橋まで

 橋に間に合って。
 私は、彼女を救えるか?
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,541 位 / 195,541件 ミステリー 4,505 位 / 4,505件

あなたにおすすめの小説

友よ、お前は何故死んだのか?

河内三比呂
ミステリー
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」 幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。 だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。 それは洋壱の死の報せであった。 朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。 悲しみの最中、朝倉から提案をされる。 ──それは、捜査協力の要請。 ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。 ──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?

丸藤さんは推理したい

鷲野ユキ
ミステリー
慣れぬ土地に越してきたナオ。クラスメイトが噂する場所で出会ったのは、まさかの幽霊? 他にもナオの周りでは不可解なことばかり起こる。これらはやっぱり霊のせいなのか。 けれど警察に相談するわけにもいかないし、と意を決してナオが叩いたのは、丸藤探偵事務所の扉。 だけどこの探偵、なんだか怪しい……。

【完結】共生

ひなこ
ミステリー
高校生の少女・三崎有紗(みさき・ありさ)はアナウンサーである母・優子(ゆうこ)が若い頃に歌手だったことを封印し、また歌うことも嫌うのを不審に思っていた。 ある日有紗の歌声のせいで、優子に異変が起こる。 隠された母の過去が、二十年の時を経て明らかになる?

若月骨董店若旦那の事件簿~水晶盤の宵~

七瀬京
ミステリー
 秋。若月骨董店に、骨董鑑定の仕事が舞い込んできた。持ち込まれた品を見て、骨董屋の息子である春宵(しゅんゆう)は驚愕する。  依頼人はその依頼の品を『鬼の剥製』だという。  依頼人は高浜祥子。そして持ち主は、高浜祥子の遠縁に当たるという橿原京香(かしはらみやこ)という女だった。  橿原家は、水産業を営みそれなりの財産もあるという家だった。しかし、水産業で繁盛していると言うだけではなく、橿原京香が嫁いできてから、ろくな事がおきた事が無いという事でも、有名な家だった。  そして、春宵は、『鬼の剥製』を一目見たときから、ある事実に気が付いていた。この『鬼の剥製』が、本物の人間を使っているという事実だった………。  秋を舞台にした『鬼の剥製』と一人の女の物語。

デアシスタントス

huyuyu
ミステリー
「― これは生死を分ける戦いです。」 それは、様々なルールで叶望達を◯えていく、残酷で絶望の時だった… 叶望達は絶望の中、彼女は…。 ※鬱表現と血の表現がややあります。 苦手な方はブラウザバックをオススメします。 またこの作品へのコメントで、ネタバレ発言は厳禁です。

若月骨董店若旦那の事件簿~満開の櫻の下に立つ~

七瀬京
ミステリー
梅も終わりに近付いたある日、若月骨董店に一人の客が訪れた。 彼女は香住真理。 東京で一人暮らしをして居た娘が遺したアンティークを引き取って欲しいという。 その中の美しい小箱には、謎の物体があり、若月骨董店の若旦那、春宵は調査をすることに。 その夜、春宵の母校、聖ウルスラ女学館の同級生が春宵を訪ねてくる。 「君の悪いノートを手に入れたんだけど、なんだかわかる……?」 同時期に持ち込まれた二件の品物。 その背後におぞましい物語があることなど、この時、誰も知るものはいなかった……。

もしもし、お母さんだけど

歩芽川ゆい
ミステリー
ある日、蒼鷺隆の職場に母親からの電話が入った。 この電話が、隆の人生を狂わせていく……。 会話しかありません。

探偵注文所

八雲 銀次郎
ミステリー
 ここは、都内某所にある、ビルの地下二階。  この階に来るには、エレベーターでは来ることはできず、階段で降りる他ない。  ほとんどのスペースはシャッターが閉まり、テナント募集の紙が貼られていた。  しかし、その一角にまだ日の高いうちから、煌々とネオンの看板が光っている場所が存在する。  『ホームズ』看板にはそう書かれていた。  これだけだと、バーなのかスナックなのか、はたまた喫茶店なのかわからない。  もしかしたら、探偵事務所かも…  扉を開けるそのときまで、真実は閉ざされ続ける。 次話公開時間:毎週水・金曜日朝9:00 本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。 同時期連載中の『レトロな事件簿』と世界観を共有しています。