファルコンはそのままアイを引っ立てていった。
「ふふ、ヒロインのアイさんよ。浣腸の味はどう?」
アイが連れてこられた所はがらんとした建物の中だった。
「さあ、この中のいずこかにトイレがある。漏らすまでに行き着けたら君の勝ちだ、漏らしてしまったら我らファルコンの勝ちだ。さあ、せいぜい探すが良い」
ボスが言った。
「わ、わかったわ」
アイは早速探しに行った。
「どこにもない、ここも違う」
アイはあちこち見て回った。
戸があれば開けていったがどこにもなかった。
「本当のこの建物の中にトイレあるのかしら?」
疑わしく思えて来た。
「あるとも」
アナウンスでボスが言った。
「う、あ、あ・・・」
アイがむき出しになったアヌスを押さえた。
「おや、限界が近づいてきたようだね」
アナウンスが言った。
それに伴い、アイの動きが鈍くなってきた。
「う・・・あ・・・あ・・・」
低姿勢になって次第に動きが這うようになってきた。
「あ・・・あ・・・」
やがて動きが停止した。
「あ、ああーっ!」
ついに果ててしまった。
「我々の勝ちのようだね、アイ君」
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