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解雇
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やがて黒河はコアラ島から日本に帰国した。
「おい、最近保健室に行った男子が帰ってこないんだけど?」
「見に行ってみよう」
ある教育者が保健室に行った。
ガラッ。
「おや、お怪我でも?」
黒河が言った。
「ここに来た男子生徒たちが戻ってきません」
教師が言った。
「そうですか?」
「ちょっと調べさせてもらいますよ」
「ああ、ちょっとちょっと。けが人でも病人でもない人は立ち入り禁止です」
黒河は先生が入ってこないように入口に立ち、ガードしていたが、
ドンッ。
教育者に押しのけられた。
そして奥にずんずかずんずか突き進んでいく。
「ああ、ちょっと。失礼な!」
止める黒河にかまわず、シャッとカーテンを開けると、
「なんですかな、これは!」
向こうのベッドに行ったきりの男子生徒たちが寝ていた。
黒河は来た男子生徒たちを片っ端から麻酔で眠らせてハーレムを作っていたのだ。
「黒河君、くび」
「えー、どうしてですか?」
「当たり前だろう、むしろそうなるのが遅いくらいだ。傷口に塩は塗る、窓を壊して教室に侵入して窃盗行為を働こうとする、下剤入りチョコを女子教諭に配る、いんちきなレフェリングをする、生徒を拉致してサバイバル生活を強いる、少年たちを拉致してハーレムを作る、前の病院でもそうやって首になったんじゃないか!」
と、いうわけで黒河は今なおあちこちの学校を転々としているという。
次はあなたの学校に来るかも・・・?
「おい、最近保健室に行った男子が帰ってこないんだけど?」
「見に行ってみよう」
ある教育者が保健室に行った。
ガラッ。
「おや、お怪我でも?」
黒河が言った。
「ここに来た男子生徒たちが戻ってきません」
教師が言った。
「そうですか?」
「ちょっと調べさせてもらいますよ」
「ああ、ちょっとちょっと。けが人でも病人でもない人は立ち入り禁止です」
黒河は先生が入ってこないように入口に立ち、ガードしていたが、
ドンッ。
教育者に押しのけられた。
そして奥にずんずかずんずか突き進んでいく。
「ああ、ちょっと。失礼な!」
止める黒河にかまわず、シャッとカーテンを開けると、
「なんですかな、これは!」
向こうのベッドに行ったきりの男子生徒たちが寝ていた。
黒河は来た男子生徒たちを片っ端から麻酔で眠らせてハーレムを作っていたのだ。
「黒河君、くび」
「えー、どうしてですか?」
「当たり前だろう、むしろそうなるのが遅いくらいだ。傷口に塩は塗る、窓を壊して教室に侵入して窃盗行為を働こうとする、下剤入りチョコを女子教諭に配る、いんちきなレフェリングをする、生徒を拉致してサバイバル生活を強いる、少年たちを拉致してハーレムを作る、前の病院でもそうやって首になったんじゃないか!」
と、いうわけで黒河は今なおあちこちの学校を転々としているという。
次はあなたの学校に来るかも・・・?
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