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最終章
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「ソイ、そこにある髪飾り取って」
「は~い」
ワタベさんに言われて、髪飾りを取る。真っ白な胡蝶蘭のかんざしは、獄主様と聡一朗様お二人で選んだらしい。
自然に頬がゆるんでしまうのも、仕方がない事だと思う。
今日は特別な日。獄主様と聡一朗様の婚礼の儀の日だ。
といってもお披露目会みたいなもので、近親者しか来ない。
獄主はなんと自分の親も呼んでいない。知らせもしていないらしい。
ハヴェル様の事もあって、鬼の王族には関わりたくないみたいだ。
世話役の鬼たちのねぎらいも兼ねようと言ったのは、聡一朗様だったようだ。
彼の人柄は花嫁になっても変わらず、相変わらず作業場にも足繁く通う。
毎回迎えに来る獄主様も、もう諦めているようだ。
「綺麗ですね~」
「ああ。こんな大きい白無垢、初めて仕立てたよ」
広げられている白無垢の着物は、かなり大きい。男性が着るから仕方がないけど、作るのは大変だったみたいだ。
ワタベさんは小柄なので、テキロさんの助けがないと無理だったんだとか。
「ねぇねぇ、お二人はどこまで進んだんですかぁ?」
「んん~?ないしょ」
遊び人そうな見かけによらず、ワタベさんは尽くすタイプのようだ。テキロさんの好物を作って、あっという間に胃袋を掴んでしまった。
テキロさんがたまに聡一朗様に相談しに行くのを見るから、2人の進行状況は今度聡一朗様に聞いてみるとしよう。
聡一朗様は嘘が苦手だから、きっと情報が得られるはずだ。
「……緊張するな……」
「……そうですね」
ワタベさんが緊張するのも無理はない。
ありえない事なのだけど、この白無垢を着るのは聡一朗様ではないのだ。
獄主様が着ると聞いたときは、空いた口が塞がらなかった。
どうしても白無垢を着たくないと駄々を捏ねた聡一朗様に、ワタベさんは2人とも紋付き袴ではどうかと提案したのだ。
『それで良いなら構わないけど、華が無くて申し訳無いな~。まぁ、俺なんかが白無垢着てるの見ても罰ゲームみたいなもんだろ?エンみたいな美人が着たら文句は無いんだろうけどさ』
『……私が白無垢を着たら、お前は嬉しいか?』
『そりゃ、嬉しいし、見てみたいけど』
その一言で、獄主様は白無垢を着ることを決めてしまった。
慌てた聡一朗様が説得したけど、獄主様の決意は変わらなかったようだ。
「愛ですね」
「愛だなぁ」
ワタベさんと着物を見つめながら、しんみりと呟いてしまう。まじで尊いしかない。
「綿帽子はかぶらないから、洋髪で髪飾りをつけるつもりだ。ソイは化粧を手伝ってほしい」
「ぎょい!」
獄主様に化粧ができるなんて、ご褒美でしかない。
きっと素敵な婚礼になるだろう。
________
隣で光を放っている生物は何だろう。聡一朗はちらりと隣を見遣った。
銀の髪は編み込みにして結われ、胡蝶蘭のかんざしが耳の後ろで揺れている。
何も付けていなくても美しい唇には紅が引かれ、目元も朱く色付いてキラキラと輝いている。
聡一朗の視線に気付いた獄主が、僅かに微笑みながら視線を寄越す。
その顔は、恐ろしいくらいに美しい。
「何だ?聡一朗」
「……いや、バチクソに綺麗だなと思って」
「……それは良かった」
(いやそこで、赤くなるなって!)
見た目も女性のまま赤くなられると、どういう態度で接していたかさえ忘れてしまう。
こっちが嫁の立場なのに、嫁さんを貰ったという錯覚に陥ってしまいそうだ。滅茶苦茶緊張する。
やはり白無垢は着せるべきでは無かったと、聡一朗は深く溜息を付いた。
宴が始まり、祝いに来てくれた鬼たちが、盃を掲げる。
「獄主様に」
「聡一朗様に」
応えるように盃を掲げて、聡一朗は笑みを作った。
テキロが号泣しているのを見て、ぐっと胸が詰まる。
茶化す様に指を差して笑うと、テキロは一瞬怒った顔をしたが、すぐに眉を下げた。
コウトさんやトウゴさん、フウトさんやライトさんも見える。サンガクも泣いている。
(幸せだ。こんなに幸せで良いのかな)
大好きな仲間に囲まれて、祝われて、こんなに美しい世界があるなんて知らなかった。
感慨に耽っていると、顎を掴まれる。
ぐいっと強制的に顔を引き寄せられ、獄主のギラギラとした双眸に見据えられた。
「え?キスするの?」
「するだろう。婚礼の儀だぞ」
「い、いや、白無垢は神前だからしないんじゃ……」
「神はここにはおらんだろう」
言いながら唇を塞がれ、周りがわっと騒がしくなる。恥ずかしさで顔が焼き切れるほど熱い。
唇が離れると、獄主が小さく呟いた。
「白無垢の借りは、今夜返してもらうぞ」
「は?」
「初夜は全線開通を目指すぞ。聡一朗」
「ひっ……」
悲鳴は何とか呑み込めたが、聡一朗は仰け反った。腰を獄主に抱き留められる。
(お、俺は今夜、白無垢に襲われるのか……)
何で獄主に白無垢なぞ着せたのだろう。
再度後悔する聡一朗は、獄主に腰を抱かれながら弱く笑うしかなかった。
==========
続編を執筆中です。
【続】地獄行きは確定、に加え で新作として出しています。
切り離してしまい、すみません。
そちらも読んで頂けると、幸いです。
「は~い」
ワタベさんに言われて、髪飾りを取る。真っ白な胡蝶蘭のかんざしは、獄主様と聡一朗様お二人で選んだらしい。
自然に頬がゆるんでしまうのも、仕方がない事だと思う。
今日は特別な日。獄主様と聡一朗様の婚礼の儀の日だ。
といってもお披露目会みたいなもので、近親者しか来ない。
獄主はなんと自分の親も呼んでいない。知らせもしていないらしい。
ハヴェル様の事もあって、鬼の王族には関わりたくないみたいだ。
世話役の鬼たちのねぎらいも兼ねようと言ったのは、聡一朗様だったようだ。
彼の人柄は花嫁になっても変わらず、相変わらず作業場にも足繁く通う。
毎回迎えに来る獄主様も、もう諦めているようだ。
「綺麗ですね~」
「ああ。こんな大きい白無垢、初めて仕立てたよ」
広げられている白無垢の着物は、かなり大きい。男性が着るから仕方がないけど、作るのは大変だったみたいだ。
ワタベさんは小柄なので、テキロさんの助けがないと無理だったんだとか。
「ねぇねぇ、お二人はどこまで進んだんですかぁ?」
「んん~?ないしょ」
遊び人そうな見かけによらず、ワタベさんは尽くすタイプのようだ。テキロさんの好物を作って、あっという間に胃袋を掴んでしまった。
テキロさんがたまに聡一朗様に相談しに行くのを見るから、2人の進行状況は今度聡一朗様に聞いてみるとしよう。
聡一朗様は嘘が苦手だから、きっと情報が得られるはずだ。
「……緊張するな……」
「……そうですね」
ワタベさんが緊張するのも無理はない。
ありえない事なのだけど、この白無垢を着るのは聡一朗様ではないのだ。
獄主様が着ると聞いたときは、空いた口が塞がらなかった。
どうしても白無垢を着たくないと駄々を捏ねた聡一朗様に、ワタベさんは2人とも紋付き袴ではどうかと提案したのだ。
『それで良いなら構わないけど、華が無くて申し訳無いな~。まぁ、俺なんかが白無垢着てるの見ても罰ゲームみたいなもんだろ?エンみたいな美人が着たら文句は無いんだろうけどさ』
『……私が白無垢を着たら、お前は嬉しいか?』
『そりゃ、嬉しいし、見てみたいけど』
その一言で、獄主様は白無垢を着ることを決めてしまった。
慌てた聡一朗様が説得したけど、獄主様の決意は変わらなかったようだ。
「愛ですね」
「愛だなぁ」
ワタベさんと着物を見つめながら、しんみりと呟いてしまう。まじで尊いしかない。
「綿帽子はかぶらないから、洋髪で髪飾りをつけるつもりだ。ソイは化粧を手伝ってほしい」
「ぎょい!」
獄主様に化粧ができるなんて、ご褒美でしかない。
きっと素敵な婚礼になるだろう。
________
隣で光を放っている生物は何だろう。聡一朗はちらりと隣を見遣った。
銀の髪は編み込みにして結われ、胡蝶蘭のかんざしが耳の後ろで揺れている。
何も付けていなくても美しい唇には紅が引かれ、目元も朱く色付いてキラキラと輝いている。
聡一朗の視線に気付いた獄主が、僅かに微笑みながら視線を寄越す。
その顔は、恐ろしいくらいに美しい。
「何だ?聡一朗」
「……いや、バチクソに綺麗だなと思って」
「……それは良かった」
(いやそこで、赤くなるなって!)
見た目も女性のまま赤くなられると、どういう態度で接していたかさえ忘れてしまう。
こっちが嫁の立場なのに、嫁さんを貰ったという錯覚に陥ってしまいそうだ。滅茶苦茶緊張する。
やはり白無垢は着せるべきでは無かったと、聡一朗は深く溜息を付いた。
宴が始まり、祝いに来てくれた鬼たちが、盃を掲げる。
「獄主様に」
「聡一朗様に」
応えるように盃を掲げて、聡一朗は笑みを作った。
テキロが号泣しているのを見て、ぐっと胸が詰まる。
茶化す様に指を差して笑うと、テキロは一瞬怒った顔をしたが、すぐに眉を下げた。
コウトさんやトウゴさん、フウトさんやライトさんも見える。サンガクも泣いている。
(幸せだ。こんなに幸せで良いのかな)
大好きな仲間に囲まれて、祝われて、こんなに美しい世界があるなんて知らなかった。
感慨に耽っていると、顎を掴まれる。
ぐいっと強制的に顔を引き寄せられ、獄主のギラギラとした双眸に見据えられた。
「え?キスするの?」
「するだろう。婚礼の儀だぞ」
「い、いや、白無垢は神前だからしないんじゃ……」
「神はここにはおらんだろう」
言いながら唇を塞がれ、周りがわっと騒がしくなる。恥ずかしさで顔が焼き切れるほど熱い。
唇が離れると、獄主が小さく呟いた。
「白無垢の借りは、今夜返してもらうぞ」
「は?」
「初夜は全線開通を目指すぞ。聡一朗」
「ひっ……」
悲鳴は何とか呑み込めたが、聡一朗は仰け反った。腰を獄主に抱き留められる。
(お、俺は今夜、白無垢に襲われるのか……)
何で獄主に白無垢なぞ着せたのだろう。
再度後悔する聡一朗は、獄主に腰を抱かれながら弱く笑うしかなかった。
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続編を執筆中です。
【続】地獄行きは確定、に加え で新作として出しています。
切り離してしまい、すみません。
そちらも読んで頂けると、幸いです。
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